前回で穴あけが済みましたので縫うことにしましょう。
初めに糸の端にロウを浸けますね何故?かと云いますとこうしませんと針の穴に糸が入らないんですよね、穴に入れる際は糸を指でしごいて平らしましていれますよ。
お次は糸全体にロウを浸けます。
縫う前に手袋を素手だと 指が痛いのでね、この手袋は親指と人差し指の先はカットしてあるんですね。
では縫いましょう、入り口は二重にしますので此処から始めますよ。
こんな具合にね。
終わりの所も二重にしますね。
シースの裏側になるほうに糸は出しますよ。
余分はカットしましょう。
こんな感じです。
(此処は2重ではなく一重半でしたね失礼)
此れで取り合えず縫い終わりです。
今回は此処までまた次回に。
今日は10月 1日今月はお待ちかねのJKGナイフショーが21日(土)22日(日)に開催です皆様にご来場を心よりお待ち申し上げております。
2017年10月1日日曜日
2017年9月24日日曜日
さて今回は接着しまして縫う手前までやりましょうね。
本体が乾きましたのでナイフを入れて見ますね、おっしっくりと収まりましたOKです。
では接着面にダイアボンドを塗布しましてべた付かなくなる迄待ちましてと。
バイスクリップでしっかりと接着固定しますね。
いい感じです。
案内のを三つ目の菱錐で開けて?行きます。
此の穴の位置は折り曲げの位置より1㎜位離れたところに開けて行きます。
こんな感じにね。
お次は菱錐で一つずつ開けて行きます。
開きました。
でっ縫うのに邪魔なので皮の余分はカットしておきましょうね。
今回は此処までですまた次回にね。
2017年9月17日日曜日
今回はウエットフォーム迄やりますね。
此のチューブシースはナスカンではなく皮のベルトループになりますので先ずは二重リングを忘れずに装着します、カシメで固定します、此れはバイスに挟ましてしっかりと圧着させましょう。
忘れましたがこばの処理ベルサンは♯1000迄本体、ベルト共かけて仕上げて有ります、写真を撮り忘れました失礼。
表側はこんな感じに成ります、バイスの跡が 多少ありますがウエットフォームの際に消えますのでご安心を。
ナイフ本体を当てて見ます良い感じですね。
ベルトの折り返し部をマーキングしますね、一応65㎜にしてあるんです。
では、まずは湯を出しまして、温度は最大でね。
湯の中に本体・ベルト共入れます。
入れた段階では泡が出ますよ。
浸けて置く時間は何分と云うことではなく泡が出なく成るまでと云うことでね。
ナイフを当てまして位置を決めて。
初めに手(指)で大まかに形を付けましてね。
お次はバイスクランプを使いましてきっちりと形を付けて。
こんな感じに成型できればOKですよ。
でっ、お後は乾くまでじっくりと乾燥させましょうね、あっベルトのほうは?またまた写真を撮り忘れました、こちらも湯から出して65㎜のマーキング迄折り返して乾燥させます。
今回は此処までです、また次回。
此のチューブシースはナスカンではなく皮のベルトループになりますので先ずは二重リングを忘れずに装着します、カシメで固定します、此れはバイスに挟ましてしっかりと圧着させましょう。
忘れましたがこばの処理ベルサンは♯1000迄本体、ベルト共かけて仕上げて有ります、写真を撮り忘れました失礼。
表側はこんな感じに成ります、バイスの跡が 多少ありますがウエットフォームの際に消えますのでご安心を。
ナイフ本体を当てて見ます良い感じですね。
ベルトの折り返し部をマーキングしますね、一応65㎜にしてあるんです。
では、まずは湯を出しまして、温度は最大でね。
湯の中に本体・ベルト共入れます。
入れた段階では泡が出ますよ。
浸けて置く時間は何分と云うことではなく泡が出なく成るまでと云うことでね。
ナイフを当てまして位置を決めて。
初めに手(指)で大まかに形を付けましてね。
お次はバイスクランプを使いましてきっちりと形を付けて。
こんな感じに成型できればOKですよ。
でっ、お後は乾くまでじっくりと乾燥させましょうね、あっベルトのほうは?またまた写真を撮り忘れました、こちらも湯から出して65㎜のマーキング迄折り返して乾燥させます。
今回は此処までです、また次回。
2017年9月10日日曜日
今回からはシース(チュウブタイプ)を作っていきます。
此のシースはナスカンではなくベルトループタイプなので先ずはループを作ります巾が20mmで長さは210mmでカットしようと思います。
皮の縁に定規?を当ててそこに20mm巾の別の定規を当てましてスケールもピタッと当ててと。
此の定規?はブレードの磨き用のステックなんです巾を20㎜にしてありますのでこんな際に丁度良いんですな。
スケールに皮切りをしっかり当ててカットします。
お次は端のアールをカットしましょうね此のパンチは22㎜のものをこんな風に加工してあるんですよ。
こんな感じにアールに抜けますね。
でっ、取り合えずベルトループは於いておいて本体をね。
型紙の上にナイフを置いてみますと少し短いようですね(此の型紙は共用に作って有るんですね)。
それでですね、初めに上部を写しましてと。
型紙をずらしまして、全体の長さの調整をするんですこんな感じにね。
ざっとカットしまして。
折り返し部のアールを6㎜のパンチでぬきます。
此方は先ほどの22㎜の専用のパンチで抜きます。
皮切りでカットしますね。
ナイフ本体を当ててみますといい感じですね。
今回は此処までです、また次回にね。
此のシースはナスカンではなくベルトループタイプなので先ずはループを作ります巾が20mmで長さは210mmでカットしようと思います。
皮の縁に定規?を当ててそこに20mm巾の別の定規を当てましてスケールもピタッと当ててと。
此の定規?はブレードの磨き用のステックなんです巾を20㎜にしてありますのでこんな際に丁度良いんですな。
スケールに皮切りをしっかり当ててカットします。
お次は端のアールをカットしましょうね此のパンチは22㎜のものをこんな風に加工してあるんですよ。
こんな感じにアールに抜けますね。
でっ、取り合えずベルトループは於いておいて本体をね。
型紙の上にナイフを置いてみますと少し短いようですね(此の型紙は共用に作って有るんですね)。
それでですね、初めに上部を写しましてと。
型紙をずらしまして、全体の長さの調整をするんですこんな感じにね。
ざっとカットしまして。
折り返し部のアールを6㎜のパンチでぬきます。
此方は先ほどの22㎜の専用のパンチで抜きます。
皮切りでカットしますね。
ナイフ本体を当ててみますといい感じですね。
今回は此処までです、また次回にね。
2017年9月3日日曜日
今回はハンドル材(スタッグ)を本体に接着をしますよ、5mmのピンを入れて於いて接着剤を塗布しましてクランプでしっかりと固定しましょうね。此の写真では見えませんがスタッグの表側になるほうには皮を当ててキズにならないように手当をしてありますよ。
タングの鉛筆書きは接着した時刻を書き込んであるんです。
しっかりと付きましたね。
同様に反対側も付けて仕舞いましょうね。
ヒルト部のスタッグの出ている個所をベルサンで削りますよ。
こんな具合にね。
でっ、シュナイダーボルトを入れました5mmの部分が少し長いようですね、カットしましょう。
こんな感じに少し下がって居ればOKなんですな。
ボルトを調整して締めこんでみました大丈夫ですね。
一度外しましてボルトに接着剤を塗布しましてしっかりと締め込みましょうね。
ボルトの余分をカットするんですが、巣穴では先にバイスに咥えていないほうをカットしてしまうんです、但しこの時切れない鋸刃はご法度ですな、良く切れる鋸刃をお使いくださいな此処は重要な所なんだな。
お次はバイス側をね。
後ろ側も同様にね。
紐が通る穴はこんな感じになって居るんですよ。
カットしたらベルサンで大まかに削ります、スタッグの表面に近いところはベルトを細き割いて削ります。
とりあえず此処まで、此処からは本体は一旦止めましてシースに取り掛かる事にします。
と云うことで今回は此処までで~す。
オーダーを請けて居ましたクッキングナイフ出来上がりました全長290mm刃長175mmハンドル材レッドリネン、フィッティングはヒドゥンボルトタイプ中々いいでしょう以上ご報告迄でしたえへっ。
タングの鉛筆書きは接着した時刻を書き込んであるんです。
しっかりと付きましたね。
同様に反対側も付けて仕舞いましょうね。
ヒルト部のスタッグの出ている個所をベルサンで削りますよ。
こんな具合にね。
でっ、シュナイダーボルトを入れました5mmの部分が少し長いようですね、カットしましょう。
こんな感じに少し下がって居ればOKなんですな。
ボルトを調整して締めこんでみました大丈夫ですね。
一度外しましてボルトに接着剤を塗布しましてしっかりと締め込みましょうね。
ボルトの余分をカットするんですが、巣穴では先にバイスに咥えていないほうをカットしてしまうんです、但しこの時切れない鋸刃はご法度ですな、良く切れる鋸刃をお使いくださいな此処は重要な所なんだな。
お次はバイス側をね。
後ろ側も同様にね。
紐が通る穴はこんな感じになって居るんですよ。
カットしたらベルサンで大まかに削ります、スタッグの表面に近いところはベルトを細き割いて削ります。
とりあえず此処まで、此処からは本体は一旦止めましてシースに取り掛かる事にします。
と云うことで今回は此処までで~す。
オーダーを請けて居ましたクッキングナイフ出来上がりました全長290mm刃長175mmハンドル材レッドリネン、フィッティングはヒドゥンボルトタイプ中々いいでしょう以上ご報告迄でしたえへっ。
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