2022年5月30日月曜日

 此のナイフは2022ナイフダイジェストのP68に掲載されていますネスマックフィッシングです、何故此処にかと云いますとねヒラメが手に入りましたのでフィルドテストをして見る事にしたの。
 ご覧のようにヒラメの5枚おろしがこんなに綺麗に出来ましたよブレードのカーブの具合がとても良く上手に下せました。

 写真には有りませんが鯔も捌いて見ましたが使い勝手は非常に良かったです、ブレードの先端は鋭角では有りませんがスエッジが付いて居ますので刺さり易く血抜きにもOKでした。

 5枚に下した身です、しかし残念ながら皮を引くことは出来ませんでした、ヒラメは身幅が広いので此のナイフの形状のブレードでは少し無理のようでした、鯔の場合は身巾が狭いので皮引きは上手く行きました。

 閑話休題、では本題にね、写真のサシバを(猛禽類の一種です)創って行くましょうね。。

仕様は全長:159㎜ 刃長:70㎜

鋼材:ATS34(元厚15㎜)

ハンドル材:マンモス


 先ずは必要な長さにカットしたものを2個取りにする為にセンターに穴を開けて行きますドリル径はφ2,6㎜を使用しています、寸法をこだわっているわけでは無く此の径のドリルが沢山有るのでね、エヘッ。 
 穴開け終了です。
 縁を平らに削って置きます。
 両端を同様にね。 
 弓鋸で切って行きます。
 切れましたね。
 3本一緒にバイスに固定してまとめて削って行きます。

 エンドミルは今回からスローアウェイのタイプを使用します。

 終了です、穴の後が若干残って居ますが此れは特に問題は有りません。
 反対側は1本ずつ削って行きます。
 3本切削終了です、お次は黒皮部を削って厚みを出します、其れは次回にね。
 

2022年5月23日月曜日

 今回は久し振りの月曜日の公開になりますね、付録は土曜日に知り合いが出ているのでDESIGN FESTAを覗きにビッグサイトまで出かけて来ましたよ、コロナ禍と云うのに会場は凄い人でしたよ、知り合いの物では無いのですがこんなものを買ってきました、木で創られた拳銃でルガーです、一寸良いでしょ、エヘッ。
 では本題にね♯80の粗削りが済んだのでベルトを♯120にから♯600迄上げて形を整えて行きます。
 ♯600迄終了です。
 バフ掛けの用意をね、研磨剤はピカール系の白いものを使用します。
 こんな感じでバフ仕上げをしますよ。
 バフ仕上げ終了しました。
 通すナイロン紐を必要な長さに(400㎜)カットして端を炙りバラケ無いように溶かして。
 指先で形を整えます。
 本体の穴に糸を(この糸はシースを縫うときの余分です)此れで糸を引けば紐は穴に通ります。
 完成ですよ。
 次回からの予告で~す、インテグラルのサシバ(猛禽類の一種です)を創って行きましょうね。
 

2022年5月22日日曜日

 此れは連絡用のブログです。

全長: 160㎜   刃長: 65㎜

鋼材: ATS34  元厚 8㎜

シース形状:   チュウブタイプ

備考: インテグラルタイプ



 




 此方は在庫で有ります。

 仕様は同じですがエングレーブは入って居ません。
 

2022年5月15日日曜日

 今日は釣りに行こうと思って居たのですが天気が悪そうなので止めました、でっ千葉に有ります房の駅加曾利カミさんとに出かけて来ました。
 クマさんのランチです、ライ麦入りパンにコーヒーでした、パンは美味しかったですよ~。
 NYSP完成しました、此方はバーラップマイカルタです。
 シースに収まった所です。
 ナイフの裏側からのショットです。
 此方はグリーンキャンバスですね。
 シースとのコラボです。
 裏側からです。

 7月の銀座ブレードショーに持って行きますよ~、お楽しみにね~。

 では、オーナメントを創って行きましょうね、先ずはこんな物を用意しますね。
 オーナメントの中心の穴はφ4,5㎜で開いて居ますのでご覧の寸法に加工して有ります。
 差し込むと途中で止まるように成って居るんですよね。
 こうしてベルサンで削って行きますよ。
 先ずは片側をね。
 お次は反対側をね。
 こんな風にね。
 取り合えず荒削り終了です、大分形に成って来ましたね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 

2022年5月8日日曜日

 今日も日曜日の更新に成りました、前回はPCが少し変で所々に余分な文が入って仕舞い失礼しました。

 前回の付録の続きです、NYSP此処迄できましたです、此れはグリーンキャンバスです。

 此方はバーラップマイカルタ(茶)です、中々良いでしょ。

 二つともシースは取り合えず縫う所迄出来ました。

 次回は完成してるかも?

 ではお約束のアイボリーのオーナメントの作成を公開しますね。
 先ずは必要な長さにカットする為にマーキングをします。
 バンドソーでカットします。
 カット面をベルサンで平らにして置きます。
 終了。
 センターに穴を開けますのでドリルを用意します、此のドリルは刃を90°に研磨して有ります、因みに径は4,5㎜です。
 凡そのセンターに穴を開けます。
 穴開け終了です。
 穴の面取りをね。
 面取り終了です。


 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。