2017年5月21日日曜日

デザイン画をアクリル板に貼りましたので此れから必要な穴を開けましょうね、用意するものはドリル・リーマ・専用ポンチ。
  ではと、機械にセットしましてと云っても置くだけですけれどね。
穴明けはデザインのセンターにこんな具合にキチンと来るようにね。
取りあえずドリル加工は終了、此のとき回転数(周速)は上げないようにね。
 お次はリーマでさっと浚ってとね。
  例によって専用ポンチを用意致しましてと。
  ピッタリと入りましたね、えへっ。
ベルサンの♯80で外形をざっと 削りますよ。

  ヒルトのすぐ後ろは5インチの径でデザインして有るので、ベルサンの5インチのコンタクトホイールを使ってしあげますよ。
此処からはひたすらファイルワークですな。

 
ファイル ワークが終了しましたら必要な線を刃物で書き込ましょうね。
書き込みが済んだらデザイン画を剥がして仕舞いましょうね。
 いつまでも貼って置きますと剥がれなくなってしまうのでね、宜しくです。 
剥がした後にバリや穴の面取りをしましたらマスターの完成で~す。

 今回は此処まで次回は本体の制作にはいりましょうね。

2017年5月14日日曜日

 今回は此れを創って見ましょうね、此れの特徴は紐穴の形状ですよ、画を見ますと丸穴では無く長穴に成っていますよね、此れの説明は追々にね。
 例によってアクリルのマスターを作ります、コピーを取りまして。
  カットして有りますアクリル板を選びましてと。
 クマの巣穴ではアクリル板は適当な大きさにカットしたものを揃えて有るんですよ。
でっコピーしましたデザイン画を外形よりも若干大きくカットしましてと。
  用意しましたアクリル板に合わせて見ます大丈夫ですね。
  画よりも板が長いのでカットします、カットするのにこんな物を使います、此れは5本組の鑢を加工しましてカットしたい個所に両面から筋を入れまして折れるようにしたものなんです、同じ様な物をオルファでも販売して居るようですれどね。
  見事に折れました、此れを使うと10mm前後の厚みの物までカットできますよ、凄いでしょ。
  お次は両面テープを用意しまして。
  アクリル板に貼ります。
此れにデザイン画を貼り付けます。

余分な両面テープを取って仕舞いましょう。
 余分が有りますと後加工に影響しますのでね。
外周全てをね。
                               今回は此処まで、前回のNYSPのマスター制作とダブりましたけれどあしからず。

 ではまた次回。

2017年5月7日日曜日

  今回は専用ポンチの案内穴を開けましょう。
φ5,0のドリル(特殊に研いだ物)できちんとセンターを狙って穴明けをしますがこの際のドリルの回転数を決して速く回さないことです、アクリル等のプラ系は熱伝導が悪いので高速で回転 させますと加工面が溶けるようになり綺麗な穴が開きませんのでね、ちなみにクマの巣穴では385RPMで加工していますな。
φ5,0の専用ポンチですな。
ドリルで開けた穴にポンチを入れて見ましてガタが無ければOKです。
お次はマスターに必要な 線を刃物で書き込んで置きましょう。
 線の書き込み書き込みが済んだら両面テープごと剥がして置きましょう其のままにして置きますと後で剥がれなくなって仕舞うのでね。
剥がすとこんな感じに成りました。
剥がした側の穴の面取りと外周のバリをキサゲで綺麗に除去すればアクリル板のマスターの完成で~す。

 では次回又ごきげんよう。

2017年4月30日日曜日

   今回は一寸目先を変えてNYSPのマスターを造って見ましょう。
 先ずはデザイン画を出しますてと、各部の寸法は内緒です申し訳ありません。

でっ、コピーを取りまして、必要な大きさにカットしまして、厚さ5mmのアクリル板に両面テープを貼りまして。
カットしましたコピーを貼りますな。
余分な両面テープはカットして除去しましょうね、残っているとベルサンで削る際に鬱陶しのでね。
  ♯80のベルトをセットしまして。
  こんな感じにざっと削って仕舞います、此のとき仕上げ代を沢山残さないことです、お次の鑢掛けがたいへんなのでね。
此処からはひたすらファイルワーク です。


外形が仕上がったらバリをキサゲで取りますよ。

 と云う事で今回は此処までです。

2017年4月23日日曜日

  今回はグラインダーをお持ちでない方に前回の方法では無く簡単なやり方をね、まずはダイヤモンド鑢を用意しましてと。
ドリルをバイスに咥えまして鑢で刃の一番角を削る方法です。
出来ました、簡単でしょ。
以上。 
汚れの有った鹿角を掃除しました寸胴に角を入れまして其処へ特殊な水?では無く巣穴の水道水を入れまして10日程浸けて置きまして後はワイヤーブラシでゴシゴシと擦って綺麗にしたんです、此の方法はメーカーの山崎さんに教えて貰ったんです、有難うございました。

ではまた次回ネタはどうするかな。

2017年4月16日日曜日

ドリル研ぎの裏技について。

本題に入る前に、有る有名な雑誌にこんな危険なことが(FBで公開されましたので)刃の付いた切り出しナイフに穴明け加工をこんなふうにって、ボール盤1級技能士のクマさんとしては一寸ね、このような作業はまずは刃の部分をテープなどで保護養生をして本体をバイスにしっかり固定しまして、電気ドリルなんぞではやらずにボール盤で作業をしましょうね、どういう積りでこんな写真を載せているのか理解出来ませんこれではこうやると非常に危険で怪我をしますよって云う見本です、この様な やり方は絶対にやらない様にしてください宜しく。
と云う事で本題に入りましょうね。
 此れは買って来たままの刃の状態です、この状態でもある程度は穴明けは出来ますが切れ味は余り良くありませんね。

 今回の刃付けは皆さんがお困りのスタッグなどの穴明け時にドリルが持っていかれたりして穴明けが上手く行かない時の刃付けを公開しますね。

では如何するかと云うとですな先ず刃付けをやり直しします、機械場などではグラインダー(砥石)等 で刃を研磨しますがナイフメーカーの工房にはベルサンが有るので♯400のベルトで刃を研ぎ直しします。 
こんなふうにね、此処までは通常の方法なんです。
 でっ如何するかと云うとですね。
  画の様に①の切り込み角(1番)を②の様に取って③の様にします、如何するかと云うと。 
グラインダーの砥石の角を使いまして刃を取ります(研ぐと云うべきか)。
 この時グラインダーの砥石の角はドレッサーできっちり角を出して置きます。
 この際のポイントは刃をだれさせないことです。
一寸見ずらいかもしれませんがはをこんなふうにします。
 このような刃先にすることで加工物(スタッグ)などに喰いこまずまた抜け際もドリルが持って行かれたりせず楽に穴加工が可能になります。
 但し通常の金属加工には向いて居ませんのでご承知おき下さい。
 此の研磨の方法は快削黄銅(俗に云う真鍮ですが自働機などにかける素材です)のドリル加工用に考案したものです。
 黄銅でも切り屑が繋がってくるような通常の物には使用できません。
  此れはアクリル板に穴明けをしているところです、加工時板を軽く押さえておくだけで簡単に危険なく穴明け加工が可能です、と云っても機械加工なので気を抜かずに作業しましょうね、昔から怪我と弁当手前持ちって云いますからね。
板に穴明けが済んだところですドリルの回転数はあまり上げてはいけません、
プラスチックやスタッグなどは熱伝導がわるいの で高速にすると穴の内面に悪影響を及ぼしますのでね。
上手く明きますとこんな陣笠のようなものが裏に出ますな。
専用ポンチと穴加工の済んだものです。













ぴったりとポンチが入りました。

如何でしたか中々説明が難しく上手く説明が出来ませんでしたが御理解できましたでしょうか。