2024年7月21日日曜日

 今回の付録です、昨日南房総千倉迄カミさんと釣りに行きまして、釣果ですショゴ(勘八の子です)とちびカマスです、此奴のお腹からコーンが出て来ました、クロダイ釣りの餌をちびカマスが喰っているなんてびっくりですよ。
 此れは残念ながらクマさんが釣ったのでは無いのですよ、潮風王国の利左エ門さんで長さ58C㎜のヒラメ、一尾1800円で買って来たものです、此奴のお腹から子烏賊や鰯が沢山出て来ました。

 夕食にはお土産に買って来ましたヒラメ・赤いか・釣ったショゴをお刺身で大変美味しく頂きました、ご馳走様でした。

 ではと、本題にね、先ずはヒルトピン用のφ5㎜の穴を開けましょう、専用のポンチで穴位置を決めます。
 フライスのベッドのX・Yを移動させて位置を決めます、此の作業をきちんとして置きましょう。
φ5㎜の下穴のφ4,8㎜のドリルをチャックに咥えます。
 下穴をφ4,8㎜で開けますね。
 お次はφ5㎜のリーマをチャッキングします。
 φ5㎜のリーマ加工をします。
 タングのテーパ加工の用意をします。
 穴位置を専用ポンチで決ます、穴位置を決める際には此の工程を繰り返し実施します。
 M6ネジの下穴のφ5㎜を開けます。
 M6のタップを加えます。
 タップを加えたまま下げて行き何山かネジを立てます、こうしますとタップは曲がらずに垂直に立ちます。
 何山かネジが立ちましたらタップハンドルを使用して最後までタップを通します、此れを後部も同様に加工しますです。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。

2024年7月16日火曜日

 磯5吋のデザイン画です、右下に書き込んで有りますように此れを書いたのは2004年8月15日になります、なので今回の制作も何本めかに成ります。
 マスターを制作する際のコピーを取ります、此れは追加の穴(軽量化&ヒルトピン穴)を開ける為です。
 コピーを使用してこのようにマスターを作成します、前回までのマスターには軽量化の穴の位置とヒルトピンの位置の穴は有りませんでしたので今回追加しました。
 ブレードを加工するのに必要なもの此の写真と次の写真に成ります。
 結構色々と使用するでしょう。
 ブレードの穴開け加工に際して間違えないようにコピーに穴寸法をメモして置きます、実際の穴開け加工では小径の穴から開けて行きます。
 此れはマスターにφ5㎜の穴を開ける際に使用するものです。
 φ5㎜の専用ポンチがしっくりと入って居ますね、此れにガタが有りますと穴の位置がずれますのでね。
 今は外して有りますけれど罫書き及びポンチを打ち際はクランプでしっかり固定をして置きますよ。
 罫書き線とポンチ跡がしっかり見えますね、此処からは機械加工を進めて行きましょう。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。

PS PCのソフトが突然変更されまして少し戸惑って仕舞いましたけれどブログを公開する事が出来て良かったです、ふぅっ。






 

 

2024年7月7日日曜日

 本日は熱い中沢山のお客様ご来場頂き誠に有難う御座いますお陰様で盛況ので1日が終了致しました重ね重ね有難う御座いました。

 メーカーの皆様も一日お疲れ様でした。

 クマさんの展示テーブルです、テーブルクロスは可愛い御猿のジョージで~す、エヘへッ。
 今回は此の一本が嫁いで行きました、ネスマック風フィシッングナイフです、お買い上げ頂きました御客様誠に有難う御座いました。

 次回クマさんが銀座に出没しますのは10月のJKGカスタムナイフショーに成ります。

 でっ、次回からは此れの制作工程を少しずつ公開して行きますのでお付き合いの程宜しくお願い致します。

 因みにマークサイドです。

 上前方から。
 上後方から。
 下後方からです。
 

2024年6月30日日曜日

今回の付録?で有りませんがいよいよ来週の7月7日(日)銀座ブレードショーが開催されます、皆様の多数のご来場をお待ち申し上げておりますよ~。
 ではと本題にね、ハンドルエンドのオーナメントを取り付けましょうね先ずは組紐をソングホールに通します、因みに紐の長さは300㎜は必要に成ります、オーナメント本体はハンドルと同じ黒水牛を使用しています。
 両端を溶かして着けます、此の時溶かして着けた個所はなるべく細くして置きます。
 糸を(この糸はシースを縫った際の余分です)溶かした所に通しオーナメントの穴にも通します。

 糸を引っ張り紐を通します、此の時溶かした個所が太いと通りませんのでね。
 通ったら端をカットします。
 再度端を溶かして形を整えます。
 ギリギリのところで結びます。
 此れで完成です。
 シースとコラボです。
 シースに収まった所です。

 此のオーナメントはナイフをシースから抜く際に大事な役割が有るんですよね、会場でクマさんに聞いてみてくださいな宜しくです。

 アイボリーハンドルです、アイボリーハンドルのオーナメントも同じアイボリーを使用して居ます。
 シースとコラボです。
 シースに収まった所です。

 此れで黒水牛とアイボリーハンドルのナイフ2本が完成しました、フゥッ。

 次回は銀座ブレードショーの報告などをしたいと思っていますよ~、では時事通信ホールの会場でお逢い出来る事を楽しみにして居ますよ~。
 

2024年6月23日日曜日

今回の付録です、昨日南房総千倉迄朝3時に出発して釣りに出かけました、釣果はご覧のようですメジナ・鯖っこ・ショゴ・シマアジの子此れはから揚げに成り今晩のクマさん家の晩御飯のおかずです。
 こいつは終了間際に手竿にかかって引きが強くて何が掛かったかと思い期待していたのですがアイゴでした、上げるのが大変でしたけれどこいつは海に戻してやりましたです、強い引きを楽しませて頂き有難うです。
 ではと本題にね、前回お約束のタグの作り方(大したことは無いのですがね)先ずは必要な大きさにカットします、因みに大きさは長さ80㎜巾20㎜にして有ります。
 お次は端のアールを専用のパンチを使用して抜きます。
 こんな感じにね。
 反対側もね。
 キャスティングホルダーを用意します。


 タグを濡らしている間にロゴの向きをダミーを使用して決めます。

 

 こんな感じで打ちます。
 
 キャスティングホルダーはこのようにボール盤のチャックに咥えて有ります、此れだと曲がりが無く打てますのでね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。