2019年8月25日日曜日

  今年も姪っ子の旦那から鮎が送られてきました、一袋は普通の冷凍で残りは氷浸けの冷凍に成って居ました。
早速普通の冷凍の物を解凍しまして夕食に頂きました美味しかったですよ、奥の皿の物は以前に頂いて冷凍庫に有ったもので此れは開いて干して有り、フライパンで焼いて食べました、此れも美味しかったです。
  閑話休題、先ずはタング部の軽量化とソングホールを開けます。
  次はヒルト部のインレイ用の座繰り穴を加工しましょう、まずはポンチを使って位置出しをしますね。
此処は丁寧に下穴を開けます。
φ10㎜のリーマ加工をしますのでφ9,8㎜のドリルで下穴加工をします。
φ10㎜のリーマ加工をします、何故リーマ加工を?此れは反対側を加工する際に此の穴を基準にする為なんです。
インレイ用の穴は φ16㎜なのですがいきなり開けるのではなくφ14㎜で一度加工します。
φ14㎜の加工終了です。
次はφ16㎜を用意します。
  φ16㎜加工開始。
φ16㎜の座繰り加工終了です。

 今回は此処までですまた次回に。

2019年8月18日日曜日

  お盆にはカミさんの実家に帰省しましてカミさんの同級生と交流を深めて(クマさんはオマケですけれど)入ったカフェが一寸お洒落、内装はマスターが自身で手を入れたそうです、窓から良い眺めが。
 店内には小説などが本棚に沢山置いて有ります。
山小屋の窓から見ているようで 裏の岩山が気に入りました。
カフェの入り口です。
お店の名前です。
  カミさんの実家からは車で15分位の所でした。
 
帰りに気に成って居ました新しい女川駅を訪ねました。
  駅舎からホームを見た所です。
噂の宿泊施設です。
  海側には洒落た店舗が出来ていました。
 
  閑話休題、ブレード部の余分を除去する為にφ3㎜のドリルで連続穴を開けます。
こんな感じで開きました。
此処で必要な穴を開ける為にポンチを用意します。
  こうして穴開けに必要な個所全てにポンチを打ちます。
ポンチ打ち終了です。
  お次はヒドゥンボルト用のM4の下穴をφ3,4㎜のドリルで開けます。
  前後が開きました。
M4のタップを立てます、この時点では3~4山位迄。
 次にドリルチャックを外してタングの厚さプラス迄タップハンドルを使用して立てます。
タップ立て終了です、こちら側はネジ山は見えますが裏側は当然単なる3㎜のあなだけです。
 今回は此処までです、また次回に。

2019年8月11日日曜日

  8月9日(金)はクマさんが前に勤めて居ました◯◯電子機器で納涼祭が有りまして参加しまして、オマケでこんな物を頂いて来ました、右上からφ10㎜Rエンドミル(R1)φ12㎜×3,φ20㎜、此処までは此のまま使用可、左側左から6本はφ16㎜×6、φ20㎜×1、この7本は再研磨が必要です、さて何処で研磨をするか。
因みに此れはまだ販売しませんので、予約等は受付けられません悪しからず。
販売できるようになりましたら改めて公開しますのでその際は宜しく。
閑話休題、では本題に前回は基準面を出しましたので残りのサイドを削ります。
反対側もね。
此れでサイドの4 面が仕上がりました。
お次は面を仕上げます。
切削開始。
黒皮が取れましたら、仕上げ削りをします、仕上げ代は0,1㎜です 。
同様に両面をしあげます。
切削油を拭き取り青タックを塗布します。



ヒルトの位置とブレードの上下を罫書きます。
鋼材にマスターを合わせてみます。

 今回は此処までです、又次回にね。

2019年8月4日日曜日

  昨日は長野の佐久の方へ朝5時半出発して関越・上信越・中部横断自動車道で佐久穂迄出向いてナイフ仲間の所へ寄って用事を済ませて帰りにお土産に象牙と花梨のアマニ油付けを頂いて来ました。
帰りは中央道・首都高を使って帰宅往復450キロ位走りました此処で一寸休憩しまして、大月から 小仏トンネル迄19キロの渋滞に嵌りましたよ、トンネルの出口付近からはスムーズに流れて8時過ぎに京葉道の江戸川付近から江戸川の花火がよく見えました、まっお疲れ様でしたな。
 首都高の通行料何と¥1300円高いですね~。
閑話休題、本題にねアクリル板にコピーを貼り付けましたので余分をバンドソーでカットしましょうね。
  今回は此処までです、こんな感じにカットします。
  後はベルサンでざっと削りましょう。
  こんな感じです。
スエッジ部をエンドミルで削ります。
キリオンの後部はφ16㎜に書いて有るのでこの様にφ16㎜のエンドミルをゲージ代わりにしまして鑢で丁寧に仕上げて置きます。
ハンドル下部も鑢で画の線に合わせて仕上げます。
  マスター完成です、但し画ではスエッジ後部とヒルトの間は勾配が付いて居るのですが加工手順の問題でブレイド下部(刃側)と平行にして有ります。
マスターを鋼材に合わせて見ました。
先ずは鋼材の端を仕上げて置きます、此処が此れからの作業の基準に成るのでね。
 では今回は此処までです。