2019年5月26日日曜日

  昨日は気分転換に南房総迄釣りに行きました、此処はクマさんの好きなとある漁港です。
アオリイカでは有りませんが甲烏賊(学名は雷烏賊です。)の大物が抱いてきました、結構重かったですよ抜き上げられなかったので玉網で取りました、右に見えて居るのが烏賊が抱き付いた餌木です。
家でまな板に乗せたら、大きいですね、1,2キロありました。こんなのは何年振りです、捌いて明日の夜に頂くとしましょう。
閑話休題、前回は此処まででしたね。
ハンドル材の余分をバンドソーでカットしますね。
左右ともカット終了此れはざっとでOKです。
ネジ穴が浅いので接着剤は一液性の物を使用しました。
  両側一度に接着しますね。
  接着終了です。
では、ハンドルの加工を始めます。
 
粗削り終了です。
  大分仕上がって来ましたね。
此れで取り合えず外形の削りは終了です。
 次回はヒルトとバットキャップの接点の仕上げをしますね。
 ではまた次回に。

2019年5月19日日曜日

  今回は付録は有りませんので、本題にね。
 ハンドル材が上手く嵌りましたのでタングとヒルト・バットキャップの接点のアールを削ります、アール1のソリッドエンドミルが有りませんので鑢での作業ですよ。
 バイスにこんな感じに固定をしますね。
  アール1のゲージを用意しましてと。
様子を見ながら削ってゆきます。

  
こうして左右前後の4か所を合わせます、上手くできました。
次はヒドゥンボルトのネジ穴を開ける為の位置出しをしますね。
 タングにはM4のネジが入りますのでドリルは3,4㎜を使いますね。
 
  位置だしが出来ました。
左右ともにね。
  先ずは普通のドリルでね。

 写真を撮り忘れましたが此の後先を平らに研いだドリルで底を平らにして有ります。
次はM5のタップを立てますね。
使用した刃具です、左から通常に研いだドリル・先端を平らに研いだドリル・タップも喰いつき部を残して平らに研いであります。
雄ネジの長さを決めますね。
 ハンドル材のネジ穴の深さを測りましてネジの長さを決めます。










 長さを決めるのに短いのでこんな風にドリルチャックを利用しますね。

前後の長さが決まりました。
 今回は此処までです、又次回にね。

2019年5月12日日曜日

  クマの巣穴の燕さん卵を産んだようで抱いているようですね、孵化するのが楽しみですね。
朝顔も大分伸びて来ましたのでネットを張ってお手伝いをね、此の朝顔は種ではなく毎年、根から出てくるんですよ、多年草なんですね、何時頃咲くか楽しみですね。
 クマさんも昨日ついにスマホデビュウをしました、なのでEメールのアドレスが変更に成りましたのでお知らせしますね。


閑話休題、では本題にね前回2個取ったアイボリーの裏を ベルサンでフラットにしますね。
 この面は後でエンドミルで再度仕上げますよ。
次はサイドを削ります。

終了。
反対側もね。
両サイドを削らないとバイスにしっかりと 咥えられませんのでね。
 ヒルトに当たる個所を仕上げて置きます。
次はハンドルの表に成る側を削ります。
 表側を削りましたら、タングに当る面もこの面を基準に平面にして置きますよ。
こんな感じで左右のハンドル材が加工出来ましたね、でもバットキャップに当たる個所がまだですね。
マスターに合わせてざっと線引きをして置きますね。
 


  此処の角度は画では15°にデザインされていますのでバイスを15°に回転させます。
一度長めに削りますね。
合わせて見ます此れではまだ長いですね。
 因みに此れは左側のハンドルです、鉛筆で書いて有る側が表になりますねよ。
こうして少しずつ削って合わせて行きます。
良い感じの長さに成りました。
 今回は此処までですまた次回にね。

2019年5月5日日曜日

  連休の3日~4日にかけて息子夫婦と南房総へ出かけました、例によって昼食は和田港に有ります笑福です。
クマさんは何時もの握りの見頃を頂きました 、カミさんと息子夫婦は他の物を頼んでいましたけれどね、握りだと色々な魚を食べられるんでね。
  前回公開しました燕の巣こんなに大きく成って居ますまだ頑張って巣作りをして居るようです、昨年の残って居ました巣はカラスが来て落としてしまいましたよ、巣の中に卵か雛が居るのではないかと巣の淵に足を掛けた際に落ちたと思われます。
 新しい巣は大丈夫なので楽しみです。
  閑話休題、では本題にね、ヒルトの穴に合わせて削った物を方向を合わせて接着剤を付けて嵌め込みます。
  左右嵌め込みましたらバイスで軽く挟み込んで固定して置きます。
バイスから外した所です。
余分をベルサンで除去しましょう、最初はベルト♯120で、ヒルト本体は削らないようにね♯120の傷?が残りますと後が厄介なのでね 。
♯120ではこの位までにね。
♯400で。
次は♯800で。
  最後は♯1000迄かけて置きましょう。
  こんな感じです。
ハンドル材を必要な大きさにカットします。
長さは十分ですね。
 普通のフルテーパドタングでは短くて使えないものをインテグラル用に購入して置いたのです。
左右、2個取りました。
 今回は此処までです、次回は此のハンドル材をタング部に嵌るように加工して行きます。