2023年7月31日月曜日

 今回の付録です、何の料理かって実はクマさんは金曜日、前に勤めて居ました(株)○○○テクロノジーの納涼祭が3年ぶりに開催され今回はレストランを借り切り、其処へOBで招待されて色々な料理をご馳走になったり懐かしい顔に逢って旧交を暖めて来ましたです。
 ではと本題にね、表側の皮を貼りますが糊付けの位置をマスターを使ってマーキングします。
 こんな感じにマーキングをね。
 ダイアボンドを塗布します、べ手付かなくなる迄放置しますです。

 写真には有りませんが中子側にも同様にダイアボンドを塗布して有りますよ。

 ベラつかなくなったら貼り合わせます、貼り合わせたら木ハンマーでしっかりと叩き密着させます。
 ダイアボンドが乾き固まりましたらベルサンで外形を成形します。 
 糸を用意します。
 糸の長さは縫い代の8倍でカットしています。
 お1人様用の鍋を、中には蝋が入って居ます。
 目盛りを弱に合わせて焦げないようにゆっくりと溶かします。
 溶けたら糸を入れて蝋を浸み込ませます。
 熱いうちにキムワイプでしごいて余分な蝋を扱いて除去します、多少指先は熱いですけれどもね。
針に通します。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 

2023年7月24日月曜日

 今回の付録はEMGのS30Vのt4,2㎜が出てきたので此れを使って10月のJKGカスタムナイフショー用にネスマックジュニアのロングタイプをコンシールドタングで創って見ようかとね。
 ではと本題にね、まずはベルトの通る穴を開けるのでマーキングをします。
 マーキング終了。
 自家製パンチで抜きます。
 ベルトループ部を貼り合わせるのでダイアモンドを塗布しましてべた付かなくなったら張り合わせて密着させるため木ハンマーで叩いて置きますね。
 お次は中子を貼り合わせます、その前に湿気抜きの穴を開けて置きましょうね。
 べた付かなくなったら張り合わせて木ハンマーでしっかりと叩きます。
 表に成る側の皮をカットします。
 上部をベルサンで仕上げて置きます。
 こんな感じにね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 

2023年7月16日日曜日

 今回は付録は有りませんです、中子は於いて置いて本体にね、マスターを当ててマーキングをします。
 終了です。
 画はこんな感じで描いて有ります。
 アール部を抜きますのでφ15のパンチを用意します。
 抜く際はご覧のようにパンチを斜めにして真っすぐに抜くようにします。
 4か所抜き終わりました。
 余分をカットします。
 折り曲げ部をマーキングします。
 折り曲げ部を丸の彫刻刀で抜いて置きます。
 位置を合わせてクリップで固定します。
 固定した状態でアール部をベルサンで仕上げます。
 こんなふうにね。
 お次は接着部を斜めに削りますので当木を用意します。
 こんな感じに斜めに削ります、薄い個所はなるべく厚みがゼロに成るようにしますね。

 今回は此処までですまた次回にね。
 

2023年7月10日月曜日

 昨日は銀座ブレードショーが開催されました、コロナも落ち着き非常に大勢のお客様がお出でになり盛況のうちに終了致しました、お出で頂きました御客様誠に有難う御座いました、又メーカーの方もご苦労様でした。
 クマさんの展示テーブルです。
 ハンターオレンジのハンドルのフィシッングナイフが嫁いで行きましたお買い上げ頂きました御客様誠に有難う御座いました。
 もう一本はニュヨークスペシャルです、此方は予約の物ですけれどね、お買い上げ頂きました御客様誠に有難う御座いました。

 次回クマさんが銀座に出没しますのは10月のJKGカスタムナイフショーになりますのでその際は又宜しくお願いいたしますね。

 ではと、今回からはシースを作って行きますね、マスターを使って中子をマーキングしますね。
 内側をバンドソーでカットします。
 ベルサンで仕上げます。
 バーキングのアームは写真の様に切り欠いて有りますこうして置きますと加工が楽なんですよ。
 仕上げたら本体を入れて?見ます大丈夫ですね。
 お次は中子の断面を斜めにしますのでマーキングをします。
 ベルサンでこんな風に削って行きます、此の時、手前の部分は削らずに残します。
 粗削り終了です。
 仕上がりました、ご覧のように手前は斜めにはなって居ませんね、理由は後程説明をすることに成りますがねお楽しみに。
 サイドから見た所です。
 内側にエッジコートを塗布します。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。