2020年7月26日日曜日

  ヒルト・バットキャップ部が大体成形出来ましたのでヒルトの下部にチェッカリングを入れましょうね。
  チェッカリング鑢を使って少しずつね。
  終了です。
本体上部の中仕上げです。
お次は下部を中仕上げです。
此処まで出来ましたら、ダミーを外します、ダミーのハンドル材はお役御免に成りました、ご苦労様でした。
 ヒルト・バットキャップの感じが良いですね。
  ブレードを削るので青タックを塗布します。
12吋のホイールで先ずは♯80のベルトで。
♯120のベルトで。
  ♯240のベルトで、熱処理前は此処まで終了です。
ソングホールの面取りをします、此れで熱処理前は終了しました、後はしんかい刃物店さんに依頼して戻ってくるのを待ちましょうね。

 と云う事で今回は此処までです、また次回にね。

2020年7月19日日曜日

今回は付録は有りませんので本題にね。
 ヒルト部とバットキャップ部を成形しますのでダミーのハンドル材を用意します。
  ヒルト側は先に削って有りますのでバットキャップ部側を15°にマーキングをしますね。
  バイスを15°回転させまして削ります。
取り合えず嵌めて見ます 、大丈夫ですね。
 まだ此の状態では密着しては居ません。
タングのアール部に当たらないようにダミーをざっと面取りをします、此れで密着しますね。
タングの形状をマーキングします。
固定する為の穴を開けます、M4のネジを使用しますので4㎜の穴を開けますね。
ビスの頭とナットの入るように段穴を開けます。
ビスの頭側です。
ナットの側です、穴が大きく余裕がありますね?、此れはナットを締める際にボックスドライバーを使うのでその外径が入らないといけないので大きく成って居るんですね。
上側を削ります。
  下部はバンドソーカットしたままなのでこんな感じです。
 上部も削る前はこんな感じだったんですよ。
タングの形状に合わせて削ります。
此処からはマイカルタを削るように 成形して行きます。
 ナットが削れていますが外せれば良いので問題は有りません。
ヒルト部はこんな感じにね。
バットキャップ部をね。
粗削り終了しました随分ナイフらしくなってきましたね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回に。

2020年7月12日日曜日

 此れは連絡用のブログです。

 クッキングナイフ
仕様 
全長:245㎜  刃長:135㎜
鋼材:VG10  仕上げ:ミラー
ハンドル材:レッドリネン
フィティング: ヒドゥンボルトタイプ
        (M4ネジ使用)
 上下共のハンドル周りの形態です、ボルスターは斜め45°に加工して有ります。

 上前部から。
下後部からです。
  
仕様:
全長:300㎜  刃長:180㎜
鋼材:VG10  仕上げ:ミラー
ハンドル材:レッドリネン
フィティング: ヒドゥンボルトタイプ
        (M4ネジ使用)
今回の付録、咲き始めました朝顔とユリのコラボで~す。
では本題にね、ヒルトの厚みを10㎜にしましたので下部を加工する為に青タックを塗布します。
マスターを合わせます。
罫書きを入れますね。

先ずはブレード下部をベルサンで削りますね。
此れ位削ったら次はアールエンドミルでヒルト前部を左右に合わせて削りましょう。
こんな風にね。
次はバットキャップ部の余分をエンドミルでざっと削ります。
こんな感じ。
此処もね。
  削ります。
こんな感じです。
ヒルト下部を削ります。
切削中。
取り合えずこんな感じです。
では、残りをベルサンで削って行きましょう。
大体終了しましたね。
上から見た所です、大分ナイフの形態に成って来ましたね。

 と云う事で今回は此処まです、また次回に。