2023年3月27日月曜日

 今回の付録です、クマの巣穴の近くには桜土手と云う桜の名所が有るんです、今朝仕事に行く途中で撮りました中央辺りから南に向かって。
 此方は北に向かって綺麗ですよね~、土~日の雨にも負けず頑張って咲いて居ましたですよ~。
 ではと、本題にね、ヒルト後部の溝を加工します。
 φ6㎜のエンドミルで加工します、上側終了。
 下部も終了先端から溝の後部迄111㎜此れは上下共当然一緒です。
 こんな感じになります。
 ブレードの面を削りますのでこんな治具に取り付けます。
ベルサンで黒皮を♯80で先ずは除去します。
♯80終了です
 同様に♯120終了です。
 反対側もね。
 ♯240終了です。
 反対側も♯240終了です、此の後写真には有りませんが♯400迄かけて置きます。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 

2023年3月19日日曜日

 今日も更新日では無いのですが今日は時間も有り明日も一寸お忙しなので、でっ今回の付録です風邪薬3種類並べました、先週の初めから具合が悪く医者に行って見て貰ったところ単なる風邪と判明、取り合えずコロナでもなくインフルエンザでもなかったので一安心です、薬が効いたのか今日はもう問題は無いようで良かったです、なので一週間だるくてサボって居ましたよエヘッ。
 では本題にね、折り取りましたブレードの下側をベルサンでざっと削ります。
 続けてブレードもタング部も大体削って置きます
 ブレードの上部をエンドミルで削るので平行を出します。
 削る前です。
 様子を見ながら削って行きます。
 罫書き線まで来たら終了です。
 お次はスエッジ部を削るので又平行を出します。
 様子を見ながら削ります。
 罫書き線まで削れたら終了ですね。
 ブレードの下部を上部と平行に幅が22㎜に成るように削ります。
 タングを♯240でざっと仕上げて置きます。
 ヒルトに近い個所は気を付けて仕上げて置きましょう。 
 此れで外形は加工が終了しました。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。

2023年3月13日月曜日

 今回の付録です、4月のJCKM用に小さなインテグラルを一寸創って居ます、全長165㎜刃長65㎜ ハンドル材はシルバーカーボンで元の鋼材の厚みは8㎜です。
 では前回の続きをね、テーパタング加工用のM6のネジを立てます初めにタップをチャックに咥えたまま何山か立てて行きます。
 お次はタップハンドルで裏までネジを切って行きます、同じネジ穴を後部にももう一か所立てます。

 随時穴位置を位置出しをして必要な穴を開けます2枚とも開きましたです。

 加工途中の写真を撮り忘れました失礼しました。

 鋼材からブランクを外すための穴を開けます、此の穴開けは直線に成るのでバイスを回転させて穴開けをします。
 穴開け終了です。
 折り取りました。
 ハンドル部の下側を外すので穴あけの基準に成る線を罫書きます此の線を基準にバイスを回転させます。
 穴開け終了です。 
 此れで下側も外れましたね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 

2023年3月6日月曜日

 今回は付録は有りません。 

 なので本題にね、4吋ブーツナイフの制作工程を公開して行くことにしましょうね。

 画はこんな感じです。
 何度も制作しているのでマスターはすでに出来ています、鋼材にヒルトの前部のラインを罫書いて置きそれにマスターのヒルトの前部を合わせてクランプで固定しますね。
 穴位置を決める為に専用のポンチを用意しますね、此れはφ5㎜のロングリーマの軸の部分をカットして先端を90°に研いだものです。
 マスターの穴はφ5㎜で開けて有りますのでがたつきが無く入ります。
 ポンチ打ちが済みましたら外形を罫書いて行きます。
 1個目終了です。
 2個取りしますので罫書きはこんな感じになります。
 ヒルトの固定用の穴は先にφ5㎜で開けて置きます、ヒルトピンはφ3㎜を使用します。
 テーブルのX・Yを移動させて穴の位置決めをします。
 φ5㎜のドリルで穴あけをします。
 1か所終了です、同様にもう一か所開けます。

 今回は此処までですまた次回にね。