2022年4月24日日曜日

 今日も忙しく無いので更新しますね、付録其の一、巣穴の近所で鯉幟が沢山泳いでいましたので見に行って来ましたよ、今年は少し少ないようですがね。
 其の二、銀座ブレードショーの案内が来ました今回は開催しますよ(あくまでも予定ですがね)、でっ出展しますナイフ、久し振りにNYSPを制作して出そうと思って居ます、ブレードはミラー迄終了していますがハンドル材をどうしますかね写真は今の所参考ですがね。
 では本題にね、今回はロゴを入れて行きましょう、先ずはアセトンを用意しますね。
 ブレードを洗浄しますね。
 巾12㎜のシールを用意します。
 先ずは位置を決めます、位置決めは神経を使って慎重にね。
 位置が決まったらシールをしっかりと密着させます。
 表のフィルムを剥がします此の時フィルムにシールが残って居なければOKです。
 お次はマスキングテープを貼ります。
 済み済み迄しっかりと密着させます、隙間が有ると其処からエッチング液(塩化第二鉄)が入り込むと大変ですのでね。
 前の写真のように綿棒の面の部分に千枚通しで穴を開けてそこへ銅線を捩ったものを差し込みます、綿棒には棒がパイプ状に成って居るものと棒状のものが在るので此れは棒状のものを電極にする為の方法です、皆さんも参考にして下さいな。
 シールの上にエッチング液(塩化第二鉄)をのせます、結構たっぷりとね、綿棒を当てた際に液が面に吸い込んでしまうのでね、足りない様でしたら液を追加します。
 エッチングの手順はメモの順番で実施します。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にねバイバイ~。
 

2022年4月18日月曜日

 昨日はJCKM/鍛造部会合同カスタムナイフショー用が時事通信ホールにて開催されました、開場前の風景です、ご来場頂きましたお客様誠に有難う御座いました、又展示メーカーの方々お疲れ様でした。
 でっ、クマさんの展示テーブルです、右の奥にリラックマが揺り椅子にね。
 長元坊が嫁いで行きました、此れは人気が有ったようでクマさんのテーブルにお越し頂きました方のほとんどの方が手に取られていました、お買い上げ頂きましたお客様誠に有難う御座います。
 此方は雀鷹(ツミ)ですこちらも人気が有り嫁いで行きました、お買い上げ頂きましたお客様誠に有難う御座います。

 以上ショーの報告でした、次に銀座にクマさんが出没するのはGBSが開催されれば7月に成ります、又皆様とお逢い出来ることを楽しみにして居ます。

(長元坊も雀鷹ツミも猛禽類の種類です)

 では本題にね、縫い終わりましたので縁を仕上げて行きます、先ずは少し大きめにカットします。
 2本とも終了です。
 先ずは♯80のベルトで成形して行きます。
 バリと云うかめくれと云いますか皮の銀面がこんな風に成ります。
 此れをベルトの番手を♯120に上げて除去します。
 ♯80の成形はこんなところです。
 番手を上げて成形が終了しましたら、ウッドスリッカーで目を詰めて行きます。
 縁にエッジコートを塗布して乾かします。
 乾きましたらSaddle Oilをグラデ―ション付けて塗布します。
 1度乾かしますね。
 乾くと少し色合いが薄く成るので再度塗布します色合いが良く成れば終了です。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 

2022年4月10日日曜日

 来週17日(日)のJCKM/JKG鍛造部会合同カスタムナイフショーのナイフの宣伝ですよ。

KNIFE名称:ネスマックジュニア       全長:192㎜  刃長:80㎜      鋼材:RWL34               ハンドル材:マルーンリネン         フィッティング:SUS8/6シュナイダーボルトシース形状:ポーチタイプ          価格:  ¥55,000_               

KNIFE名称:ネスマックジュニア L     全長:200㎜  刃長:90㎜      鋼材:RWL34               ハンドル材:G10ハンターオレンジ     フィッティング:SUS8/6シュナイダーボルトシース形状:ポーチタイプ           備考:ネスマックジュニアのブレードをを若干長くしました。             価格:   60,000_

KNIFE名称:ユウティリティハンター    全長:197㎜   刃長:92㎜     鋼材:RLW34              ハンドル材:レッドリネン          フィッティング:SUS8/6シュナイダーボルトシース形状:ポーチタイプ          価格:  ¥45,000_
雀鷹(ツミ)ー1は前回紹介しましたので  今回はー2に成ります。           全長:150㎜   刃長:61㎜     鋼材:ATS34(鋼材元厚12㎜)      ハンドル材:アイボリー          フィッティング:ヒドゥンボルトタイプ    シース形状:チュウブタイプ        備考:セミインテグラルタイプ        価格:   ¥70、000_
サシバ                        全長:159㎜   刃長:70㎜      鋼材:ATS34(鋼材元厚15㎜)      ハンドル材:マンモス            フィッティング:ヒドゥンボルトタイプ    シース形状:チュウブタイプ         備考:インテグラルタイプ          価格:   ¥100,000_

サシバ-1&ー2&ー3は仕様等は同様です。


 又こんなものを創りました此のブログを見ている方はクマさんのテーブルにお寄り下さいなご意見などをお聞かせ頂ければ差し上げますので。
 では、本題にね、マーキングが終了しましたので枕を替えまして菱錐で開けて行きます。
 穴開け終了です。
 裏側はこんな感じです。
 では糸の端にロウを塗ります。
 針に通します。
糸全体にロウを擦り付けます。
 お次は糸を皮で挟んで扱きますこうすることで糸にロウを浸み込ませます。

 現在は違う方法でロウを浸み込ませて居ますので悪しからず。

 では縫って行きます、初めは2重にしますね。
 こんな風にね。

 最後は1重半にします。
 こんな風にね。
 カットします。
 此れで縫いは終了です、と云う事で今回は此処まです、次回はショーの報告などを兼ねまして24日(月)の午後の公開になりますので宜しくです。

◎24日は誤記です正確には18日(月)の午後に成ります、失礼いたしました。
 





2022年4月4日月曜日

 今回は久し振りの月曜日の更新に成りましたね、今更ですがJCKM/鍛造部会合同カスタムナイフショー用のお知らせです。
 日時等細かい事はこちらを見てくださいな。
 当日並べる子達です、左から3本がインテグラルのサシバ・ハンドル材はマンモスです、右二本がセミインテグラル?の雀鷹(ツミ)です左がマンモスで右がアイボリーです、鋼材は全て今は貴重なATS34成ります。
 此方は左からネスマックジュニアL(ロング)ハンドル材はハンターオレンジです、真ん中がネスマックジュニアハンドル材はマルーンリネンです、右がユウティリティでハンドル材はレッドリネンに成ります、鋼材は全てRWL34を使いました。
 雀鷹(ツミ)の仕様です。

 全長:150㎜  刃長: 61㎜

 鋼材:ATS34(元厚 12㎜)

 セミインテグラルタイプ?

 シース:チュウブタイプ

 価格:  ¥70,000_

他は順次紹介して行きますので宜しく。



 此処から本題にね。

 先ずは片側にダイアボンドを塗布します。

 反対側にもね。 
 ダイアボンドがべたつか無くなったらナイフ本体を入れまして。


 バイスクランプでしっかりと糊付けをします。
 ブレード側も同じようにね。
 こんな感じでね。
 2本とも終了です。
 糸を縫うのに邪魔に成るので余分をカットして置きます。
 マーキングをしますので枕の上に乗せます。
 写真が前後しましたが枕はこんな感じの物です。
 枕に乗せまして3本菱錐でマーキングを施しましょう。
 マーキング終了です。

 次回は此処を基準で菱穴をあけます。

 と云う事で今回は此処までになります、また次回にね。