2021年4月26日月曜日

 付録で~す、今年も例によって朝顔の芽が伸びて来ました、咲くのが楽しみですね、とは言っても手入れをするのはカミさんですけれどね、エヘッ。
 朝顔は中央の柱の所から出てきています。窓が写って居ますけれどこの奥がクマの巣穴の工房に成って居ます。
 相田氏のカスタムナイフデザインの中に有りますウージックハンターの写真です、此のブレードのデザインを参考に創って行きたいと思います。

 

 先ずはイラストをコピーしますね。
 コピーしたものを必要な大きさにカットします。
 それを基にして作ったマスターです。
 ウージックハンターのスエッジは山型にアールに成って居ますのでマスターを基にしてスエッジを直線に描き直します。
 直線にした画の物をマスター化します。
 直線の角度を何回か書き直しをします。
 又コピーして切り抜きます。
 マスター化しますね。
 此のマスターは上からネスマックジュニア2番目がウージックハンター、3番目が最初にスエッジを直線化したもの、4番目が角度を緩くしたものです。
 これ等を参考にして此れが最終の画に成ります、此のマスターではハンドルの形状もクマさんの好みの形状にいつの間にか成りました、すいません、エヘッ。
 最終の画とマスターです、では次回から製作開始ですよ~。
 

2021年4月19日月曜日

 付録です、昨日は時事通信ホールに於いて

JCKM/JKG鍛造部会合同カスタムナイフショーが開催されました、会場は出展者も限られソーシャルディスタンスも取りこんな感じでした、そんな中開場後は御客様も多数お出でいただき誠に有難う御座いました。


 此れはクマさんのテーブルです、この中の2本がお陰様で嫁いで行くことが出来ましたお買い上げ頂きました御客様誠に有難う御座いました、感謝です。

 因みに嫁いで行きましたのは、左の一番奥と中央の一番手前の物です。

 では本題に入りましょうね、先ずは組紐をナイフのソングホールに通します。
 お次は組紐の端を溶かしますね。
 大事なのは此処なんですよ、二本を一緒に溶かして付けて仕舞います、その際穴に通り易いように先端を細く成形して置きます。
 其処に糸(シースを縫うのに使っているものです、当然ロウが引いて有ります)を通します。
 糸をオーナメントの穴に通します。
 お次は糸を引いて組紐をオーナメントの穴に通します。


 通しましたら端をカットしますね。
 カットしたところを再度溶かして成形します。
 こうして結べば完成です、簡単でしょ但し此の組紐以外で出来るかどうかは保証は出来かねますけれどね。

 と云う事で此のナイフに関しては終了に成ります長いことお付き合いいただき有難う御座いました。

 次回からはクマさんのテーブルに有りますうちの一本を公開して行きますのでよろしくお願いします。
 

2021年4月12日月曜日

 今回の付録?もう1本、出来ました此れも18日のJCKM/JKG鍛造部会合同カスタムナイフショーに持って行きますよ~。
 本題にね、ベルトホックを加締めます、前回此処まで公開しなければいけなかったのですが失礼しました。
 ロゴを入れましょうね、シールをしっかり貼り付けましたら周りをマスキングテープを貼りますね、此の時隙間が内容にね。
 メモの手順で進めます。
 塩化第二鉄をシールの上に置きます。
 通電しながら塩化第二鉄が写真のように馴染むまでね。

 此れをメモの手順のように二度実施します。

 シールを剥がしてアセトンで洗浄すれば終了です。
 ここでシールの剥がし方の裏技をね、シールの上に養生テープなどをしっかり擦り付けピット剝がすとシールが殆ど綺麗に取れますのでそのあとをアセトンで洗浄します。
 此処まで来たら後は刃付けですね、ベルサン♯600で刃付けをこんな感じでします。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。

 次回はハンドルエンドのオーナメントの取り付け方を公開いたしますのでお楽しみにね。

 

2021年4月5日月曜日

 昨日はバタバタしていまして更新するのを忘れて居ました申し訳有りません、えへっ。

 今回の付録?ナイフ、ロゴも刃付けも済み完成しました、ハンドル材はバーラップマイカルタ、のブラウンです。

 シースに収まりました。
 ネスマックジュニアです、ハンドル材はバーラップマイカルタのブラウンです。

 フィールド&ストリーム・Jr?ハンドル材はレッドリネンです。

 では、チューブシースの仕上げに入りましょうね。

 EDGE KOTEと綿棒を用意しますね。

 縁に綿棒を使用してEDGE KOTEを塗布して乾かします。
 乾きましたらSaddie Oilを用意します。
 シース本体にグラデーションを付けて塗布して乾かします。
 ベルトループとタグにもSaddie  Oilを塗布して乾かします、ベルトホックは後から装着します、そうしませんと皮全体にSaddie Oilが回りませんのでね。

 今回は此処までですまた次回に。