2021年12月26日日曜日

 今回も又更新が日曜日に成りましたね、何故かと云いますとね寒いので釣りに行かないのでね、エヘッ。
 で付録は現在進行中のセミインテグラル?雀鷹(ツミ)熱処理前まで出来ました、しんかいさんに出すのは年が明けてからにします。
 付録其の2、此れは何かといいますとクロダイの団子釣りに使う釣り台なんですよ、来年は本格的に団子釣りをやろうと思って創って見ました、使うのが楽しみです。
 付録其の3、小物用や短い竿を置く棚を作りました、今迄は上の棚にごちゃごちゃと混ぜて置いていたのですが此れで少しは整頓が出来ましたで~す、ホットしました。
 付録其の2・其の3はセミインテグラルが予定より早めに進んだので本日のお仕事に成りましたんですよ。
 さてと、本題にねタングのテーパ加工をしますので治具を用意しましょう。
 ブレードを治具に固定しまして、傾きチェック用のブロックにテーパの長さをマーキングをします。
 傾きはブレードが3㎜でタング末端の厚みが0,8㎜なので1,1㎜傾けます。

 
 ベベルストップのアールの所まで削れましたのでOKですね。 



 2本とも切削終了です、此れでは面が荒いのでベルサンでざっと仕上げます。
 こんな治具にブレードを固定します。
 こんな風にタングを仕上げます。
 ベベルストップの辺りの傷が取れて居れば終了です。
 2本とも終了です。

 今回は此処までですまた次回にね。
 

2021年12月19日日曜日

 今回も日曜日の更新になります。

 付録はですね、現在進めているインテグラルとは別にこいつを(名称雀鷹ツミ)も始めました。

 昨日今日で此処まで出来ました、一枚の鋼材から2本取るので加工が一寸厄介です。
 では本題にね、ハンドル材とマスターと外形の済んだ鋼材をコラボして見ました。
 ブレードを削るので刃側と背側に青タックを塗布します。
 刃の付け根を決める為にマスターを固定します。
 葉の付け根になる個所にマーキングをします。
 刃厚を罫書きます此れを目安に削って行きます。


 タングの端を0,8㎜で罫書きます。
 ブレード削り始めます。
 こんな感じにね。
 ♯120で。
 ♯120終了。
 ♯240も終了です、今回は此処までですまた次回にね。

 次回はタングのテーパ加工に成ります。
 



2021年12月12日日曜日

 今日は更新日では無いのですが早く帰宅出来ましたので更新です。          今回の付録です、現在進行中の3本のうちの二本です此処迄出来ましたよ。
 15㎜の鋼材からですので迫力が有りますよね、クマさんは大変ですけれどね、頑張らなくっちゃ。

 ハンドル材マンモスと云う事で買ったのですけれど、どうもアイボリーのようです。?
 では本題にね、M6の下穴が開きましたのでM6のタップを立てます、バイスにヨウカンを置きタップをチャックに咥えて何山か手で回して立てます。
 残りはタップハンドルを使用して立てます。
 タップ立て終了です。
 シュナイダーボルトの5㎜の側がガタが無く入りますOKですよ。
 マスターを分けます?のでカット用の穴を開けます。
 此処は弓鋸でカットして置きます。
 此処の狭い個所は糸鋸で。
 糸鋸でカットしようと思ったのですがどうも曲がるので止めました。
 何とかギリギリに弓鋸を使用してカットしました。
 二つに成りました。
 外形をベルサンで。
 ベルサンで削り中。
 外形終了です。
 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 

2021年12月6日月曜日

 今回の付録です、此れは何でしょう、此れはですね鬼ヤドカリと云って普通はサザエの殻に入って居るのですが如何いうわけか、殻なしでオキアミを食べようとしてクマさんに釣られて仕舞ったのですよ、なので写真を撮ってすぐに海にお戻り頂きました。
 では本題にね、先ずはVG-10の3㎜の鋼材を用意します、此れで2本取りますよ。 
 先ずは青タックを塗布します。
 マスターがこんな感じでね。
 全長が3㎜違います。
 位置決めをしてクランプで固定します。
 罫書きます。
 次は穴を開ける為のポンチを打ちますので専用のポンチを用意します。

 マスターの穴は5㎜で開いて居ますのでポンチの外形は5㎜です。

 罫書きポンチ打ち終了です。
 こんな感じに成ります。
 機械のXYを移動させて穴の位置出しをします。
 ソングホール用のφ6㎜を開けます。
 お次は5/7のシュナイダーボルト用の5㎜の穴を開けますが、此の穴はテーパタング用のM6の下穴兼用に成ります。

次回はタップ立てからになります、と云う事で今回は此処までに成りますねまた次回にね。