2021年9月27日月曜日

今回の付録?昨日は佐藤さんが巣穴に御出でになりブレードを1日かけて削りました面積が大きいので大変です、大体ブレードは削れましたがベベルストップまでは出来ませんでしたので次回はその辺をね。
 では本題に、シースにナイフ本体を合わせます、本体の位置はハンドルエンドの出っ張りに人差し指がすっと入るようにね。
 ヒルトの前面の位置をマーキングします。
 ブレード部は5㎜巾にハンドル部は各部を測定して決まます。
 ハンドル部の溝を彫ります、此処は浅く。
 ブレード部は深く彫ります。

 ハンドル部は浅く彫ることにより少し丸みを帯びた感じに仕上がりますよ。

 次はベルトループの折り曲げの位置をマーキングします。
 曲げやすいように彫ります。


 ベルトの通る巾を50㎜に設定します。
 貼る部分を先ずはマーキングします。
 本体側のマーキングの内側の銀面をそいで置きます。
 クリップで仮に固定してベルトループの外側を削る位置をマーキングします。
 この様に斜めに削ります。
 本体に合わせて見ます。
 銀面をそいだ所へ両面テープを貼ります、一寸適当ですがね、テープの外側に糸が縫われます。
 貼りました。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 

2021年9月20日月曜日

 10月のJKGナイフショーに出します二本本体は終了しました(刃付けとロゴはまだですが)。
 では本題に、シース用のマスターを皮の裏に当てます。
 マーキングをしますね。
 アール部をφ24のパンチを使って抜きます。
 残りは皮包丁でカットします、ナイフ本体を当てて見ますね、良い感じですね。
 縁をベルサンで仕上げます。
 こんな感じです、最終的な仕上げは後でね。
 ベルトループと入り口の辺りを仕上げて置きましょうね。 
 折り曲げ部の当たる個所の寸法を測って置きます。
 センターラインの位置をマーキングします。
 センターラインを引きます、此の時ラインの上の方は途中で止めて置きますよ。


 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 

2021年9月13日月曜日

 今回の付録はスローアウェイチップのエンドミルを一寸ね、シャンク本体です刃径は20㎜3枚刃に成ります。

 メーカーは京セラです、何で京セラかと云うとクマさんが現役のころ良く使っていたのでね。

 型番は  20-S16-11Tです。

 チップを固定するビスは穴が通常の6角穴では無く星形なんです、此れだと穴の痛みが非常に少ないんです。
 チップです。

 型番はBDMT 11T304ER-JSです。

 取り付けた状態です。
 機械に取り付けた状態です。


 次の写真が仕上げた所です、毟れも少なくとても良い感じです。

 今後のタングのテーパは此れで削ることにしましょう。


 

 閑話休題、ベルトの番手を上げて仕上げて行きます。
 大分綺麗に成って来ましたがまだ傷が見えますね。
 此処でソングホールの面取りをしましょう。
 面取り終了。
 3本とも傷も無く面取りも終了です。
 此処でブレードの養生テープを剥がします、剥がした後はテープの糊などをアセトンで洗浄して置きましょう。
 ハンドルをバフ掛け(青棒)します。 
 キリオンを丸めます、こうしませんとシースの中子が削れてしまうのでね。
 綺麗に仕上がりました。
 3本とも終了です。

 後はシースを作りましょうね。


 と云う事で此処までですまた次回にね。

2021年9月6日月曜日

 今回の付録で~す、昨日佐藤さんが巣穴に御出でになり前回の続きの加工をね、先ずはチョイルをφ16のエンドミルにて削り成形をね。
 次はヒルト溝をφ8㎜のエンドミルで加工。
 写真を撮り忘れましたが加工済みのヒルトを嵌めてスマホで写真を、1日ご苦労様でしたまた次回の楽しみですね。
 閑話休題、外形もおおよそ削れましたのでシュナイダーボルトを取り付ける事にしましょう、先ずは嵌めて見ます少し長いようです、余分はカットしましょう。
 此れで大丈夫ですね。
 相手のおネジもピタット締まるように余分をカットして確認をしておきます、写真を撮り忘れました、失礼。
 締めこむ前に接着剤を塗布しますね。
 ボルトをしっかりと締めこみます。
 他の2本も同様にね。
 ボルトの余分をカットする為にバイスに咥えます。
 弓鋸でカットします。
 4か所全てカット終了です。
 出っ張って居る余分を先ずはざっとベルサンで削りますね。
 他の2本も此処迄終了です。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。