2022年3月27日日曜日

 今回も日曜日の更新です、今日はクマさんの住んでいる市川市の市長選と市議会議員の補欠選挙にいってきました、現市長は何かと問題が多く市川市を有名にしてくれました(決して良い意味では有りませんです)。 
 来月のJCKM/鍛造部会合同カスタムナイフショー用のナイフ達此処迄できました、シースはポーチタイプが3セットとチュウブタイプが5セットチュウブタイプは糊付け迄ポーチタイプは糸を縫う迄出来ましたです。
 では本題にね、ナスカンを入れてカシメを嵌め込みます。
 バイスに平らな板(金属)を貼りカシメを加締めます。
 加締め終了です、板の後が残って居ますが此れはウエットフォームの際に消えてしまうので問題は有りません。

 今回、一寸気が付いたのですがカシメを加締める治具を作成したらどうかと今更ですがね。

 では、ウエットフォームをしますので支度をします。
 シースを熱湯に浸けます、浸けている時間は何秒とか何分とかではなく皮の裏面から気泡が出なくなる迄浸けて置きます、クマさんはそうしています。
 ナイフ本体をセットしてバイスクランプで形を作って行きます。
 ブレード部はこのように少しずつずらしながら形を形成して行きます。
 形が成形出来ましたらバイスクランプを外しますね。
 乾かします、2日は此のままにしておきます、その間に他の事を進めて置きましょうね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 

2022年3月20日日曜日

 今日も日曜日の更新に成ります、お彼岸なので我が家の墓参と義兄の墓参に行って来ました、帰り四人で松伏に有りますみのわと云う食堂で食事をしましたよ、中々洒落たお店でしょ。
 クマさんは天丼を食べましたよ、海老も大きく美味しかったです、又そのうち行くことにしましょうね、此処はお蕎麦も結構美味しいですよ。

 PS後の3人は天せいろとイカゲソのかき揚げ蕎麦をね。

 付録其の二、進行中の雀鷹(ツミ)此処迄出来ました、あともう少し仕上げが残って居ますけれどね、中々良いでしょう、エヘッ。
 此処からは本題にね、ベルトループに穴を開けますが先ずはマーキングをね。
 本体の中心の位置もマーキングをします。
 シース本体にマスターを重ねて見ました。
 マーキングはこんな感じです。
 穴位置を確認します、マスターだけですと穴位置がずれる事が有るのでスケールで測ってね。
 φ2,5のパンチを用いて穴を開けます。 
 本体側にマーキングをします、手で固定ですとズレる事が有るので位置が決まったらクリップで固定してマーキングをします。
 マーキング終了です。
 φ2,5のパンチで穴あけをね。
 穴開け終了です、後はナスカンを忘れずに入れてシース用加締めで固定しますね、此の辺はじかいにね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 

2022年3月13日日曜日

 今回も更新日が日曜日になりました、此処の所平日の午後が多忙なのでね。

 4月用の5本のうち3本此処まで出来ました、G10のハンターオレンジ中々良いですね。

 2022年度のナイフダイジェストに久々にクマさんが掲載をされました。

 ページはp6~p71までです宜しく。

 訂正です、本文中のクマさん在住柏市に成って居ますけれど市川市の間違いですので宜しくで~す。

 顔が公開されました、決して指名手配犯ではないのでね。
 では、本題にね皮にマスターを使用してマーキングをしますね。
 ベルトループの付け根のアールφ6に成って居ますのでね。
 穴を開けますが真っすぐに開けるとカット面が斜めに成るので写真のようにパンチを斜めにして開けます。
 こんな感じにね。
 明けた後です必要な個所が真っすぐに成って居るのが判ると思います、クマさんのちょっとした裏技ですよ。
 次は大きい方のアールを抜きますがご覧のようにφ22のパンチをこの様に加工したものを使います。
 パンチを打ちました。

 後は皮切り包丁でカットして穴と穴を繋げますね。

 上部のカット終了です。
 全体をカットしました。
 折り返し部が少し厚いので。
 ベルサンで裏を少し削ります、こうすることで密着し易く成りますのでね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 

2022年3月6日日曜日

 本日も日曜日の更新に成りますよ、実は今日は釣りに行く予定でしたが北風が強く吹くと云うので釣りは止めて千倉迄釣り場の様子を見にがてらドライブと洒落込みました、でっ例によって潮風王国によってお土産をね、45Cmのヒラメと真鰯とヤリイカを仕入れて来ました。
 真鰯7尾とヤリイカ5杯です。

 では本題にね、先ずはブレードの上面を仕上げるのでバイスにゴムを挟んでナイフ本体を固定しますね。
 ベルサンは♯1000迄かけて有りますので♯2000のペーパーを用意します。
 仕上がりましたね。
 同様に下側も仕上げます。
 ブレードなど金属部は青バフでミラーに仕上げます。
 ハンドルのG10のハンターオレンジは白バフで仕上げますので白バフを塗布します。

 此の白バフはピカールタイプの物に成ります。

 バフ仕上げをしましょう。
 仕上げの終了です、綺麗に仕上がりましたね、エヘッ。
 本体が仕上がりましたのでシースを作るとしましょう、皮にマスターでマーキングをします。

 と云う事で次回からはチュウブタイプのシースを作って行きましょうね。