2019年1月27日日曜日


  先日別々の二人から頂きました、菊水は19度、五郎八は21度、八海山は15,5度二つは度数が高いので気を付けて飲まないといけませんな、天狗舞は今晩あたりに頂いてみようと思って居ますよ、有難いことです。
では本題にね、ヒルト部のチョイルのアール部を加工しましょう、画はφ16㎜にして有りますので16㎜のエンドミルを使いますね。
少しずつゆっくりと削って行き加工終了です。
 写真ですと一度に切削したように見えますが実際は端から少しずつ何回にも分けて削り込んで行きましたので。

画に並べて見ました。
タングのテーパを加工する為のブロックを作成します。
 ブロックのM6のネジ穴はテーパ出し用の冶具に固定する為の物です。
  タングのテーパ部の長さは60㎜になって居ますので、スタート位置をゼロにします。
 テーパ部の厚みのMaxは5㎜・Nimは2㎜なので勾配を1,5㎜にします。
此れで60㎜で1,5㎜の傾きに成りました、60㎜の長さは予め罫書いて有りますブロックの上にうっすらと見えるかと思います。
インジケータも60㎜の移動したことが確認できますね。
では、切削開始です丁寧にまあ三角二つくらいには削りましょうね。
切削終了です。
  右上の凸部10×2㎜はブロックの位置を決める為の物です、此処をバイスの口金の端に合わせるのです。
 今回は此処までです、また次回にね。

ではクマの巣穴の広告で~す。
KNIFE 名称  4吋ファイター
全長:     210㎜
刃長:     100㎜
鋼材:     ATS34
ハンドル材:  スタッグ
フィティング: SUS・6/8
          シュナイダーボルト
グラインド:  上下共2吋ホロー
シース形状:  オープン


 備考:

価格:     ¥120,000_





 此のKNIFEは2月10日の銀座ブレードショーで展示販売致しますので宜しくお願い致しますね。

2019年1月20日日曜日


  昨晩の食卓のメインは左がカマス、右上はせいご、右下はイシモチの刺身です、何で?実は昨日南房総の知り合いの所へ行って釣りをして来たんですよ、25Cm前後のカマスが60匹位25Cm位のせいごが10匹位とイシモチが3匹、まっ殆どが知り合いが釣りましてクマさんはカマス11匹?くらいでしたがお土産にと釣れたものは全て持たせて呉れました、帰宅してから2時間半かかって捌きまして8時過ぎの夕食に成りましたがカマスやイシモチの刺身は初めてでしてとっても美味しかったです。
 又機会が有ったら行きたいですね。
 では本題にね、今回はハンドルの後部をね、初めにソングホールの加工をしましょうドリル・リーマを用意します。
  専用ポンチを使用して穴の位置出しをします、此の後も穴開けの際は同じ工程をふみます。
位置が出ましたら5,4㎜・6,8㎜のドリルで下穴を開けます。
仕上げは7㎜のリーマでね。
お次はヒドゥンボルト(M4)を取り付ける為の加工を、先ずは穴の位置出しをしましたら、3,4㎜で下穴を開けます此の穴は裏側迄抜きます。
M4のタップでネジを立てますが此の加工は裏側まではやらずに途中で止めます必要が無いのでね(タング部にネジが切れて居れば良いのでね)。
タップが喰いつきましたら 必要な深さまで用心深くタップハンドルを用いてネジを立てて行きます折れたら大変なのでね。
M4のネジはこんな感じです同じ要領で前部のネジも加工しますね。
  お次は軽量化のための穴(φ10㎜)を4か所開けます。
取り合えずハンドル部の穴あけは終了しました。
 今回は此処までです又次回にね。

2019年1月13日日曜日


  先日は(7日)はクマさんもとうとう古稀に成りましてFBの皆さんからはたくさんのお祝いを頂き有難う御座いました、カミさんからはお祝いと云う事で立派なイトヨリダイの塩焼きのプレゼントが、此れは美味しかったですよ。
息子夫婦からはバーボンがね、此れクマさんは好きなんですよ、有難いことです。
こんな物もね、クマさんの孫みたいなボーイフレンドから頂きました嬉しいですね、他にもありますが此れくらいにして置きます。
閑話休題、では本題にまずは穴加工をする為にをハンドル部をバイスに しっかりと咥えます。
初めにヒルト部のインレイ用の穴加工をします、ポンチを用いて位置出しをしましょう。
  通常は此の穴は抜いて仕舞うようですけれど、面倒ですが段穴加工にします。
 インレイはφ16㎜ですので受ける方の穴は10㎜にしますね、此れは基準穴に成るので正確に開けたいので10㎜のリーマを使用します。
  先ずは下穴を8㎜で開けます。
  次は9,8㎜で。
10㎜のリーマを通します。
  インレイの径は16㎜なのでいきなりは開けず14㎜のエンドミルで下穴を加工します。
  14㎜の穴加工を始めます此処は丁寧にね。

次に16㎜のエンドミルで穴径と深さを決めます、此れで片側は終了です。
次は反対側をね先ずはバイスにしっかりと咥えて10㎜で開いている穴に10㎜の軸が抵抗なく入るように位置を合わせます、此の為に10㎜の穴はリーマ加工にしましたよ。
  反対側と同様にエンドミルで加工します。
此れでインレイ用の段穴加工が終了です。
 後はタング部の穴加工ですね其れは次回にね。

2019年1月6日日曜日


新年明けましておめでとうございます、本年もお付き合いの程宜しくお願いいたします。
 今年も元旦から銚子迄マグロを仕入れに出かけましてモーニングは贅沢に?ガストで頂きました。

銚子はウオッセ21と云う所へ行きまして生マグロを買って来ました、此れは1,6キロ~1,7キロ位有りましたよ正月価格と云う事で3,500円でした安いでしょ。
 此れとは別にカジキマグロの生食用も手に入れて来ました。
2日の夜は息子夫婦が来ましたのでこんな感じで大皿に盛りました豪華でしょ。

 マグロは大きかったので昨晩まで有りまして生マグロ・生カジキを堪能しましたな。
酒はと云うと此れ雪中梅(姪っ子夫婦から送られてきたものなんです)で一杯やりました、今年は何か贅沢な正月でしたな。
 左に一寸見えて居るのはワイルドターキーの8年物で此れはクマさんの誕生日にと息子夫婦のプレゼントなんですな暫く楽しめますね有難たや。
  閑話休題、それでは、本題にね先ず本体にマスターを合わせます、マスターの背に直線の個所が有りますので其処にブロックを当てて位置を出します、此処はデザイン上で直線にして有りますのでね。
その状態でマスターをクランプします、先ずは一か所。
  続いてもう一か所の2か所をクランプします、此れでマスターはしっかりと固定されますね。
ではまあスターに合わせて罫書きましょうね。
  穴の位置を出す為にポンチを用意します、通常は5㎜を使うのですが干渉しそうなので今回は3㎜の専用ポンチを使います。
ポンチをマスターの穴に合わせて打って行きますね。
  外形罫書きとポンチ打ち終了です。
お次はヒルトの仕上げの位置と粗削りの目安の罫書きをします、ヒルトの巾は25㎜でデザインされています。
バットキャップ部も罫書きます此処は75度でデザインされていまして、位置については画を欠くときに感覚で此の辺だなで線を引いて有ります悪しからず、本体に写す際はマスターの線に合わせて印をして有ったんです、でっ此方も仕上げの個所と粗削りの個所の2本を罫書きます、此れで削る前の準備完了です次回からはひたすら削って行きますねお楽しみにね、と云う事で今回は此処までです。