2020年11月23日月曜日

 ヒルト下部にチェッカリングを入れますのでチェッカリング鑢を用意します。
 丁寧にチェッカリングを入れましょうね、終了です。
 2本並べて見ました。
 サイドビューです。
 お次はヒルト部サイドを緩いアールにベルサンで加工して置きます。

 此処のアールはチェッカリングを入れてから加工します先に加工しますとバイスに咥える際に厄介なのでね。

 熱処理前まで終了です取り付けるハンドル材と上がアイボリー、下がマンモスです、此れをしんかいさんに送りましょうね。

 と云う事で今回は此処までです、また次回にね。

 次回はハンドルエンドに取り付けるオーナメントの加工工程を公開しますのでお楽しみにね。


 

2020年11月16日月曜日

 昨日の日曜日は朝早くからカミさんと海へ釣りに行ったんですよ、此処は京葉工業地帯に有ります養老川臨海公園と云う所です養老川は右から流れてきて左の河口に流れて行きます、天気も良かったので沢山の家族連れの釣り人で賑わっていました。

 近いので又行って見ようと思って居ます。

 でっ、釣果はと云いますとカミさんが25Cmもあるコノシロをサビキで釣りましたびっくりです、クマさんは青磯目で底の鯊などを狙ったのですが全く釣れませんでした、トホホでした。

 此れを捌いたのはもちろんクマさんのネスマックジュニアです、一寸宣伝をね。

 此処からは本題です、先ずは小刃を罫書く為に青タックを刃側に塗布します。
 上部先端にも青タックを塗布します。
 ヒルト部の下側をベルサンで丸く削って置きます此処は後でチェッカリングを入れるのでね。
 こんな感じにね。
 上側も丸く削って置きましょう。
 此処までの加工で此れだけの切り屑が出ました。
 小刃を罫書きます、厚さ?は0,4㎜です。
 罫書き終了です。
 上部も終了です。
 では、ブレードを削りましょうね、先ずは♯80で。
 ファイルサイド♯80終了。
 マークサイド♯80終了。
 ♯120加工中。
 マークサイド♯240終了。
 ファイルサイド♯240終了。ブレードの削りは此処までです。

 今回は此処までですまた次回にね。

お知らせ:先月から仕事が変わりまして、勤務が月曜日から土曜日までに成って一日休めるのが日曜日のみなので出かけることが多く成ると思います、でブログの公開日は月曜日の午後にしますので宜しくお願いしますね。
 

2020年11月8日日曜日

  今回の付録?で~すと云うよりお知らせに成ります。

 現在進行中のセミインテグラルシティ・マンモスハンドルが嫁いで行きました、お買い上げ頂きましたお客様誠に有難うございます。

 此れで進行中の物二本とも嫁いで行きました。


 では本題にね、余分を除去しましたのでタングの外形をベルサンで加工します。
 先ずはエンドを。
 ヒルト部が台に当たって仕舞うので少し浮くようにもう一つ台をね。
 こんな感じで削って行きます。
 お次はヒルトの下部をエンドミルで削ります。
 切削終了です。
 タングの下部を削ります。
 こんな風にね。
 タングの外形加工終了です。
 ブレード部もね、先ずは上部から。
 お次は下部をね。

 写って居る状態は写真を撮る為の位置で削る際はブレードは小さな台の上での加工に成りますよ。

 凡その外形加工が終了しました、大分ナイフらしくなってきましたね。

 と云う事で今回は此処までです、また次回にね。

  忘れて居ました、次回の更新も15日(日)ではなく16日(月)の午後に成ると思いますので宜しくです。
 

2020年11月2日月曜日

 ブレードとテーパタングの厚みの加工が済みましたので、ブレードの外形を加工しますのでマスターを用意します。
 ブレードにマスターをしっかりとクランプで挟みましょうね。
 罫書き終了です。
 刃部に成るほうの余分を削り取ります。
 仕上げ代を残して置きましょうね。
 アールエンドミルで仕上げをしますね。
 こんな感じに成ります。
 次はタングの外形を加工するので青タックを塗布します。
 マスターをクランプでしっかり挟みましょうね。
 罫書き終了です。
 余分を除去するのですがテーパに成って居ますとドリルが曲がりかねないのでエンドミルで平らに削って置きます。
 ドリルで適当に穴を開けまして。
 折り取ります、此の部分は加工上必要な咥え代でしたので此処でお役御免に成りましたので除去したのです、お疲れ様でしたね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね、次回は11月8日(日)を予定していますので宜しくです。