2023年4月23日日曜日

 今回の付録、4月の10日に紹介しました朝顔の芽2週間でこんなに伸びましたです、凄いですね、と云ってもクマさんはただ見ているだけですけれどね、エヘッ。
 では本題にね、タングの加工に成りますがタングエンドを1㎜にしますので傾きとしては2㎜に成ります。
 先ずはヒルトエンドにスコヤ―を当ててバイスを回転させて傾きを90°にします。
 タングの長さをブロックにマーキングをします。
 ダイヤルゲージを用意します。
 起点をゼロにします。
 傾きを調整して2㎜にします。
 削ります。
 両側終了です。
 穴の面取りをします。
 データがダブりましたが消せません失礼。

 此れで熱処理前まで終了です、ではしんかいさんに出かけて貰いましょうね。

 今回は此処までですまた次回にね。
 

2023年4月17日月曜日

 今回の付録?昨日は時事通信ホールにてJCKM/JKG鍛造部会合同カスタムナイフショーが開催されました久し振りで出展されたメーカーさんと懐かしく話が出来ましたですよ、又天気の悪い中多数のお客様に御出で頂きまして誠に有難う御座いました。

 今回のクマさんのテーブルです、今回は少なめの展示に成りました、依頼されていましたナイフが嫁いで行き、左のオーナメントも少し(3個)と中央奥のφ6㎜の超硬エンドミル8本が嫁いで行きましたです、お買い上げ頂きました御客様誠に有難う御座いましたこれらとは別に2本のご注文も頂き有り難いことです、次回クマさんが出没しますのは7月9日の銀座ブレードショーに成りますので宜しくお願いいたします。


 では、本題にねリカッソの上下のアールを加工しますのでR2のエンドミルを用意します。
 此のアクリルのブロック?は高さを調整する為の物です。
 此処へ置きます。
 其処へ本体をこの様に置きます。
 しっかり咥えます。
 此れでアール2の加工終了です。
 タングのテーパ加工をしますので先ずは治具を用意しましょう、此れは一番下の傾きを調整するものです。


 此れは前の物の上に(裏返しに)置きます、右に見えて居ます窪みがまえのネジの頭に乗ります。
 こんな風にね。
 此れは本体を固定するブロックに成ります。
 ブロックの裏側からボルトナットを通します、ボルトをタングのメネジに入れてナットで固定します。
 この様に本体を固定します。

 此処から先は次回のお楽しみと云う事で今回は此処までですまた次回にね。
  

2023年4月10日月曜日

 今回の付録はですね、巣穴の朝顔が大分芽を出して来ました、春ですね。
 なので昨日は蔓が何時でも巻き付けるようにカミさんのお手伝いをしましてネットをセットしましたです、此れで一安心です。

 ではと、本題にね、ブレードを削るので2吋のホイールをセットします。
 先ずはスエッジ部から。
 お次はヒルト側をね。 
 此れで上部終了です。
 ♯120迄2本終了です。
 お次は刃側を。
 少しずつね。

 大体終了です。

 ♯400迄終了しました。(上の写真です)

 2本とも終了です。

 良い感じですね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 

2023年4月2日日曜日

 今回も日曜日の更新になりますよ、でっ付録は巣穴に咲いている水仙とスズランです、綺麗でしょ此れはカミさんの手入れの賜物なんですよね、クマさんは何もしませんけれどもね。
 ではと本題にね、♯400迄かけましたらブレードに青タックを塗布しましょう。
 裏側もね。
 ブレードの上もね、勿論刃部にもね。
 タングエンドにも、此処の厚みは1㎜で罫書きますです。
 治具を用いてヒルト前部をマーキングして置きます。
 ブレードの上下の境を罫書きます、上10,5・下側11,5㎜にね。
 スエッジ部は8㎜で。


 刃部は0,5㎜巾でね。
 上部を罫書くのですがヒルト側は1,5㎜で先端は0,5㎜に成るので0,5㎜の板を用意しますね。
 此処に0,5㎜の板を挟んで。
 こうして罫書くとこの様にテーパに成るんですよ、簡単でしょ。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。