2022年6月26日日曜日

今日も日曜日の更新に成りました。      今回は付録が沢山です、先ずは来週7月3日(日)の銀座ブレードショーのご案内です、2年ぶりの開催です皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
 クマさんは此れ位持ってゆきますよ、左側上から3本目・4本目は新作のニュヨークスペシャルに成ります。
 本象牙とマンモスのオーナメントです、価格は1個1,000~3,000に成ります、お土産にどうですか。
 鹿角のオーナメントです、此方はクマさんの所へお寄り頂きブログ(メキシコのクマ)の感想などをお聞かせ頂ければ差し上げますので是非お寄り下さいな。
 オーナメントはウヰスキーのボトルなどの首にこんな具合に掛けますとお洒落ですよ~。
 此処の所少し手が空いていましたので江戸川に手長エビを釣りに行って来ました、今回はそこそこ釣れました。
 二日程泥を吐かせまして素揚げで頂きました、美味しかったで~す。
 今日は久し振りにしんかいさんに行って来ました。
 先ずは此れを熱処理に出して来まして。
  此れに装着するスタッグを手に入れて来ましたです、中々良いスタッグでしょ。
 では此処からちょびっと本題をね、先ずはブレードの厚みの計算です。
 ブレードに3㎜の罫書きを入れます。


 ブレードを切削しますよ。
 仕上げ削りをね。
 片側終了です、5,9㎜削り取りました。
 反対側も同様に削りブレードの厚みを3㎜にします。
 3本とも終了しました。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 

2022年6月20日月曜日

 今日は付録は有りません昨日釣りに行ったのですが何も釣れませんでしたのでね。  インレイ用の穴加工をします、専用ポンチで位置出しをしまして下穴を開け6㎜のリーマの前の5,9㎜を開けます。
 リーマ加工終了です、申し訳有りません写真を撮り忘れました。
 10㎜の座繰りをしますが深さが5㎜なので5㎜の板を使って深さを決ます、此の板はクマさんがアクリルのマスターを作る際に使っている板なんですよ。

 機械のストッパーに挟んだままエンドミルの刃先がワークに触るくらいの所に来ましたら5㎜の板を外してエンドミルを沈ませてφ10㎜の深さ5㎜の座繰りをします。
座繰り終了です。

 3本片側が終了しました。
 次は反対側の座繰りをします、6㎜の軸をチャックに咥えて6㎜のリーマ穴に合わせます、このためにリーマで穴を仕上げて置きました。
 機械のX・Yを移動させて合わせます。
 同じ5㎜の深さなので再度ストッパーに5㎜の板を挟みます。
挟んだままワークにエンドミルの刃先が触れるまでワークを上に移動させます。
 5㎜の板を外します。
 


 

 此れでφ10㎜の深さ5㎜の座繰りが反対側と同位置に開きましたね。
3本終了です、M3ネジ用の2,7㎜の穴は開いていますが2㎜のピン穴は裏まで抜けて居ません。
 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。

2022年6月13日月曜日

 今回の付録其の一、先週は午後に何度か近所の江戸川に手長エビを釣りに行って来ましたよ、1度目は1尾だったので帰りに放して来ました、2回目と3回目で8尾に成りましたので活かして泥を吐かせています、結構吐きますよ、もう少し増えたら唐揚げにしましょう。
 付録其の二、レッドリネンハンドルのユウティリティハンター嫁いで行きましたお買い上げ頂きましたお客様有難うございます。
 ハンターオレンジハンドルのネスマックジュニア・ロングタイプ此方も嫁いで行きました、お買い上げ頂きましたお客様有難う御座います。
 では本題にね、先ずは必要な穴を開けて行きましょうね。
 穴位置を出すには画の様な専用ポンチを使用して。
 機械のX・Yを移動させて位置決めをします。
 すいません穴開けの写真を撮り忘れましたので行き成りタップ立てに成ります、M3の下穴径は通常φ2,6㎜なのですが少し硬いようなので2,7㎜にして有ります径が多少大きいですが強度が必要なわけではないので問題は有りません、ご覧のように穴あけと同位置のままチャックにタップを加えて何山か食い込ませます。
 途中でチャックから外してこのようにタップハンドルを用いて立てて行きます、ネジの深さはタング部が抜けて居ればOKです。
 前後のタップ立て終了です。
 ソングホールを開けます、仕上がりがφ5㎜なので先ずは4㎜で一度開けまして仕上げの前に4,9㎜で開けて。


 5㎜のリーマを通して仕上げます
 3本終了です。

 今回は此処までですまた次回にね。
 

2022年6月6日月曜日

 今回は付録は有りません、昨日南房総迄カミさんと釣りに行ったのですが大したものは釣れませんでしたのでね。

 では本題にね、巾を揃えたブロックの黒皮を除去して厚みも揃える事にします。

 切削中です。 
 両面終了、厚みは15㎜より若干薄く成って居ます。

 重量は此れで405gに成って居ますが最終的にはどれくらいに成りますかね。

 3本とも終了です。
 マスターを置いて見ます。
 罫書きに入る前に青タックを塗布します。
 ヒルト前部の位置を決めます、マスターの線に合わせてマーキングをして罫書き線を入れます、マスターが透明だと便利ですね。
 罫書き線にマスターを合わせます。
 ポンチを打つので用意しますね、此のポンチはφ4㎜の専用の物です。
 マスターをクランプで固定してポンチを打って行きますね、此の時一緒に外形の罫書きも実施して置きましょうね。
 終了です。
 3本とも終了しました、次回はポンチを打った個所の穴開けに成ります、と云う事で今回は此処までですまた次回にね。