2021年8月30日月曜日

 今回の付録その(1)

 カミさんが丹精込めて育てているトルコ桔梗こんなに綺麗に咲きましたので皆さんにお知らせしま~す。

 因みにその奥には苺が実をつけて居ますよなんとも時季外れですがね。

 付録その(2)

 熱処理にしんかいさんに出かけて居ましたフィシッングナイフ二本が帰宅しました。

 閑話休題、ハンドル周りをベルトの番手を上げて仕上げて行きます。
 スエッジの後部とブレードの上部を仕上げて行きます。
 ハンドル後部の小指のかかる部分をリュウターのドラムサンダーを使って仕上げて行きます。
 こんな感じです。
 全体としてはこんな風に成りました。
 他の2本と。
 ソングホールのNSの7/6のパイプを挿入します。
 裏側(?)はこの位出て居ればOKです。
 余分をカットするのでバイスで咥えます。
 余分を糸鋸でカットしましょう。
 こんな感じにカットしました。
 出っ張って居る余分をベルサンでハンドルの形状に合わせて削ります。
 この様にね。

と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 

2021年8月22日日曜日

 今日は時間が有るので日曜日ですけれど更新しますね。

 今日は朝のんびりと出て千葉方面にドライブをね、朝食はガストで。

 目玉焼きセットを頂きました。
 千葉市加曾利に有ります房の駅です、此処は結構色々なものが在り中々面白い駅?ですよ皆さんも一度お出でに成って見ては、一寸宣伝をして見ました、エヘッ。
 閑話休題、貼り付けた反対側の外周をベルサンでざっと削ります。
 こんな感じです。
 他の2本もね。
 お次は段穴を、先ずは深さを決めましょう、この位置で機械のストッパーを固定して深さを決めます。
 こんな感じで段穴を加工して行きます。

 写ってはいませんがハンドルエンドには当然ジャッキが入って居ます。

 3本とも終了です。
 さて、此処から全体を削って行く事にしましょう。
 先ずは側面から、ベルサンにプラテンを取り付けた状態で削ります。
 こんな風にね、写真は片側ですけれど両側とも同じようにね。
 ハンドルエンドにアールを付けて行きます、コンタクトホイールのアールを利用してね。
 大分ナイフのハンドルの形状に成って来ましたね、良いですね~。
 3本とも粗削り終了です。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 

2021年8月16日月曜日

 今回の付録、10月のJKGナイフショー用のヒルトレスフィッシングナイフの制作をやっと開始しました。

 此の写真の物はクマさんの所には有りません残って居るのはSDカードのデータのみです。

 VGー10の3㎜で刃長63㎜と65㎜を、1枚から2本取ります、かなりギリギリですが。
 何とか取れて外形と穴加工迄終了です。
 ハンドル材は2本ともハンターオレンジを使う予定です。
 閑話休題、片側を貼り付けて穴開け迄終了したので外形をベルサンで削りましょう、先ずは背側から。
 次に腹側をね。
 削れましたら、エアーを吹いて綺麗にして置きましょうね。
 ハンドル材側から見た所です。
 では反対側を貼り付けましょうね、前後をバイスで挟み固定しながらクランプでしっかりと固定しましょう。
 3か所固定して暫く放置です。
 他の2本も同様にね。
 固定出来たらクランプを外します。
 必要な穴を開けましょうね、先ずはソングホールをφ7㎜でね。
 次はボルト用の穴をφ6㎜で。
 2か所開けますね。
 穴開け終了です。
 余分をバンドソーでカットします。


 と云う事で今回は此処迄ですまた次回にね。
 

2021年8月9日月曜日

 今回の付録です、昨日は佐藤雄二さんが巣穴に見えられました。

 久々のクマさんの登場で~す。

 何をしにかって、ご自分のナイフを制作にね。

 此れはテーパータング加工用のM6のネジのタップ立てをね。

 外形の余分をカットする為の穴を開けて居ます。

 巣穴はコンターマシンが有りませんので大型の厚みのあるナイフは大変です。

 穴開けの後は折り取れない個所を鋸でカットです。
 ベルサンで外周を削っている所です。

 中々手つきは良いですよね。

 大体4時間くらい掛かりましたが必要な穴開けと外形加工まで終了しました、ご苦労様でした。

 PS鋼材の厚みが8㎜なので大変ですよ。

 閑話休題、此処からはクマさんのお仕事です、本体とハンドル材を並べて見ました。
 ハンドル材を本体にね。
 ヒルトに当たる個所を角度に合わせて削ります。(勾配設定用の治具を使用します)
 それが済みましたらハンドルエンド側を削ります、何でかって其れは後程判りますよ。
 エンドミルを用いて下向き削りで削ります、此処は寸法的には問題は無いので削れていればOKです。
 接着面をアセトンで洗浄して接着剤を塗布します、ハンドル材タング共に。
 ハンドル材を接着固定させます、此の時ヒルト面とハンドル材のヒルト側を密着させるためにハンドルエンド側を平行に削って置いたのですよ、此の作業は大事なのですよね。

 ヒルトの前面には養生用に紙を挟んで有ります。

 接着固定終了です。
 穴を開けます。
 ファスナーボルト用のφ6を開けます。
 ソングホールのφ7を開けます。
 バンドソーで余分をカットします。
 カット終了です。

 カットした残りは何かに使いましょうね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。