2022年1月31日月曜日

 付録其の一、冬に成ると空気が澄んで来ましてマンション(クマさんが住んでいるのではないのですけれどね)の10階から遠方の筑波山が付く見えますよ。
 其の二、前回公開しました2本少しすすみましたですのんびりと進めて居ます、4月には十分間に合うでしょ。
 と云う事で本題にね、接着剤を塗布してハンドルの位置を決めて固定します。
 クランプを3か所にね。
 2本とも片側貼り付け終了です。
 では、穴あけをね、先ずは5㎜をね、此処はM6ネジの下穴が5㎜なので、シュナイダーボルトの径が5㎜なので共用の穴に成ります。
 お次はソングホールの6㎜をね。
 穴開け終了です。
 ハンドルの外形をこんな風に前部を残して削ります。
 何故残したかと云いますとこの様に反対側のハンドルの位置を合わせる為なのですよ。
 では、接着剤を塗布しまして。
 位置を合わせて固定します、接着剤がはみ出て居ますね。
 はみ出た接着剤を除去します。
 こんな感じにハンドル材が装着されました。

 今回は此処までですまた次回にね。
 

2022年1月25日火曜日

 昨日が更新日でしたが他の用事が色々有りまして今日に成って仕舞いました失礼しました。                   今回の付録其の一、クマさんは今日3回目のワクチンを接種に行ってきます。
 4月のJCKM/鍛造部会合同カスタムナイフショーの出しますもう2本1本はネスマックジュニア、もう1本は此れを少し長めにして見ましたものをね、一寸良い感じでしょう。
 此処まで出来ています、鋼材はRLW34の5㎜を使って居ますよ、中々扱い易い鋼材ですね。
 では、此処から本題にね、先ずはハンドル全部の高さ?を3,5㎜で罫書きます。
 罫書き終了です。
 3,5㎜の基準の画です画の中では(10-2)に成って居ますが間違いで(10-3)÷2=3,5㎜になります、失礼しました。
 ハンドル後部の巾(厚み)は15㎜にして有りますので片側が7,1㎜に成りⅿす。
 ハンドル材外側を削って7,1㎜より少し厚めに7,5㎜に削ります。
 切削中です。
 切削終了です。
 本体に合わせて見ました。

 今回は此処までですまた次回にね。
 

2022年1月17日月曜日

 今回の付録其の1、雀鷹(ツミ)に取り付けるハンドル材カーボンが来ました1本は此れをもう一本はアイボリーをと思って居ますよ。

 実は本体はまだ熱処理に出してはいないのですよ、2月のGBSが中止に成って仕舞ったのでもう一本何か創ってからにとしようと思いましてね。

 其の2チュウブシース用のラブレスレザーもやって来ました現在進行中の5本分は此れで間に合いますね。
 其の3先週の苺こんなに赤くなりました、でも食べるにはまだ少し早そうですね。
 では、本題に移りましょうね。、先ずは♯2000のペーパーを必要な巾にカットします、幅はスティックの巾が20㎜なので少し狭く18,5㎜位にして有ります。
 こうしてい枚ずつカットして行きます。
 カットしたら間違えないように裏に番手を書き込んで置きます。
 12インチのスティックを使用して♯2000を縦方向にかけて行きます。
 こんな感じに傷が取れればOKです。
 裏側もね。
 リカッソを♯1200~2000迄かけます。
 傷が取れれば終了です。
 2本とも終了です。
 では青バフを掛けましょうね。
 かける際は刃の側を下にしてね上にすると危険なので。

バフ掛け終了です、此れでミラーに成りましたね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 

2022年1月10日月曜日

 付録其の一、カミさんが手入れをして居ます苺がまたまたこんなに花が咲きました。
 花の反対側は実がこんなに付いていますまだ白いですけれど段々に赤く成ってきます、又食べられます、エヘッ。
 一昨日、昨日と南房総迄行きまして行に館山の枇杷倶楽部でクジラの舌を、帰りには例によって千倉の潮風王国へ寄ってヒラマサを一本買って夕食に頂きました、美味しかったです、えへへ。
 此処から本題にね、ハンドルの前部は15°にして有ります。
 カット面を間違えないようにマーキングをして置きます。
 バイスを15°に回転させます。
 では、削りますね。
 削れる裏側にはプラの板を当てて置きバリが出ないようにして置きます、此れは非常に大事なんですよね。
 2セット終了です。
 15°の切削面をベルサンの♯600で仕上げます。
 仕上げ面はこんな感じに成ります。
 お次はベルサンで仕上げた面を白バフで仕上げます。
 バフは此れを使用します、此のバフは亡くなった榊原正樹氏に教えて貰いました、感謝です。
 ハンドル材をバフに当てます。
 バフ掛け終了です、此処はナイフ本体に接着する前にやっておきます、後が楽なのでね。
 そんな事をしているうちに熱処理からご帰宅です。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。