2024年6月30日日曜日

今回の付録?で有りませんがいよいよ来週の7月7日(日)銀座ブレードショーが開催されます、皆様の多数のご来場をお待ち申し上げておりますよ~。
 ではと本題にね、ハンドルエンドのオーナメントを取り付けましょうね先ずは組紐をソングホールに通します、因みに紐の長さは300㎜は必要に成ります、オーナメント本体はハンドルと同じ黒水牛を使用しています。
 両端を溶かして着けます、此の時溶かして着けた個所はなるべく細くして置きます。
 糸を(この糸はシースを縫った際の余分です)溶かした所に通しオーナメントの穴にも通します。

 糸を引っ張り紐を通します、此の時溶かした個所が太いと通りませんのでね。
 通ったら端をカットします。
 再度端を溶かして形を整えます。
 ギリギリのところで結びます。
 此れで完成です。
 シースとコラボです。
 シースに収まった所です。

 此のオーナメントはナイフをシースから抜く際に大事な役割が有るんですよね、会場でクマさんに聞いてみてくださいな宜しくです。

 アイボリーハンドルです、アイボリーハンドルのオーナメントも同じアイボリーを使用して居ます。
 シースとコラボです。
 シースに収まった所です。

 此れで黒水牛とアイボリーハンドルのナイフ2本が完成しました、フゥッ。

 次回は銀座ブレードショーの報告などをしたいと思っていますよ~、では時事通信ホールの会場でお逢い出来る事を楽しみにして居ますよ~。
 

2024年6月23日日曜日

今回の付録です、昨日南房総千倉迄朝3時に出発して釣りに出かけました、釣果はご覧のようですメジナ・鯖っこ・ショゴ・シマアジの子此れはから揚げに成り今晩のクマさん家の晩御飯のおかずです。
 こいつは終了間際に手竿にかかって引きが強くて何が掛かったかと思い期待していたのですがアイゴでした、上げるのが大変でしたけれどこいつは海に戻してやりましたです、強い引きを楽しませて頂き有難うです。
 ではと本題にね、前回お約束のタグの作り方(大したことは無いのですがね)先ずは必要な大きさにカットします、因みに大きさは長さ80㎜巾20㎜にして有ります。
 お次は端のアールを専用のパンチを使用して抜きます。
 こんな感じにね。
 反対側もね。
 キャスティングホルダーを用意します。


 タグを濡らしている間にロゴの向きをダミーを使用して決めます。

 

 こんな感じで打ちます。
 
 キャスティングホルダーはこのようにボール盤のチャックに咥えて有ります、此れだと曲がりが無く打てますのでね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。

2024年6月16日日曜日

今回の付録、今週も手長エビを釣りに行ったのですが残念ながら此の一尾と子持ちの雌が二尾で此れはすぐに放流しました、此の雄も帰りに放流しましたよ。
 写真が逆さまで失礼、江戸川で40年ぶりでやまべが釣れましたですびっくりです此れも放流しましたけれどねまだいたんですね、水槽があれば飼育したかったですけれどクマさん家には有りませんのでね、残念です。
 ではと、本題にね、ベルトループの画とコラボです。
 ベルトホックの穴位置をマーキングをね。
 位置を確認したら穴を開けます。
 裏側も確認します、OKですね。
 ベルトホックを入れて見ますね。
 表側も入れて見ます、位置はOKですね。
 此処でシースの付属の皮タグを作って置きましょう。
 画の寸法に皮をカットしますついでに紐穴も開けて置きます。
 φ22の改造パンチで両端のアールを抜きます。 
 軽くウエットフォームをしてロゴをマーキングして乾かします、乾いたら外形をベルサンで仕上げます。
 乾いたら、Saddle Oilを塗布します、Oilを塗布する際はベルトホックを付けない方が良いと思いますです。

 Oilが乾いたらベルトホックを取り付けます、此の時2重リングを通すのを忘れない様にね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。

 PSロゴをどう打っているかの説明が飛んでいますので次回説明しますね。
 

2024年6月9日日曜日

 今回の付録其の一、先日二日程近所の江戸川に今年初の手長エビ釣りに行って来まして、釣具屋さんではまだ型は小さいですよと云われたのですが何とこんな大きな手長エビが8尾も釣れました、型が大きかったので掛かった際は何が釣れたかと思うほど引きが強かったです、びっくりでした。
 二日程綺麗な水で泥を吐かせまして、さっと水をぬぐい可哀そうですが生きたまま油の中に、そうしますとこの様に長い手が輪になって見事な素揚げに成るんですよね、美味しかったです。
 其の二、昨日浜町に有ります明治座にある筋からチケットが手に入ったのでカミさんと行きましたです。
 中村正俊の50周年記念コンサート?。
 内容はこんな感じです、まあ楽しい夜を過ごさせて頂きました、感謝です。
 と云う事で本題にね、ベルトループを制作しますのでスケッチを先ずは用意しますね。
 大体の巾にカットして有ります皮にマスターを合わせてマーキングをね。
 マーキングに合わせてカットしましたらベルサンで外形を整えましょうね。
 二重リングに通す側を画に有りますように2,8㎜にします、そうしませんと3,5㎜の皮を使用していますのでベルトホックを止める事が出来ないんですよね。
 裏を仕上げて置きます、左が仕上がり右が此れからです。
 ベルトホックを止める穴の位置をマスターを使用してマーキングをします。 
 こんな感じにね、穴の位置は左右をスケールなどで測定して中心に有るかを確認して置きます、此処で手を抜きますと後で痛い目に合うのでね、此れは重要ですよ~。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。