2022年7月4日月曜日

 今回の付録其の一、今年もカミさんの手入れの賜物で朝顔が初開花しましたよ、蕾も沢山有るので此れから楽しみでですよ~。
 其の二、昨日は二年ぶりの銀座ブレードショーが開催されましたメーカーおよびお客様懐かしいお顔とお逢い出来まして嬉しかったです。
 クマさんの展示テーブルです。
 右側の上から4番目のグリーンキャンバスハンドルのニュヨークスペシャルが嫁いで行きました、お買い上げ頂きましたお客様誠に有難う御座います。
 では、此処から本題にね、バットキャップ部の15°の罫書きが有りませんね。
 マスターを当ててマーキングをします。
 マーキングに合わせて罫書きます、但し此の罫書き線は目安に成ります。
 タングのテーパの画です、約50㎜の長さで厚みが3㎜から1,5㎜に成ります、傾きとしては50㎜で0,75㎜に成りますよね、100㎜で1,5㎜のゲージが丁度有りますので此れを使う事にしますね。
 ゲージ(治具)です。
 先ずはタングの前部に3㎜の罫書きをして置きます。
 100㎜で1,5㎜の治具をバイスにセットしましょう。
 ナイフ本体をバイスに咥えて切削開始です。
 ヒルト部の巾20㎜を少し広めにし切削して行きます。
 タング前部の3㎜を0,1㎜仕上げ代を残してバットキャップの15°を粗削りを。
 此処でヒルト部の巾を20㎜に仕上げましょう、一緒に厚みの3㎜も仕上げて行きます。
 バイスを15°回転させてバットキャップ部を仕上げます、幅の寸法はマスターを嵌めて仕上げて行きます。
 タング部の加工終了です。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 

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