2015年12月7日月曜日

  今回はですね、黄色の綺麗なハンドルを取り付けますよ、まずはとテーパタングとヒルトの角度に合わせて治具を使って削りますよ。
  削れたらタングに貼りましょう、クランプで固定して暫くほおって於きますな。



  ファスナーボルト用の5ミリの穴明けですよ。
 ハンドルエンドの鉛筆書きは11:24で接着した時刻を書き込んで有るんですな、こうして置けば何分固定していたかが分るんだな。
  ソングホールの6ミリの穴明けですな。
必要な穴を開けて外周を削り、反対側も接着しますよっと。
  こんな感じで2本貼りあわせましたよ。
また、必要な穴を開けますよ。
ファスナーボルト用の段穴7ミリ/5ミリを明けますな、
このとき深さに注意しましょうね。

ファスナーボルトのM4のネジ穴が浅いので 3,4ミリのドリルでボルトの段の7ミリの所迄明けてと。
  穴が明いたら4ミリのタップでネジ立てをしますな、タップの深さは穴の底まで立てますよ。
(今見えて居るのはスパイラルタップと云って切り屑が上に出てくるようになっているんです)
  タッピングが済んだらハンドルに入れて見てと当然長いのですな。
すいませんピンボケで。
余分をカットして、平らにしてと。
ファスナーボルト用の穴に接着剤を
塗付してと。
 (いつの間にかソングホールにパイプが入って居るな、すいません写真を取り忘れました。)
メネジ側を先に入れてからオネジ側をいれるよ。
  前後のボルトが固定されたところですね。


 ボルトの余分を切り取るんだがクマさんはこんなふうに先にバイスに咥えていないほうをカットするんですよ。
ボルトをカットしてざっとハンドル周りを削ったところですな。
  ここで、飾り窓にアクセサリーを入れて見ましたな、もう少し裏側を削って沈ませないと、アクセサリーの表面を削りそうですね、どうやって削るのかってそれは次回のお楽しみで~す、と云うことで今回は此処までです。
久しぶりのクマの巣穴の広告で~す。No 27
KNIFE  名称
レディス ユーティリティ

全長:        155mm
刃長:         65mm
鋼材:        VG-10
グラインド:     12インチホロー
仕上げ:       ミラー
ハンドル材:    イミテーションパール
            黄ファイバースペサー入り
        (ワイドヒルトにアクセサリー入り)
シース形状:    卓上置き用


上記と同様
ヒルトインアクセサリーが異なります。


価格:       各 ¥33、000_








問い合わせ先
COSTOM KNIFE 工房
Mexico  no  Kuma
TEL: 090  1254  6050迄お願い致します。

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