2017年1月8日日曜日

さてと、今回からナイフの制作に掛かりましょうね、先ずはハンドルの裏をヒルトの高さに合わせて削りましょう。
 削れましたらヒルトに当たる所を斜めに治具を使って角度合わせをしまして。
タングに接着しましょう、クランプを使いましてしっかりと。
 スタッグの表面に当たる所は皮を当てて傷なんぞ付かないようにね。
お次は必要な穴を開けましょうね、ソングホール用φ7mmファスナーボルト用φ6mmを2個ですな。
こんな感じですね。
同様に裏加工しまして 接着しましたら穴明けをしましょう。
ざっと外周を 削って置きましょう。
ファスーナーボルト周りの加工の前にソングホールにNSの7/6のパイプを嵌めこんで必要な長さにカットしまして、何故先にするかとい云いますとパイプが出っ張って居ますとボルトの加工時に邪魔になるんでね。
パイプが嵌めこまれたところです。
パイプの面取りをするのですがこの加工についてはクマさんは本体を固定しないで手でしっかりと持つだけで作業します、何故かと云いますとね、スタッグの凸凹に合わせて面を取るのでハンドルを動かさないといけないのでね。
 
◎此の作業は十分に注意をしてやっていますよ。
スタッグの場合の面取りはこれ位取りますよ。


 今回は此処までまた次回お楽しみにね。
前回紹介しましたナイフ此処迄出来ましたよ~。
 上が水牛で下はスタッグです、紐はハンドルエンドの穴から通しましてこんなふうにね。
 ハンドル材が異なると雰囲気が随分違いますね。

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