2016年11月7日月曜日

前回で外形の削りが済みましたのでブレードの黒皮を取りながら平面出しをしましょう。
 平面出しの治具を出しまして、M6のネジ穴にセットしますね。
此れがセットしたところですな。
裏からはナットで締めて固定しますよ。
此れでベルサン(ベルトサンダー)のプラテンに当てまして黒皮取り&平面出しをするんですよ。
両面とも綺麗に削れましたね、此処では一応♯120迄かけて置きますね。  
お次は刃厚を0,5mmに罫書きますね。
0,5mmに罫書きが済んだところです。
タングのエンドはブレード厚が5mmの際は1,0mmを残したテーパにして有ります。
罫書きの済んだところでブレードの削りをしましょう。
 大まかに削れたところです。
マークサイドの中仕上げが済みました、此の段階は♯80です。
此処は♯120で此処からは熱処理後に♯400迄かけて後は耐水ペーパーに成りますな。
此れはマークサイド側が♯120迄済んだところです。

 今回は此処迄です、次回はタングのテーパの加工をしましょうね。
此処からはものずきさんに誘われて5日(土)に有りました刀剣鑑賞会のオフ会の報告です今回は初参加でしたので写真はクマさんのとものずきさんのものだけにして置きました。
 ブルーのテーブルクロスの上がクマさんの展示した物ですペンダント・シルバーリング・帯留・根付け・カスタムナイフですな、何気に中央の上にポイントが右向きでファイターが二本置いて在りますが奥がものずきさんの物で手前は何とラブレス氏のものなんですよ此れは主催者の片山さんのものだそうです、びっくりでした。
 この会は女性も多数参加されて居ましてアクセサリーにも興味を持って頂きました。
此方はものずきさんの展示です、此処にもラブレス氏の ファイターがブレードしか写って居なくて失礼しました。
懇親会の 料理です、この倍は有りました。
 用意して下さった方々殆どが女性でしたご苦労様でした、美味しかったです有難う御座います。
 恒例の抽選会です、前回迄はじゃんけんだったそうですけれど今回からはくじ引きに成りましたとのこと、受付の際に貰ったネームプレートにNOがプリントされて居ましてクマさんは.13でした、それが早いうちに当たってあれが欲しいなって仲間内に云ってたんですよ、そしたら見事ゲットできました。
 著者の佐藤誠孝氏のサインもクマさん宛に書いていただきました有難うです、宣伝も宜しくとの事でしたので。
 (株)新紀元社と云うところから出版されて居ますので興味のある方は是非。
 TEL03(3219)0921
 

2 件のコメント:

  1. off会お疲れ様でした。
    ナイフ業界も刀剣業界みたいに賑うといいですねw

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  2. メキシコのクマ2016年11月9日 8:39

    OFF会有難うナイフ業界も昔に比べると女性のお客さんも大分増えましたけれどまだまだですね、頑張らなければ。

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