2024年9月15日日曜日

 付録です、今回は左上の板(ブロック)の説明をね。
 メネジを切ったブロックに乗せます。
 ブロックに乗せたらボルトで締めて固定します。
 組んだ治具をボール盤に乗せます。
 ウエットフォームをしたシースに曲がりを注意しながらキャスティングホルダーを当てます。

 しっかり当てたら離して様子を見ます。
 綺麗にロゴを打つことが出来ました、やれやれ、なので次回のオープンシースにはロゴが入るようになりますのでお楽しみにね。

 PS、治具を制作しますとそのあとが楽ですよね、エヘッ。

 ではと本題にね、先ずは♯80のベルトでブレードを削って行きますよ。
 様子を見ながら少しずつね。
 先ずは♯80が終了です。
 お次は♯120が終了です。
 ♯240迄終了です、此の後♯400迄かけましたが写真を撮り忘れました失礼。

 と云う事で今回は此処まですまた次回にね。









 

2024年9月8日日曜日

今回の付録です、前回お知らせしました写真上部の二つのブロック、右の一個について説明をしますね。
 此れは最近まで使用していましたナイフメーカーズバイスです、抑え用の上のプレートが何か変ですよね。
 ご覧のスケッチのように抑えの上の板が曲がって仕舞って居ましてブレードの固定がイマイチだったのですよ。
 なので造り直しをしたのです、材料は何とATS34を此れはインテグラル用の厚み12㎜の半端が有りましたので贅沢に使用して熱処理迄施しました、なので此れからは安心して使えるように成りましたです、良かった良かったフゥッ。
 造り直したものを使用して進行中のF&Sを固定したところです、しっかりと固定ができています。

 次回は左のもう一つの方を説明しますね、お楽しみにね。

 ではと本題にね、先ずは初めにスエッジ部を削って行きますのでベルサンを3吋使用にセットします。
 右サイドから見ますとこんな風に見えます。
 先ずは♯80で少しずつ削って行きます。
 ベルトの番手を上げて♯240迄。
 ベルサンでは♯400迄かけます。
 スエッジ部のアールは3吋なので3吋用のステックを用意します。
 此処からは♯2000のぺーパーを掛けて行きます、ステックの巾は15㎜有りますがペーパーの巾はそれより狭めに11㎜にカットして有ります。
 ペーパー掛けに使用する液体?は中性洗剤入りの水を使います、熱処理前の鋼材は錆易いので此れを使います、此れだと錆びないのでね。
 ご覧のように綺麗にスエッジ部が出来ました、下部を削ってからですとペーパー掛けが一寸やりずらいのでね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。


 

2024年9月2日月曜日

 久し振りの月曜日の投稿です、昨日は親戚の法事で留守をいて居ましたので失礼しました、でっ今回の付録ですしんかいさんに熱処理にお出かけになって居ましたF&S3本と何やら変な?ブロックが2個お帰りに成りました、変な2個はナイフを作成する際に使用します治具の一部です此れは追々紹介いたしますのでお楽しみに。
 ではと本題にね、前回はブレード面を♯80で削りましたが、今回は♯120で方向を変えてフラットにね。
 お次も方向を変えて♯240で削ります。
 ♯400を掛けます。
 反対側も♯400で削ります、此れで取り合えず面の加工は終了です。
 罫書きを入れますので先ずは青タックを用意します。
 必要な個所に塗布します。
 ヒルト後部に治具を用いて罫書きを入れて置きます。
 刃部に罫書きを入れます、幅は0,4㎜にして有ります。
 スエッジ部に罫書きをね。
 スエッジ部上部にも此処も0,4㎜巾で入れて有ります。
 タングエンドにも罫書きをね此処の巾は1,0㎜で入れて有ります。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。