2024年4月1日月曜日

今回の付録です、前回お知らせ致しました、磯5吋ブレードの削り♯240迄済みまして、スエッジの部分は3インチのホローで♯2000迄ペーパーを済ませて有ります此の部分はブレードを削る前の平行の状態時に仕上げて置くと楽に作業が出来るのでね、一寸した裏技ですな。
 タング部のテーパ加工も終了です、なので現在はしんかいさんにお出かけになって居ますよ。
 ではと、此処から本題にね、タングを嵌め込む溝を加工しますので面をバイスの口金に平行に咥えます、平行にするには写真のように平らなブロックで合わせるときっちりとしますよ。
 お次はタングとヒルトの角度が4度に成って居ますのでバイスを4度に回転させて、ヒルトに当たる個所を仕上げます。
 タングの入る溝を加工するのでバイスの角度を0度に戻します。
 エンドミルを使用して溝を加工します。
 ハンドルエンドをヒルト側と平行に削りますね、此の時ハンドル材の表側は平面では無いので写真のようにゴム板を挟んでグラついたりしないようにして置きます。
 切削中です。
 ハンドル材の内側にシャープペンでハンドルの外形と穴位置をマーキングして置きます、此のマーキングは接着時に残って居たら消して置きます、残っていますと後で黒い線がね。
 写真のように前後をバイスで挟んでタングとハンドル材を接着します、このためにハンドル材の後部をヒルト側と平行にして置きましたのです、エヘッ。
 ファスナーボルト固定用の穴を、先ずは前部から。
 後部とソングホールの穴もね。
 穴開けが終了しましたらマーキングに合わせて外形をバンドソーでカットします。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 

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