10月のJKGカスタムナイフショーに間に合わなかった残りの1本、2月の銀座向けの5本が熱処理にお出かけになって居る間にブレード部をミラー迄終了させましたですよ。
ではっと、シースを縫うので穴を開けねばね、それでですね、こんなもの(枕)を用意します。
この様に案内穴を開けて行きます。
穴開け(案内穴)終了です。
此処で糸を用意します、長さは縫い代の7倍は必要に成りますよ。
糸をロウ引きするのですがクマさんはこんな物で、此れはお1人様用の鍋です、もうロウは入って居ますが固まって居ますね。
SWを入れてロウを溶かします、其処へ先ずは糸の縁を入れロウを浸み込ませます、ロウが回ったら取り出し余分なロウは除去します。(クマさんはキムワイプでしごいて除去しています。)
お次は残りの糸全体をロウの中に入れて浸み込ませます、余分なロウは除去します。
此れですと糸全体にまんべんなくロウが浸み込みますのでね。
縁に針を通します。
糸を通す穴を菱錐で開けます。
穴開け終了です、次回は糸を縫って行きますね。
と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
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