2020年8月16日日曜日

クマの巣穴の朝顔で~す、今日はこの位咲いていますよ、此の後ろが工房なので丁度良い日除けに成っていま~す。
今回はハンドルの加工をしますね、先ずはアイボリーを用意します、此れはタングに当る側は既に平面に削って有りますよ。
本体に合わせてざっとマーキングをしましょう。
マーキング終了、此れは一応の目安ですよ。
余分をバンドソーでカットしましょう。
ヒルト側は0°(直角)で削ります。
切削中。
バットキャップ側は15°に削りますのでバイスを回転させて固定しましょうね。
切削終了です。
一応合わせて見ますね、合わせた際にハンドル材の上下が本体からバランス良く出て居ればOKです大丈夫ですね。
此の状態では本体のヒルト部とバットキャップ部はアール1に成って居ますのでピタッと嵌りませんね、ご覧のように隙間が空いていますよね。
接触部をアール1に合わせる為にゲージを用意します、此のゲージはタング部のアールを加工したものと同じアールエンドミルを使用して作成されています。
バイスに咥えて鑢でゲージに合わせながら丁寧にアールを削って行きます。
 削れたら本体に合わせてみます上手く行きましたね。

と云う事で今回は此処までです、次回は此のハンドル材の固定を公開しましょう、バイバイ~。

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