2020年4月14日火曜日



  今日は更新日では無いのですがコロナの件でクマさんもざいたく在宅勤務?に成りましたので臨時の公開ですよ。
 前回のテーパタング加工の手順が写真を撮り忘れて居て判りずらかったと思いますので再度公開しますね。
 使用する治具の全てです。

  手前二つを裏返しにしたところです六角ボルトの頭が見えますね、ボルトの先端は丸く加工して有ります其処の個所が凹みに合わせズレを防止しています。
こんなふうに成って居ます。
  バイスに乗せた所です治具の凹みがバイスの底に嵌って居ますね。
次を重ねます、此の時ボルトの頭と凹みを合わせてズレを防止します。

次はナイフ本体を固定する治具を重ねます、ナイフ本体は見えて居る ボルトで固定します。
ナイフ?を重ねます。
勾配(テーパー)設定用のブロックを重ねます、何故ブロックを使用するか?それはですねタングの部分は色々に穴が開いているのでダイヤルゲージを移動させずらいのでね。
ダイヤルゲージを当てて下のネジを調整して必要な傾きを設定します、例としてブレード厚4㎜でテーパエンドが0,5㎜の場合4ー0,5=3,5に成りそれを2で割り1,75に成りますのでマーキング間を1,75㎜にします、と云う事であとは切削を実施します。
 以上で終了です。

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