2017年2月12日日曜日

  さてと、今回からはシースを作るのを公開です。
 皮の裏面にマスターを当ててボールペンで罫書きますね。
罫書きましたな。
皮切り包丁で大体をカット、アールの強い個所はφ24のパンチを用意しまして 。
  抜きますね。
こんな感じに抜けました。
  お後はJベルトを細くカットしたものを大体♯400位から初めて♯1000迄かけますね、此のときの注意としましてベルトの硬いものは避けましょうね、硬いとアールのキツイ個所にベルトが喰いこむことが有るんでね。
ベルトをかけ終わったらナイフ本体の収まる位置を決めましょうね位置としてはハンドルエンドの凸部に人差指が入る事を基準にしています。
(今写って居るのは違うハンドルです失礼。)
この様に彫る位置がわかるようにボールペンで 線引きをしましょう。
線に合わせて彫刻刀で折曲げ溝を彫ります深さは厚みの3/4位まで彫ります、結構深 く彫りますよ。
  ベルトループの折曲げる個所も溝を同様に彫りましょうね。
ベルトが入る広さは55mm位取ります、少し広めがいいと思います。
右上の線から上が糊付け代になりますな。
お次は皮裏の表に出る個所を綺麗に仕上げましよう。
 写真では撮るのを忘れて仕舞いましたが仕上げる際は角を面取りしましょう。


 では今回は此処までまた次回。

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