2016年4月4日月曜日

  此処はですね、JCKM/JKG鍛造部会合同カスタムナイフショーの会場ですな、大勢のお客様にご来場頂き有難う御座いました、会の代表として厚くお礼申し上げます。
 私もナイフ2本嫁入りし、エンドミル、穴明けパンチ完売でした、購入頂いたお客様有難う御座います、次にクマさんが出没するのは7月の銀座ブレードショーに成ります、その際はまた宜しくお願い致します。
此処からは前回の続きです、ハンドル材(スタッグ)のヒルトに接する個所を治具を使って正確に削りましょ。
 写真の治具は下側に6ミリのボルトがねじ込んで有り微調節 が出来るように成って居るんですよ。
ピタット合ったら接着剤を塗付してしっかりとクランプで締めて固定しましょ、此のときの注意点はスタッグの表面に傷が付かない様に 皮等を挟んで置くことですな。
タング側はこんな感じですよ、此れで30分位そっとね。
接着剤が固まったら必要な穴を明けましょ。
 此処で開ける穴はソングホール用の7ミリとファスナーボルト用の6ミリ×2の三つで余分?な穴はハンドル材が付くと見えなくなるんです。
反対側も同じようにね、今度は締める面、両方に傷が付かない様に先程より長い皮で両側に届く物を使いましょ。
反対側はこんなもんです。
  ソングホール用のパイプを挿入してと。
ソングホールの面取りをし、この面取りはスタッグの面まで少し大き目に取りますな、その方が見栄えが良いんだな。

 ファスナーボルト用の段穴(8/6)も開けましょう。


 今回は此処まで次回はファスナーボルトの追加工に成りますね。

一段落したのでそろそろ山へ草刈に行かねばね。

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