2017年5月7日日曜日

  今回は専用ポンチの案内穴を開けましょう。
φ5,0のドリル(特殊に研いだ物)できちんとセンターを狙って穴明けをしますがこの際のドリルの回転数を決して速く回さないことです、アクリル等のプラ系は熱伝導が悪いので高速で回転 させますと加工面が溶けるようになり綺麗な穴が開きませんのでね、ちなみにクマの巣穴では385RPMで加工していますな。
φ5,0の専用ポンチですな。
ドリルで開けた穴にポンチを入れて見ましてガタが無ければOKです。
お次はマスターに必要な 線を刃物で書き込んで置きましょう。
 線の書き込み書き込みが済んだら両面テープごと剥がして置きましょう其のままにして置きますと後で剥がれなくなって仕舞うのでね。
剥がすとこんな感じに成りました。
剥がした側の穴の面取りと外周のバリをキサゲで綺麗に除去すればアクリル板のマスターの完成で~す。

 では次回又ごきげんよう。

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