2015年5月8日金曜日

  さて 前回の続きで取りあえずヒルトレスタイプを進めます、例によって鋼材にマスターをクランプで固定して外形を罫書きますよ、穴位置も専用ポンチで位置決めします。
次はドリルで外形線に沿って穴あけをします。
ベルトグラインダーで外周を罫書き線に合わせて削ります。
 手で押すとさすがのクマさんでも熱いので木のステックを使って押すようにします。
外形が済んだら穴加工をします、タップ穴5mmが2か所 シュナイダーボルト用の5mmの
穴が2か所ソングホール6mm穴が1か所の計5か所?・・・穴は4か所しかないですね不思議ですね~これは内緒の話ですが左の写真で加工中のタップはM6で下穴は5mmになるんですよ
タップを立てている穴はブレード加工用とボルト穴の共用なんですね~ えへ。



穴加工の済んだ所で~す。
 
これから何をするかと云えば、治具を使って鋼材の黒皮取りと 厚みを決めるんですよ。
  ブレードに加工されたM6のネジ穴を使って治具に固定してプラテンに当てて削ります。
 見苦しい手ですいませんです。



 いい感じの治具でしょう。
削るとこんな感じですな。
 


 
これは削る前の黒皮の状態ですな。
このモデルはフィッシング(海)用なので厚みは通常より若干厚く3、2mmにしました。
 さてテーパタングの末端は通常は0,5mm
にしますが ものずきさんのブログによるとタングが曲がるとハンドル材に隙間が出来るらしい
う~んどうしよう 暫く考えることにします。
ゴールデンウィークにこんなところに行って来ました、これは何処かの山門ですな、さて奥には何が有るのでしょう?


そうなんです 此処は房総の館山にあります常楽山萬徳寺の釈迦涅槃佛です参拝は一番下の段を時計回りに進むと今 人の写っているところ涅槃佛のおみ足の裏へ出るのですな、足
の裏に刻印のような個所があり此処へ両手を充ててお願いごとするんですよ、当日は気温も比較的高かったので熱くて少ししか手を当てていられませんでした。
 横に寝ているので雨なんぞが降ったりしたら耳の穴に水入るんでは?まあ凡人の心配は無用ですかね。
連休最後の午後遊び仲間から今日暇か~って電話が有り、忙しくはないな~、蕗を取りに来いって、貰ってきたのがこれ 左に見えてるのがクマのカミさんの手です太い蕗ですな、実はこれを毎年頂いているんですな、有り難いことです感謝。

1 件のコメント:

  1. 今度作るのはハンドル前端に隠しピン入れてみようと思ってるのですが、どんなもんですかね?
    千葉には天竺みたいな場所があるんですねw

    返信削除