2025年10月20日月曜日

 今回の付録?です、18日(土)~19日(日)の二日間JKGカスタムナイフショーが時事通信ホールにて開催されました多数の御客様にお越しいただき誠に有難う御座います、今回も盛況のうちに閉会することが出来ました、次回も宜しくお願い申し上げます。
 クマさんのテーブルです、今回は右の列の中央のニューヨークスペシャルと奥の右側の果林ハンドルのクッキングナイフが嫁いで行きましたお買い上げ頂きました御客様誠に有難う御座います今後ともよろしくお願い申し上げます。

 次回クマさんが銀座に出没しますのは年が明けた2月の時事通信ホールでの銀座ブレードショーに成りますのでその節も宜しくお願い申し上げます。

 ではと本題にね、今回からシースを制作して行きましょうね、先ずはシースのマスターを用意します、此のマスターは今回のF&Sの4吋3/4(全長227㎜ 刃長120㎜)の物に成ります。
 此れが本体です、まだロゴも無く刃付けもしては有りません。
 先ずはマスターを当てて上部をマーキングします。
 必要な長さに下側をずらしてマーキングをします、此の状態で刃先から25㎜余裕を持たせて有ります。
 大まかにカットします、画のようにアール部は残して有ります。
 此の小さなアール部はφ21㎜に成って居ます。
 此処はご覧のφ21の半月にしたパンチを使用して抜きます。
 抜きました、良い感じですね。
 通常のパンチの刃先は左の画のように成って居ますが使用したパンチは右の画のように両刃に研ぎ直して有ります。
 左のだ断面形状の刃ですと左の画のように斜めに成って仕舞うので、両刃にすることで右の画のように断面が真っすぐに成ります。
 実際に抜いたところです真っすぐに開いて居るのがお判りだと思います。
 此処の小さなアールはベルサンですとやり難いのでリューターにφ10のドラムサンダーを取り付けて仕上げて行きます。
 ♯400迄かけて仕上げた所です、後はウッドスリッカーで目を詰めればOKです。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。











 

 




 

2025年10月12日日曜日

 今回の付録です、先日今年初のサヨリ釣りに浦安高洲海浜公園へ行って来ました、でっ釣果は16尾と少なめでした、初釣りなので
 十分でしょう、自己満足エヘッ。
 釣ったサヨリはご覧のように綺麗なお刺身に成り美味しく頂きました、因みにサヨリは釣ったその日より捌いて冷蔵庫に一日寝かせて次の日に食べる方が身も締まり臭みも抜けて甘みが出て美味しく頂けます。
 捌いた後の中骨と腹身は唐揚げで頂き何も残りませんです、でも今回は頭を捨てて仕舞いましたが次回は頭も唐揚げにして食べて見ようかと思っています そうしますとほんとに何も残りませんですね。
 ではと、本題にね♯2000のペーパーとフラットのスティックを用意します。
 上部及び下部の傷を取り乍ら磨いて行きます。
 上部下部の磨き♯2000迄3本終了です。
 白バフを用意します。

 最近は白バフでは無くブルーのバフを使用していますので悪しからず。

 良くは見えませんけれど上下は仕上がりました。
 ハンドル部の全体が仕上がりますと下の様な感じに成ります。
 3本終了しました。
 キリオンの角を丸めて中子に滑り易くし、肌にも優しくしましょうね。
 こちら側も丸めます。
 キリオン全体をこんな風にバフに入れて綺麗に丸みを付けて行きます。

 写真を撮り忘れましたがヒルトの前部もバフを使い角を平均に丸めます。

 バフの汚れを綺麗な天竺バフで取って置きます、此れでナイフ本体は仕上がりました、此れからシースを創って行きましょうね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。








2025年10月5日日曜日

 今回の付録、其の一です進行中のJKGカスタムナイフショーに出展します4吋磯Ⅲレッドリネンハンドル完成しましたです、ハンドルの赤色はイマイチですが実物の方が写真より綺麗ですよ。
 シースとコラボです、ハンドルの赤色はこちらの方が良く出ています。
 シースに収まった画です。
 此方は内緒で並行して進めて居ました同タイプのハンドル材バーラップマイカルタのブラックタイプです、ハンドルは写真より現物の方が雰囲気は良いです。
 シースとコラボです。
 シースに収めた画です、JKGカスタムナイフショーには此の二本と数本持参いたしますので宜しくお願い致します。
 ではと此処から本題にね、徐々に削って行き形を整えて行きます。
 全体の様子を見ながら成形して行きます。
 ♯240迄3本終了しました。
 ♯400迄終了しました。
 3本終了しました。
 ♯800迄終了しました、ハンドル材の色合いが大分赤く成って来ましたね。
 ♯800迄3本終了しました。
 ベルサン♯1000迄終了しましたので、本体の上部と下部をペーパーで磨いて傷を取りバフを掛ければ仕上がりに成りますね、其れは次回と云う事で。

 今回は此処までですまた次回にね。

2025年9月29日月曜日

 今回の付録です、クマさんは(日)(月)と一泊でカミさんと那須塩原方面にお出かけに、先ずは乙女の滝をね。
 滝の下まで降りて見ました、下は涼しかったですよ~、帰りは階段の上りが結構きつくて参りましたです、クマさんんも年ですよね~。
 お次は日本一長いつり橋のもみじ谷大吊橋にね。
 橋を渡った反対側からの遠景です、橋の長さは320m有るそうです、渡り始めは結構揺れてちょっぴり怖かったですな。、帰りは大分慣れましてけれどね。
 カミさんが渡っている所です。

 此の後塩原のホテルに一泊して帰宅しました、なので更新が今日になったという次第です、失礼。

 それでは本題にね、ご覧のように3本ハンドル材が装着されて外形も大まか成形出来ましたね。
では成形を始めましょうね、先ずは前側の側面から削って行きます、ベルサンにプラテンを取り付けてこのように削って行きます。
 片側こんな感じに。
 両側を削りました。
 丸みを付けて行きます。
 ハンドルエンドの小指の当たる個所を2吋のアイドルホイールのアールを使って形を付けて行きます。
 上側は下の5インチのホイールを利用して形を付けて行きます。
 大分ハンドル材の形に成って来ましたね此処からは全体の様子を見ながら削って行きます。
 この位成形が出来ましたら此処でソングホールの6/7のパイプを入れてカットして置きます。
 圧入したら接着剤を入れて置きます、圧入して有るので大丈夫だと思いますが念の為にね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にねごきげんよう。