4月のJCKM・鍛造部会合同カスタムナイフショー用に此れを創って見ようかと、ショーで手に入れましたダマスチールのハッカペレでネスマックジュニアLのスモールタイプのコンシールドタングタイプをね。
此れは作成用のマスターに成ります、左側がブレード用で右側がハンドル制作用です、クマさんはコンシールドの場合マスターをこんな感じに創って居るんですよ、面倒ですけれどね、此のマスターを使って此れから少しずつ始めましょう。
ではと本題にね、シースが乾いたので取り合えずベルトを入れて見ます、入りますね良かったです。
外形の形はすでに決まって居ますので小端のアールの仕上げをします、先ずは♯80のベルトを用意しまして。
先ずは縦方向にざっと形状を見ながら削って行きます。
お次は♯120でベルトの撓みを利用して丸みを帯びさせて行きます。
♯120終了です。
♯400終了です。
♯1000終了です、大分綺麗に成りました。
お次は目を詰めますのでウッドスリッカーを用意します。
ウッドスリッカーを回転させながら縁を擦って目を詰めます。
こんな感じにね、♯1000で仕上げた感じとは大分違いますよね。
目を詰めましたら仕上げます、此の工程は師匠から公開禁止のお達しが出て居ますので仕上がりを見て頂くだけに成ります申し訳有りません。
と云う事で今回は此処までですまた次回にね。