2020年3月15日日曜日

今回は残念なお知らせから、4月11日(土)・12日(日)のJCKM/JKG鍛造部会合同カスタムナイフショーはコロナウイルス対策の為中止せざるを得なく成りました、楽しみにお待ちいただきましたお客様申し訳有りません。
  今月13日に発刊されましたKNIFE DIGESTです。
この中のP84にクマさんのインテグラルが掲載されています、一寸宣伝をして見ました。
  此処からは本題にね、今回からは相田さんのハーフタングのモデルを制作して見たいと思います、但しフルタングでの造りにします。
  マスターです、クマさんがこの世界に足を踏み入れて間もない頃に一度造ったことが有るのでマスターが有ります、なのでマスターの制作工程は有りません。
先ずはマスターを鋼材に当てて見ますね。
マスターに合わせて罫書く為に鋼材にヒルトの線に合わせてマーキングをします、
一寸見えて居ると思います。
マーキングに合わせて罫書き線を引きます。
その線に合わせてマスターをクランプで固定します。
  ブレード側も同様に固定しましょう。
後部のクランプを外して穴開けの為に専用のポンチを使いポンチ打ちをします。
罫書き・ポンチ打ちが終了です、短い鋼材なら此処で穴あけをするんですが鋼材が長いので後回しにしますね。
長い鋼材から外すために罫書き線に沿って穴を開けて行きます、使用している ドリルはφ2,6㎜です。
罫書き線に沿って穴が開きましたね。
鋼材から外れました、やれやれです。
 外す際は本体をバイスに咥えまして鋼材をモンキースパナで挟んで折り取ります。

 と云う事で今回は此処までですまた次回に。

0 件のコメント:

コメントを投稿