2023年6月26日月曜日

今回の付録です、先日完成しましたニュヨークスペシャルのハンドルを陽に当てて経年変化を早く進行させましてハンドルの雰囲気を良くします、毎朝表裏を交代させて平均に焼けるようにしていますよ、GBS迄後2週間程楽しみですね。
 此方はクッキングナイフ、バフ掛け前の♯2000迄終了しましたのでヒルトの加工をします、勿論装着前にバフ掛けをしますけれどね。


 では本題にね、シュナイダーボルト用の段穴の加工をします。
 4箇所終了しましたらヒルトの繋がり部をさっと削って置きます。
 段穴にボルトを入れて見ます長いようですね。
 余分を糸鋸でカットします。
 カット終了です、此処迄で後は折り取って仕舞います、カット面はベルサンでざっと仕上げて置きます。
 おネジ側も合わせて長さを調整カットします、此方もカット面はベルサンで仕上げて置きましょうね。
 ソングホールにパイプを入れて固定させましたら面取りを、面取りはスタッグが削れるまで深めに加工します。
 シュナイダーボルトを取り付けました。
 先ずはバイスに咥えます。
 弓鋸でカットして行きます。
 4箇所カット終了です。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 

2023年6月18日日曜日

 今日も更新日では無いのですが暇なのでね?。

 進めて居ますNYSP完成しました、此方はオーダー品でフィッティングはシュナイダーボルトに成って居ます。

 ポケットシース収まった所です。
 此方はラブレスボルト風?のフィッティングの物です。
 ポケットシースに収まった所です、因みに此方はまだ嫁ぎ先は決まって居ませんので宜しくです。
 此れは巣穴の簡易スタジオです、前の写真は此れを使用して撮って居ます綺麗に撮れているでしょ。
 では、此処から本題にねハンドルを装着しますのでブレードを養生します。
 スタッグを合わせて見ます、此の後ヒルト面に合わせて治具を使用して角度を合わせるのですが写真を撮り忘れました失礼。
 ハンドルエンド側を平行に削ります。
 並行にすることによりバイスでしっかりと密着させることができます、此の時ヒルトの前面には紙などを挟んで傷が付かないようにしましょうね。
 クランプを使用してしっかり密着させましょう、スタッグ側には皮を挟んで傷が付かない様にね。
 接着した時刻をメモして置きます。
 お次は必要な穴を開けます。
 此の時使用するドリルは刃先をこの様に形に研いで置きます、こうすると抜け際で持って行かれることが無いので安心してドリル加工が出来ます。

 穴開けが終了したら余分な外形を削ります。
 こんな感じです。
 反対側も接着します、スタッグの保護の為皮で裏表を保護します。
 接着終了です。
 必要な穴を先ほどのドリルを使用して開けます。
 外形を削ります。

 順序が前後しましたが穴開けをします。
と云う事で今回は此処までですまた次回にね。  
 
 

2023年6月11日日曜日

 今回の付録、銀座用のNYSPハンドル材が装着されました、上がラブレスボルト用で、下がシュナイダーボルトボルト用です、なので穴径が異なります。
 ポケットシースも此処迄出来ています、この辺り作業辺りからは本体とシースを平行して進めて行きます。
 では本題にね、ヒルトを接着するので本体から外しますね。
 溶剤で洗浄したら銀入り接着剤を塗布します。
 ヒルトを嵌め込みます。
 はみ出ている余分の接着剤は除去しましょうね、穴の中も丁寧に除去しますよ。
 ピンを差し込みます。
 バイスを用いて仮締めをして置きます。
 こんな感じです。
 ハンマーを用いてしっかり鉸めます。
 此処で又余分の接着剤を除去しますよ。
 オーブンで焼成します。
 ヒルトピンの余分をベルサンで削り取って置きます。
 此れでヒルトの装着が終了です。

 今回は此処までですまた次回にね。
 

2023年6月5日月曜日

 今回の付録其の一、土曜日休みを取りまして南房総迄一泊で家族で出かけました、途中十数年前に一度入った安房郡に有ります店が此処は前を何回か通ったのですが見落としまして居まして今回は気が付きましたので入ることにしましたです、お店の名前はきのやと云ってメニューは蕎麦・うどん・ご飯ものなどが有りますクマさんは天麩羅蕎麦を頂きましたよ久し振りで美味しかったです、お蕎麦の写真は撮り忘れました失礼。
 南房総で泊まって日曜日は午前中一時間くらい乙浜港でカタクチイワシをサビキで3人で1時間位で150~200匹位釣りましたです、クマさんは見ているだけですけれどね、此れは帰宅後カミさんが捌いてから揚げに成りましてです、美味しかったですよ。

 でっ、お昼は一度行ったことのある千葉市加曾利に有ります利久にお邪魔しました。

 クマさんはまたまた天ぷら蕎麦です海老天が大きいですよね、お蕎麦は白系で此れも美味しかったです。
 付録其の二、銀座用のNYSPブレードミラー迄終了してヒルトも装着しましたです。
 では、此処から本題にね、♯2000迄済みましたので青バフで仕上げます。
 こちら側もね。
 ミラー終了です。
 ではヒルトの前面を仕上げます。
 ダイアボンドペーストの6番から、此処は青バフで仕上げますと内側の角がダレて仕舞いますのでこうしますよ。
 磨きますね。
 6番が済みましたら4番を次に1/2を掛けて仕上げます。
 ヒルトの形状を成形しましょう、先ずはヒルトを本体に嵌め込みます、此処で3㎜の仮ピンを入れましょう。
 先ずは角度をね。
 角度は出来ました。
 お次は全体をアールに仕上げて終了です。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。