2017年8月27日日曜日

 今回はハンドル後部の長穴の加工をしましょうね。
 まずはですね長穴を開ける位置・巾を印をしましょうね。
両側を同様に印をしてですね両側のズレが無いようにピン(写真はパイプですけれどね)。
 合わせてみます、OKですね。
こんな感じ穴あけをしました、スタッグは凹凸も有り平行も出ていないのとバイスの口金よりも長いのでブロックで挟み、ゴム板も間に入れまして、バイスをしっかり締め込みまして(スタッグが割れるほどは締めませんけれどね)。
 φ6のボールエンドミルでこんな感じにね。
バイスから外してみたところです、ボールエンドミルを使う理由は改めてね。

 今回は此処までです。
富士山にキノコ狩りに行って来ましたよ、収穫は左上・しょうげんじ、上中央はハナビラタケ、手前左はタマゴタケ、その隣はコガネヤマドリ、右がムラサキフウセンでした。この中のハナビラタケはクマさんが20年一寸行って2個目と云う珍しいキノコなんです、アブラ炒め・天ぷらが非常に美味しいんですよ、どちらももう食しましたけれどね、えへっ以上ご報告まででした。

2017年8月20日日曜日

  今回はハンドルの装着をしましょうね。
 通常の取り付け方とは違うんですよ。
 ここは普段通りヒルトとの関係を見ながら裏を削って行きます。
  裏側が済みましたらヒルトに当たる個所を冶具を使って角度調整しなが削りましょう。
ヒルトに当たる個所と平行になるように後ろになるほうを削ります。
 なんでかは後でね。
  こんな具合にね。
お次はタングにハンドル材を固定しますね 、ハンドル材とヒルトを密着させるために末端を平行に削りましたんですよ。
 ヒルトの前面側には紙なんぞ入れましてキズ入らないようにね。
通常は接着固定してから穴あけをするんですが、ここではまだ接着固定はしてはいません、してしまうとソングホール?の加工が出来ませんのでね。
穴あけが済んだら余分をカットします。
シュナイダー ボルトを加工したものを入れて仮組みしましてハンドルの外形を仕上がり状態に一寸手前まで削ります。
削れましたら、一旦外してね、長穴に位置を書いてあるのがお分かりかと思います反対側も同様に加工します。

 今回は此処までですまた次回に。

2017年8月13日日曜日

今はヒルの取り付からの加工をしましょうねまずはヒルトピンを両側に1~2mm出しまして糸鋸で切りますねこの位にね。
銀入の接着剤を塗布して本体に嵌め込んでこのピンに接着剤がはみ出るので除去しましょうね。
ピンを入れたらバイスでカシメまして、ある程度固定させましょう。
  こんな感じにね。
済んだら、お次はハンマーで両側をしっかりとカシメましょうね。
  カシメ終了で~す。
では、接着剤を焼成させましょうね。
 焼成の前にはみ出た接着剤は綺麗に除去しておきましょうね。
 焼成中に時々チェックしましょうね、何故かと云いますと熱で接着剤がハミ出ますので固まる前に除去しないといけませんのでね。
焼成終了です。

 写真は有りませんがハンドルを取り付ける前に出っ張っているピンは削って置きますよ。
お次は紐穴の縁を研磨して置きますなんでかと云いますと穴の縁に紐が掛かるんで角が鋭利になって居ますと紐が切れて仕舞うかもしれませんのでね。
こんな風に磨いて置きますよっと。

 今回は此処までまた次回にね。

 次回はハンドルの取り付けの加工です、お楽しみにね。

2017年8月6日日曜日

  今回はヒルトピンの穴加工とヒルト周りの加工をしましょうね。
 写真を撮り忘れましたがピン穴の位置は決めてあるのでそこへ大体のケガキを入れましてね、そこへ何時もの専用ポンチで位置決めをしますね。
  またまた、撮り忘れました、これは2,8mmのドリルで開けた後に3mmのりーマを通しているところです。
ヒルトを外すとこんな具合に穴が開きましたね。
使用したものは、右からポンチ・2,5mm・2,8mmドリル3mmのリーマです。
お次はヒルトの前面をDペーストで研磨しますね。
  仮ピンを入れてヒルトを仮組みしまして側面を削りましょう、この際重要なのはブレードはなるべくベルサンの外に出しておくことです、写真では中に入っていますけれどクマさんは慣れているので大丈夫なんですよ、まっ出来るだけ外側に出したほうが良いでしょうね。
ヒルトの下側の5インチの円を削りましょう、こんな風にベルサンの5インチのコンタクトホイールに当てまして注意深く丁寧に削りますな。
こんな感じに削れましたほっと一安心です。
 ◎今回の作業ではブレードを養生していませんが単に忘れただけです、齢のせいかな。

 今回は此処までです、また次回に。