2016年1月24日日曜日

今回はですな上下の境とスエッジ部の罫書きを入れましてと。
  定盤にマグネットでこんな感じに固定すると楽に罫書けるんですよ、えへっ。

こんな感じで罫書けましたな。
ブレード上部の罫書きは先端と根元の寸法差は1,6ミリに成りますよ、どうやってこの差を出すかと云うとですな、根元に0,8ミリの丸棒を置くんですよ、で両側を罫書くと1,6ミリに成るんですよ。(裏技)

サブヒルトの溝切りをするんですがヒルト材の寸法が10ミリなので溝巾は9,8ミリにして置きヒルト材の仕上げ代を残しておくんですよ、(裏技)。
  3インチのアイドルホイール(専用の物なんだな)。

 此処まで来たんだが、まだ気合いが入らないので今回はここまでなんだな。
  クマさんも会社でエクセルを使わなければいかん事に成りまして、ちょっと出来るように成ったのでクマの巣穴のナイフカタログを作って見ましたよ、今度の銀座ブレードショーでデビュウしますよ、宜しく。
クマの巣穴の広告で~す。

 昨年のJKGのナイフショーで好評でしたシルバーリング展示即売の運びになりました、
 サイズは12号、13号です。
 価格は¥5,000_になります。
 10号以上各サイズにつきましてはオーダー
承ります。

PS リングが乗っている飾り台も今回作って見ましたな。 
問い合わせ先
 COSTOM  KNIFE 工房
 Mexico  no  Kuma
  TEL  090 1254 6050  迄お願い致します。

2016年1月18日月曜日

   今回は外形の仕上げに成りますな、タング側はベルトグラインダーで削り、ブレード側の直線部はフライス盤のエンドミルで削りましょうね。
外形が仕上がりましたな。
 メインヒルトのエンド位置はデップスキャリパーで測って 巾5,0ミリ、深さ3ミリで削りましたよ、サブヒルトの溝位置は後でね。
  リカッソの巾決め用のゲージを一寸当てて見ましたな。
  鋼材には黒皮が付いて居るのでこれは取らないとね、まずはブレード側から。
 80番のベルトで削りましょ。

  お次はタング側を、80番が済んだら120番でざっと仕上げて置きますね。
  120番が済んだら、アオタックを必要な個所に塗布しましょう。
  お次は、リカッソの巾決め用のゲージを使ってと。
  こんなふうに、シャープペンシルで目安の線を引きますよっと。

 今回はこんなところで終了で~す、現在進行形でシルバーリングを作成中でナイフの進み具合が一寸一休みに成っているんですよ、すいませんで~す。
 次回にシルバーリングを広告に出しますよ~。
 
久しぶりのクマの巣穴の広告で~す。
KNIFE名称:     ファイティング
全長:         203mm
刃長:         100mm
鋼材:         ATS-34
グラインド:      2インチホロ~
仕上げ:        ミラー
ハンドル材:     タンキャンバス
          (エスカッションプレート入り)
シース形状:     ポケットタイプ
          (NYSPのロングタイプです。)

価格:       ¥110,000_

                                COSTOM KNIFE 工房
                                Mexico  no  Kuma
                                                                                     TEL: 090  1254  6050迄お願い致します。

2016年1月11日月曜日

今回はですな、マスターが完成したので本体の作業に入りますね、そこで鋼材を買って来たんだが、作ろうと思って居るビッグベアーは全長で357mmに成るんですがこの鋼材の長さはと云うと650mm有りますね長すぎますな、良いんです二本作る積りですから、んっ、357mmを二本だと714mm必要に成るんでは?大丈夫なんですね。
アオタックを塗付した鋼材の上に置いて見ますよ。
ご覧の様にマスターを斜めにセットしてまずは一本分の罫書きと必要なポンチ打ちをしまして。  
  スエッジ部をこんなふうにしてセットすれば二本分取れるんですな、えへっ。
カットする部分をドリルで穴明け加工しまして。
  ご覧の様に二本分取れました。
クマさんはこの状態で必要な穴明け加工をやってしまいます、此のほうが加工が楽なんですよ、ついでに平行して作っているクッキングナイフの穴明けも済ませました、ビッグベアーとクッキングナイフのコラボレーションで~す。  
  お次は外周の穴明けが済んだものをモンキーレンチで折り取って仕舞いましょうね。
  こんな感じになりましたっと。
 この後は、ベルトサンダー、フライスを使って外形を仕上げていきます。

 今回は此処までです。
 次回をお楽しみに~。
クマの巣穴の出窓に咲いた一輪に椿。





今回もクマの巣穴の広告は有りません。

2016年1月3日日曜日

 皆様、明けましておめでとうございます、
今年も頑張ってブログ書いていきますので宜しくお願い致します。
 本年初はビッグベアーに挑戦して見たいと思います。
 まずは、デザイン画を描きましてと。
 (この画を見てデザイン画と云うより図面を描いている見たいと云っている方が居ましたな、ファイティング系は図面に成って仕舞う傾向が有るようですな。)
  画の次はマスターを作らねばね、画の上にアクリルの板(5ミリ厚)を置いて大きさを確認してと。
 見えて居るカッター(5本組のやすりで自作)でアクリル板の裏表にキズを入れますな。
  入れたらバイスに挟んでパチンと折りますよ。
  両面テープを用意してとね。
ピタット貼ってと。
 
両面テープに画をコピーしたものを貼りましょうね。
 お次は、プロクソンで大まかにカットですな。
  こんな感じに切れましたよ。
  次はベルトサンダーで画の線すれすれまで削りましょ。
  ベルトサンダーの後はやすりで仕上げるんです、マスターなんで丁寧にね。
  ファイルワーク(やすり仕事)をしている所ですな。
これでマスターは一応の完成です。
 次回はこれを使っていよいよ本体の作業にはいります。
  元旦に筑波山に行く途中に神社が有ったので初詣と洒落込みました、此処は茨城県つくばみらい市に有る板橋不動尊と云うところでした。

筑波山に着いてこのケーブルカーで頂上へ行きましょう。
 片道8分運賃1050円がJAFのカードが有ったので950円、100円割引になりましたよ。
  この石はガマ石と云うんだそうな皆さんが口の所に小石を投げいれていたのでクマさんも投げて見たら5回投げて2回入りました~。
  筑波山は男体山と女体山の2峰で出来ているんだね、この写真は女体山の頂上から富士山とスカイツリーが見えたので撮って見たんだけど、写ってませんでした、残念。
  登って降りて30~40分途中のお店で休憩したらこんなメニューが定食に小針が付くそうです、何に使うんですかね。
筑波山を下山してから6号線を走っていたら、牛久の大仏さんが有ったので参拝しましたな、
傍で見上げると眩暈がしましたな、高さが100メートルで銅像では世界一の高さなんだそうな。
 胎内にはなんとエレベータ迄設置されていましたよ、乗りませんでしたけどね。


今回もクマの巣穴の広告は有りません。
すいません。