2019年2月24日日曜日

  昨日は現在進行中のインテグラルファイターが熱処理前まで済んだのでしんかいさんに持って行きがてら、必要な工具などを仕入れにね、此処山口工具店では糸鋸の刃とリュウター用のシリコンポイント(穴の内面の研磨用)を入手です。
  そのあと昼食を取り東京フォールデイングナイフショーにお邪魔しました、此処の会場は割合に広くゆとりが有りゆっくりとまわれましたね。
  会場を後にして東京駅から快速電車で荻窪のクラフト社に行って粉末染料のうすめ液を購入。
  一駅戻って阿佐ヶ谷のしんかいさんに熱処理を依頼して店を後にね。
  せっかくここまで来たので三鷹迄足を延ばして此処弥一で夕食?をね、カミさんは少し遅れて合流です。
刺身を色々食べて飲んだ後は締めに牡蠣鍋を何と此れに猪の肉が此れは牡蠣+牡丹鍋ですよね、いやあ美味しかったですよ。
 此の後は向かいのスナックで少し遊んで帰宅しました、有意義な一日でしたよ。
  閑話休題、其れでは本題にね今回はバットキャップの下側を加工しましょうね。
大体平行になるように咥えます。
 もう少し起こして咥えたかったのですがタングの背の部分がバイスに当ってしまい此れが限度でした。
と云う事で咥え代が少ないので少しずつ削って行きます。
こんな感じにね。
この辺りは咥え直さずにこんな風に削ります。
 もう少し起こして咥えられればこんな削り方をせずに済んだのですがね。
此処まで削ってあれば後はベルサンで罫書き線に合わせて削るのも楽ですからね。
此れで大体の外周の加工が終了です、大分ナイフの感じが出て来ましたね、今回は此処までですまた次回のお楽しみです。

2019年2月17日日曜日


  クマさんは14日には二つ頂きました、此れは後でワイルドターキー8年物でゆっくりと楽しむことにしましょう。
昨晩は今年初めて夜に出かけました、此処はふる川と云うお店で洒落たものが出るんですよ、此れはホッキ貝とサヨリの刺身です。
  此の天ぷらは左から鯒・サヨリ・白いか、美味しかったです。
  閑話休題、今回は先ずはヒルトの厚みを12㎜にしますね。
ヒルトの厚みが決まったらキリオン部の後ろの余分を取りましょうね。
  取れました。
こんな感じです。
お次はハンドル後部の上部を削り取りましょう、こうして大体の平行を見て置きますよ。
少しずつ(1㎜位)何回にも 分けて削りますね、タング部はあとでベルサンで。
此処でマスターを一度嵌めて見ますね。
では、タングの上部をベルサンでね。
此処もベルサンで削りましょうね。

 今回は此処までです、また次回にね。

2019年2月11日月曜日


  昨日は銀座ブレードショーが好天気の中開催されました、ご来場頂きました沢山のお客様有難う御座います、クマさんは残念ながら1本もナイフについては嫁いでは行きませんでしたがエンドミルと小物が少し御買い上げ頂きました、誠に有難う御座います。
 クマさんの展示テーブルです。
会場を入り口から見ました全景です、まだお客様はおりません各メーカーが展示の用意をしている所です。
 クマさんのテーブルは左から2列目の奥から3番目でした。
エンドミル(超硬)此れだけ並べました。
10㎜標準と10㎜(短)が各2本ずつが残りました。


 次回クマさんが銀座に出没するのは4月6日(土)~7日(日)のJCKMのショーに成りますのでその際は宜しくお願い致します。

2019年2月10日日曜日


  クマさん家の先週の夕食のピックアップです、此れは姪っ子から頂いた鮎の開きと山女魚の3枚おろしの素揚げです、美味しかったですよ。
 此方はカミさんが良い海鞘が有ったと買って来ました、結構な大きさでした。
  此れが一個半捌いたものです、たっぷり有りましたな。
 海鞘に関してはカミさんが全てやってくれますのでクマさんは美味しく頂くだけなんですよ有難いことですな。
閑話休題、本題にね申し訳有りません前回の予告と内容が異なりました、今回はタングのテーパを加工しますね。
 此処で以前に加工しました、テーパのブロックを入れます、先ずはヒルト側の粗削りから。
 この際に使用するエンドミルは通常の物です。
此処でヒルト部の後部を残して置いたのが効いてきます、しっかり咥えられますので。
バットキャップ側は15度になって居ますので、バイスを回転させます。
  粗削りをしますね。
  粗削り終了です。
ヒルト側から仕上げて行きますのでバイスは0度に戻します。
  では、仕上げに此処でエンドミルはアールエンドミルに交換します。
ヒルト部の交点がアールになって居るのがお解かりに成ると思います。
バットキャップ側も仕上げます、バイスは15度に回転させてあります。
 此れで片側が終了ですね。
  こんな感じに成りました。
  反対側もね。
  同様に粗削りから粗削りが済んだらエンドミルをアールエンドミルに交換して仕上げます。
  上部から見た所です。
下部から見た所です、良い感じのテーパ(Maxは5㎜でMinは2㎜です)になって居ますね、今回は此処までです、次回はハンドル部の外側の加工をしましょうね。




 と云う事で此れから朝食を頂いて銀座ブレードショーに出かけることにしますね、大勢の皆様のご来場をお待ち申し上げております。

2019年2月3日日曜日


さてと、いよいよ、来週の2月10日(日)は銀座ブレードショーですね、多数の皆様のご来場をお待ち申し上げております。
  そんな中、昨日又南房総和田迄釣りに出かけまして、カマスを12尾釣って来ました今回は前回よりも一回り大きく成っていました、此奴は塩焼きでね。
知り合いの所でお昼を御馳走に成り、お土産に猪の肉を頂きました。
此れを塩・胡椒だけでグリルで焼きまして頂きました、久し振りの猪の肉美味しいですね有難いことです。
閑話休題、では本題に、今回はハンドル部の下部の加工をね、先ずはバットキャップ部をざっと削ります。
16㎜のエンドミルで少しずつ罫書き線を見ながらね。
  こんな感じです。
下部の余分を削ります、先ずはブロックを当てて平行をみます、大体で良いんです。
まっ、平行が出ましたね。
こんな感じで削ります、此の時ヒルトの個所は残して置きます、何故か?後の加工の際バイスに咥えるのに強度を持たせるためにね。
ヒルトの巾は画では25㎜にして有りますのでね。
こんな感じに削れました、次回はバットキャップの下部とハンドル上部の加工ですね、と云う事で今回は此処までです、ご機嫌用。