2020年5月31日日曜日

  今朝は順調にアップロードが出来ました良かった。
 では作業にね、縁の形状をざっと成形したので仕上げて行きます、先ずは♯120から。
番手を上げて。
  ♯1000迄かけます。
こんな感じ。
  自製のウッドスリッカーで縁を磨きます?。
  磨いてないものと並べて見ました、大分違うのがお判りと思います。
EDGE KOTEを用意します。
丁寧に塗布します。


タグにも。
  乾いたらSaddle Oilを塗布します、何回かグラデーションを付けてね。

ベルトホックを取り付けます、この際雌側はリングに通し忘れないように注意ですよ。
タグにKNIFE名を書き込みます。
  完成。
 ファイルサイド。
シースに収まりました、このKNIFEは此れで終了します長い間お付き合い有難うございました。
  では次回の予告をちびっとね、15㎜厚の鋼材から削り出しますインテグラルタイプです。
上部から見た所です、中々ボリュム感が有りますよね。            と云う事で次回からの投稿を楽しみにね、ばいばい~。

2020年5月27日水曜日


穴を開ける為にマーキングをしますがその際こんな台を用意します。

 PCのご機嫌が直りましたので本日の投稿に成りますよ。
 今年も巣穴に燕がやって来ました、何と巣の中には卵が五つも有るんですよ大丈夫ですかね。
台の上にこの様に置いて3本菱錐でマーキングをします。
  縫い代全体にマーキング終了。
次は1本菱錐で穴あけをします。
  穴開け終了。
糸は縫い代の7倍にカットします。
先ずは糸の縁にロウを塗ります。
塗りましたら針を通して糸全体にロウを塗りましょう。
そうしましたら糸を皮で挟んで扱きますそうすることでロウがまんべんなく糸に浸み込みます。
縫うのに邪魔なので余分はカットします。
  縫い始めは二重に
最後は1重半に糸のカットする側は裏側に成ります。
カット終了です、反対側の表は見た目は二重に成って居ますよ。
縫い方終了です現状では少し曲がって居ますが此れは後で修正しますのでご安心を。

 と云う事で今回は此処までです、また次回に。

2020年5月24日日曜日

本日は写真のアップロードにエラーが出てしまったので申し訳有りませんが投稿が出来ません。

2020年5月18日月曜日

  此れは連絡用のブログです。

 昨年オーダー頂いたナイフのシースです。
 ベルトループなしの場合私は現在は此のタイプを作成しています。
 左の写真はシースに収まった所です。
此れはシースと並べて見た所です。

2020年5月17日日曜日

  先週のローストビーフこんな感じでスライスして頂きましたで~す、美味しかったですよ。
では本題に本体側にマーキングをね。
パンチで穴を開けます。


 ハトメを嵌めてバイスに挟んで締めこみます。
締めこんだ際に段が出来ますが此れはウエットフォーム で消えて仕舞いますのでご安心を。
ウエットフォームをしますので、此の時の浸けて居る時間は皮の裏から気泡が出なくなる迄なので何分とかでは無いのですよ。
ベルトループを此処で折り曲げて置きます。
  シース本体はナイフを入れてバイスクリップを使用して形を形成していきます。
成形したら乾かしましょう。


マスキングをします、メモの手順で塩化第二鉄を使用してエッチングをします、写真を撮り忘れました失礼。
エッチングが終了したらシールを除去しますが此処で裏技をシールの上から養生テープをしっかりと擦り付けまして。
  ぴっと剥がすとこんな綺麗にシールが取れて仕舞うんですよ、残りはアセトンでさっと除去します。
 皆さんも一度挑戦して見ては。


 綺麗に成りましたね。

其の間にベルトループ にドットボタン用の穴を開けましょう、位置をきちんと図ってマーキングします。
片側に穴を開けたらドットボタンを仮に入れて重ねてマーキングをします。
パンチで穴を開けます。
又ドットボタンを裏から仮に入れてマーキングをします。
  こんな感じにマーキングができました。
パンチで穴を開けます。
  仮に入れて見ましたオイルを塗る際には此れは外してね。
接着が済みましたので縫う穴を開ける用意をしましょう、此処からは次回に成ります、ではまた。