2023年5月28日日曜日

 今日は更新日では無いのですが明日は一寸お忙しなのでね。            でっ、今回の付録ですよ、2本のNYSPとクッキングナイフ熱処理からお戻りに成りました、此の半分は嫁ぎ先は決まって居ますがね。
 此処から本題にね、ヒルト部の5㎜の穴にBSの丸棒を入れますので用意します。
 圧入します。
 此の丸棒の長さはブレードの厚みより若干短くして有りますので出っ張る事は有りませんです。
 ご覧のようにヒルトは入りましたね。
 ではピン穴を開けるので、治具を用意します。
 治具をこの様に当てて専用ポンチでマーキングをします。
 マーキング終了です。
 ベッドのXYを調整して先ずは位置出しをします。
 穴開けには此れだけ使用します。
 先ずはφ2,5で下穴を。
 お次はリーマの前のφ2,8を開けます。
 最後にφ3のリーマで仕上げます。
 二か所終了です。
 こんな感じに開きましたもう少し後ろの方が良さそうですね、治具を少し修正しましょうね。
 

2023年5月22日月曜日

 今回の付録はですね、20日の土曜日休みを取って南房総千倉迄烏賊を狙いに行ったのですがポイントには先着が何人も居まして烏賊(エギング)は出来なかったので浮子フカセで小物狙いで10時半くらいまでやりましたが背黒鰯のエサ取りに悩ませられまして全く釣れませんでした、なので一度上がって潮風王国へ行き利左エ門さんで写真のシマアジを土産に取り合えず買いました、30cm一寸有りました。

 夕方4時位にエギングのポイントへ戻り開始です、中々当たりが無かったのですが5時半烏賊が乗った感じで合わせると掛かったのですが寄らずに途中でバレて仕舞いましたがっかりです、又行くことにしましょう。

 此のシマアジは日曜日の夕食に頂きましたいや~美味しかったですね~、因みにマグロはスーパーで買ってあった物です。
 此方は汐っ子(カンパチ)の幼魚です40Cm一寸有りました此方は冷凍して後でゆっくりとね。

 シマアジも汐っ子もこんなに良いのは珍しく嬉しくてつい両方買って仕舞いました、エヘッ。

 ではと本題に、罫書き線を入れる前に
22㎜の巾をシャープペンで目安をマーキングして置きますこうすると余分な長さの罫書き線を入れなくても済みますからね。
 巾5㎜長さ22㎜に罫書いた個所の中央にポンチが来るように調整します。

 罫書く際の写真を撮り忘れました失礼。

この位置でポンチを打ちます、打つと云うより押し込むの方が適切な表現ですかね。

 ポンチの後がはっきりと残って居ますね、此の時 X Yは其のままで移動はさせませんよ。

 縦方向の内側の罫書き線は間違いなので気にしないでください、失礼。

 穴の巾が5㎜なので穴はφ4,5㎜で開けます。
 穴開け開始です。
 穴開け終了です。
 リカッソのコーナーのアールが2㎜なので4㎜のエンドミルを使用して穴加工をして行きます。
 穴加工終了ですピッタリ開きましたね。 
 お次はヒルトの後部を加工します、後ろ前間違えないようにマジックでマーキングをして有ります。
 では20㎜のエンドミルで加工開始です。
 下部が終了です。
 上部も終了しました。
 こんな感じになります、良いですね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 

2023年5月15日月曜日

 今回の付録?昨日は久し振りに佐藤さんが巣穴に御出でになりウエットフォームナイフ造りの続きをね、今回からシースの作成になります、写真は中子の内側をバンドソーでカットしているところです、今回は皮を全て貼り付ける所迄出来ましたよ、次回は外形を成形してウエットフォームをします、頑張りましょう。

 ではと本題にね、ヒルトの加工をしましょう、先ずは厚みを12㎜に仕上げます。


 お次は幅を20㎜に仕上げます。
 両端をざっと仕上げて置きましょう。
 2個分なので中央からカットします。
 上下の長さを43㎜に仕上げます、内訳はヒルトの上部が10,5㎜下部が11,5㎜リカッソ部の巾が22㎜なのでね。
 寸法に加工が済んだので本体に合わせて見ます、何か変ですね、そうなんですこのデータはブレードの加工が済んでいないですよね実は此処までの加工はブレードの加工が済む前にして有ったんですよ、失礼しました。
 ではブレードが入る穴を開けるので青タックを塗布します。
 青タックを用意します。
 塗布します、塗布した側はハンドル側に成ります。
 ブレードの厚みを測って置きます。
 上下の巾も測っておきます、此の二つの寸法で穴の加工をして行きますです。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 

2023年5月7日日曜日

 今回の付録です、7月の銀座用のクッキングナイフ2種類進めて居ますお楽しみにね。

 但し1セットは注文品ですので悪しからず。

 ではと本題にね、リカッソを仕上げて行きます。
 先ずは♯800で
 お次は♯1200で仕上げは♯2000迄かけます。
 お次はリカッソの上下を仕上げます。
 先ずは上部から。
 終了です
 大体仕上がりました。
 ゲージを合わせて見ますね少し合って居ないようですね。
 ゲージに会うまでペーパーを掛けて仕上げましょうね。

 
 では、また次回にね。