2023年11月26日日曜日

 今回も日曜日の更新に成りました、明日は一寸お忙しなのでね、付録です、前回此れを作りますよってお知らせしましたヒルトレスフィッシング本体は此処迄出来ましたで~す、後はロゴを入れて刃付けをして、あっシースを先に創らねばね。
 ではと、本題にねボルスターが45°にして有りますのでハンドル材も同様に削りませんとね、削る個所を先ずはマーキングをして置きます。
 ボルスターは多少傾けて取り付けて有りますのでハンドル材の前方の傾きをざっとマーキングをして置きますよ、此のマーキングは重要ですよ。
 バイスを45°に回転させますね。
 マーキングを目安にハンドル材を咥えます、此の時後ろに当木(ポリカーボネート)の板を一緒に挟むことでハンドル材の後ろ側のバリを出なくすることが出来るんですよ、こう云う加工の際の一つのテクニックです。
 では削りますよ。
 切削終了です、此処でもお分かりのように裏にバリは出ては居ませんよね、反対側を削る際傾きを同じようにしませんとハンドル材上部のの模様が違って仕舞うので要注意ですよ。
 両側が削れたので本体に合わせて見ますね、此の時に左右の傾きを確認しておきます、写真は有りませんが大丈夫です。
 此処でハンドル後部を前部と平行に削ります。
 こうしますとハンドルを装着する際にしっかりと取り付ける事が出来ます、此の時の注意はバイスの口金とボルスター前部との間に紙などを挟み傷が付かない様にね養生して置きましょうね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 

2023年11月19日日曜日

 今回も日曜日の更新に成りますね、では先ずは付録から今日のお仕事です、10月のJKGカスタムナイフショーでハンターオレンジのヒルトレスフィッシングのナイフ2本が嫁いで行きましたので又創る事にね、写真はデザイン画に成ります。


 ブレードは♯2000迄かけて有りますで、ハンドルは前部の15°の削りとバフ迄終了しました、後はブレードにバフを掛けて仕上げまして装着しないとね。
 では本題にね、前回はデータの順番が入違って仕舞い申し訳有りませんでした、でっボルスターの接着と加締めが済んだのでオーブンに入れて接着剤を硬化させましょうね。
 2×2の4本が此処迄終了しました。
 ブレードを養生しましょうね。
 カシメピンの余分をベルサンで除去しましょうね。
 終了です。
 ボルスターの上部の余分を削り取りますのでブレード上部のラインを見ながらバイスで咥えます。
 こんな感じにエンドミルで削り取ります。
 お次は下側も同様にね。
 少しずつ削り取り撮って行きます、此の時の注意はブレードの立ち上がり部を削らない様にね。
 大体削りましたら、ベルサンで荒仕上げにします。 


 上部も同様にベルサンでざっと仕上げて置きますよ。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 

2023年11月13日月曜日

 今回の付録です、土曜日に南房総迄釣りに出かけたのですが、何も釣れませんでしたが、何時も立ち寄る潮風王国の利左エ門さんに寄ったらカイワリが有り買いましたよ、此処で見るのは初めてでは無いのかな。
 早速刺身にして頂きました、結構歯ごたえが有り身もしっかりしていて美味しかったですよ~。
 此方はもっと珍しい真鯵科の沖鯵と云うものです一般には市場には殆ど出ることは無いそうです、サイズは30Cm強です。
 身が少し硬いので少し寝かせて方が良いというので一日置き日曜日にお刺身にして頂きました、中々美味しかったですよ。


 ボルスターを治具に乗せてしっかり咥えます、治具の形状は最後にね。
 削ります、左右とも同じ高さにしますよ。
 本体に合わせて見ますね、OKですね。 
 カシメピンをカットします。
 接着剤を塗布します。
 カシメピンをバイスに咥えて少し鉸めます。
 此のジグはボルスターをしっかり挟みこむための物です。
 こうしてバイスに咥えてしっかり挟み込みます。
 お次はハンマーでしっかり鉸めましょうね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。

 
 

 オマケ、ボルスターを45°に削る為の治具です。

2023年11月5日日曜日

 今回は付録は有りませんので本題に行きましょうね、先ずはボルスター後部を45°に成形するので削る個所を間違えないようにマーキングをしておきます。
 後部を加工する前にボルスター前部を仕上げます、此処は左右一緒に加工しますのでこんな物を用意しますね、此れはφ3㎜の丸棒の両サイドにM3のネジを切ったものです。
 こうして左右一緒にして前面を仕上げますですよ。
 先ずはベルサン♯600で斜め方向に傷取りをします。
 お次は縦方向に♯1000で仕上げます。
 青バフで仕上げます。
 終了です、此処であまりゴリゴリやりますと中央の重なり部がダレますので要注意です。
 此処で本体も青バフをかけて置きましょう。
 終了です。
 ボルスターの重なり部もしっかりと
 バフを掛けて置きますよ。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。