2019年10月27日日曜日


          
        
予め作成して置きましたダミーを嵌めて見ますOKです。

今回は付録が有りませんので本題に入りますね。
 前回ヒルト部の余分を切削除去しましたので其処をベルサンでざっと仕上げて?おきます。
 
上から見た所です。
一応罫書きを入れて置きます。
ダミーを固定する為の 穴を開けますので位置出しをしますね、4㎜のネジを使いますので下穴は3,4㎜です。
  こんな風に位置出しをしますね。
位置出しをしましたダミーに4㎜の穴を開けます、此の穴開けはバイスでの固定はしません、手で押さえるだけです。
4㎜の穴が開きました。
 此の後写真を撮り忘れましたが罫書き線に合わせてざっと削って置きます。
ダミーを固定する為の必要なものを並べて見ました。
ダミーをバイスに固定して 、4㎜の丸棒を使い位置出しをします。
フライスのベットのⅩ・Yを移動調整して 位置を合わせます、4㎜の丸棒がスッと入れば位置出し終了です。
10㎜のエンドミルで座繰りを。
 
  4㎜のビスを入れて見ましたOKですね、4か所共同様に加工します。
10㎜のエンドミルが写って居ますね。
ダミーを4㎜のビスで固定しましてダミーの外形をタングの外周に合わせてベルサンで削ります。

 今回は此処までです、また次回に。

2019年10月21日月曜日

  此処でクマさんは何をしているかって、実はJKGカスタムナイフショーの前日の夕方から急に腹が張り出しまして、だんだん痛みが出て来まして市の救急病院に行きましたら軽い腸梗塞のようですと診断されました此処では検査が出来ないので検査の出来る病院に連絡して頂いて救急車に乗りまして移って点滴をしている所なんです、此処は前に直腸癌を取って貰ったところなんです、検査(レントゲンとCT)の結果は特に問題は無いとの事で無事?19日(土)の朝?2時に退院帰宅しました、やれやれでした。
入院も何のその9時前に会場につきました、まだ御客様はおりません会場風景です。
  入り口から見た所です。
 御客様のナイフの持ち込みは無かったようで無事、盛大にショーを閉会出来ましたご来場頂きましたお客様誠に有難う御座いました、会を代表致しまして厚くお礼を申し上げます、次回も何卒宜しくお願い致します。
私事ながらクマさんの展示テーブルです、お陰様で5本のナイフが此処から嫁いで行きました、お買い上げ頂きましたお客様誠に有難う御座いました。
 次回クマさんが出没するのは2020年の2月に開催されます銀座ブレードショーに成りますので此方も宜しくお願い致します。
  と云う事で本題にね、タングの罫書きが済みましたのでバットキャップ部辺りの余分を除去しましょうね。
 罫書き線を見てバイスにしっかり咥えます。
  切削中です。
切削終了です。
次はバットキャップ下部を削り取りますね。
まっ、段々に成って居ますが問題は有りません。
ベルサンで罫書き線を見ながら削りましょうね。




  お次はヒルト部の厚み㎜が(15)㎜有りますので画の寸法の12㎜に削りますね。
 此の加工をする為にヒルト後部を残して置いたんです。
  ヒルト両面の切削終了です。
  12㎜に成って居ますね。
  ではお役目終了と云う事で除去しましょうね、ご苦労様でした。
切削終了です。
  
 今回は此処までです、また次回にね。

2019年10月12日土曜日

  今日は本来の更新日では無いのですけれどご存知のように台風19号がやって来まして明日の朝はどうなるのか判りませんせんので本日の更新にしましたです。
 いよいよ今度の19日(土)20日(日)第40回JKGカスタムナイフショーが開催です、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております、前回もお願い致しましたがくれぐれも会場にはナイフ等を持ち込みませんようにお願い致します。
10月22日(火)に天皇陛下即位の礼が有りますので街中の警備が厳重に なって居ますのでね。

 ところで今日は例によってこんなものを1日作って居ましたな、会場にお越しの際はクマさんのテーブルにお寄りに成りブログ・メキシコのクマの感想をお聞かせください此れを記念に差し上げますので宜しくです。
前回はタングの粗削りが終わりましたのでアールエンドミル(R1)を用意しますね。




  此れを機械に取り付けますね。
  すいません、途中の写真を撮り忘れました、片側が取り合えず終了です。

ヒルト側を0°・バットキャップ側を15°にしまして仕上げて行きます。 
  上部から見た所ですヒルト側の厚みは6㎜バットキャップ側は2㎜になって居ます。
  下から見た所です、バットキャップの交点は上部と下部では角度(15°)を付けて有りますので当然厚みが異なりますね。
 上部と下部の中心辺りが2㎜に成るようにして有りますのでね。
タング部の穴の面取りをしましょうね。
タング部の外形を罫書く為にマスターを用意します 。
しっかり固定しまして罫書きをします。
 と云う事で今回は此処までです、ではまた次回に。

 次回の更新日はナイフショーの報告を兼ねまして21日(月)に成りますので宜しくです。

2019年10月6日日曜日

  今月の19日(土)20日(日)にJKGカスタムナイフショーが開催されます、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
 ◎ご来場の際は申し訳有りませんがナイフの持ち込みはくれぐれもご遠慮いただきます、宜しくお願い致します。
毎年ですが築地署にご挨拶に伺って来ました。
  此処は銀座の菊藤さんです今年の6月に新装開店しましたのでご挨拶にね、以前は縦長で少し狭い感じでしたが大分広く成りゆったりした感じの店舗になって居ました、銀座に御出での際は是非来店して見てくださいな。
JKGカスタムナイフショーの打ち合わせに時事通信社に行って来ました。
  今回のJKGカスタムナイフショーに持って行きますよ。
全長: 150㎜  刃長: 63㎜
鋼材: VG-10   仕上げ: ミラー
ハンドル材: ハンターオレンジ
シース形状: チュウブタイプ
では本題にね、テーパに削る為のブロックをバイスにセットしますね。  
そこにナイフ 本体をセットします。
粗削りを始めましょう。
  ヒルト側は0度に成ります。
切削開始です、エンドミルは超硬の16㎜を使用します。
ヒルト側の仕上げ代を残してヒルト側はOKです。
  バットキャップ側は15度に画を描いて有りますのでバイスを回転させますね。
バットキャップ側も粗削り終了です、次回はアールのエンドミルを使用して仕上げます、と云う事で今回は此処までですまた次回に。