2019年3月31日日曜日

  来週の4月6日(土)7日(日)にお待ちかねのJCKM/JKG鍛造部会合同カスタムナイフショーが開催されます、皆様多数のご来場をお待ち申し上げております。
  開催場所はこちらの銀座クラッシックホールライオン銀座ビル6Fに成ります。

 4月6日(土)
    13:00~18:00
 4月7日
    11:00~16:00

 6日(土)は13:00の午後からに成りますので宜しくお願い致します。
  こんな物も持って行きますのでメキシコのクマの感想などお聞かせ頂ければ幸いです。
先日の日曜日、三鷹の飲み屋の仲間が某所でホンビノスを獲りに来たので参加しまして此の倍位獲って来ましたこいつは砂は無いのですが泥を吐くので獲ってきた同じ場所の水を持って来てこうして泥を吐かせるんですよ、ご覧のように結構 吐きますよ。
鍋に入れてお酒を入れて酒蒸しにします。
  ご覧のように貝が開きましたら食べ頃ですな。
 ハイボールで頂きます、ご馳走さまです。
  閑話休題、ヒルト・バットキャップの加工が終了しましたのでダミーを外します。










  チェッカリングを入れて行きます。

 次の写真のように少しずつ入れて行きます。
上部はこんなストッパーを入れて作業しますね、縦方向が結構時間が掛かるんですよ。
  横方向も入れました。
下部の横方向も。
こんな感じです。

 此処まで出来たら、次は熱処理をしましょうね。

 と云う事で今回は此処までです。

2019年3月24日日曜日

  クマの巣穴の広告で~す。
KNIFE 名称:  5吋1/2インテグラル
              ファイター
全長: 252㎜  刃長: 138㎜
鋼材: ATS-34 (15㎜厚)
ブレード厚:   6㎜
グラインド: 上下共 3吋ホロー
仕上げ:  ミラー
ハンドル材:  マンモスアイボリー
インレイ:  φ16㎜マンモスアイボリー
    (但しハンドル材とは別物です)

フィティング: ヒドゥンボルトタイプ
          (M4ネジ使用 )
タングテーパ:約60㎜に対してmax6㎜で min2㎜です。
シース形状: オープンタイプ
備考: 鋼材の基の重量 1,3キロ
    完成後 270g


価格:   未定
上後部から。
  下後部から。
上後部から。
  上前部から。

 4月のJCKM/JKG鍛造部会合同カスタムナイフショーに持って行きますので皆さん宜しくね。
  今回の付録です、今日はお彼岸で息子夫婦と墓参に行き其のあと来宅するので夕食の仕入れにカミさんと二人でこんなところへ。
良く行くマグロ専門店へ此処のブツは安くて美味しいんですよ、でっ此れを購入して。
  此のホホ肉も美味しいのですが今回はパスです。
仕入れをした後は傍のすき家で朝ご飯をね。
  夕食の刺身の盛り合わせはこんな感じに成りました、ブツも大きさが有るので刺身にしても結構見栄えが良いでしょ、白身はメカジキで後はきびなごの3点盛りです。

閑話休題、では本題にね、いよいよブレードを始めましょ、コンタクトホイールは巣穴では12吋を使って居ますよ先ずはベルトは♯80からです。
こんな感じで削って行きますね。
♯80終了です熱処理前は♯240迄かけて置きます。
バットキャップをベルサンの傷を取る為熱処理前にペーパー掛けして置きます 。

 ペーパーは一応♯2000迄かけて置きますね。












 熱処理前迄終了です、画と並べて見ました、良い感じですね。
 と、云う事で今回は此処までです、また次回のお楽しみです。
 

2019年3月17日日曜日

  今回の付録は現在進行中のインテグラルファイターの紹介をちょっとね、此れは4月のJCKM/JKG鍛造部会合同カスタムナイフショーに持って行くナイフなんです何とか間に合いそうです、後はシースを作ってロゴを入れて刃付けをすれば完成ですよ、詳細は次回にね。

では、本題に先ずはヒルト部から削り始めますね。
  全体を曲線に形を付けて行きます
  こんな感じにね。
  キリオン部をリュウターのドラムサンダーでね。
こんな風に、粗削りをね。
  大分形に成って来ました。
  リカッソをペーパー掛けして機械加工の後を消して置きます。前の方は削ってしまうので其のままにして置きます。
此処でソングホールを仕上げましょうね、順番は何処でもいいんですが気が向いたのでね。
  こんな感じで仕上げます、穴の中が綺麗になって居るのが見えますね。
  ではと、いよいよブレードの加工に入りましょう、先ずは青タックを塗布します。
 (実はもうすでに塗布して有ったんですけれどね)
先端上部にもね。
罫書きが入りました、写真は有りませんが先端上部にも罫書きは入って居ますよ。
 と云う事で今回は此処までです、次回はブレードを削りますよ。

2019年3月10日日曜日

今週はクマの巣穴にナイフのお客さんから埼玉産の猪の肉が来ました、有難いことです。
此れを巣穴に有りますIHグリルで鶏肉を焼くの設定で焼きます、ステーキ皿を熱くしてその上に乗せまして、美味しく頂きました猪の肉は脂がとっても美味しんですよご馳走様です。
閑話休題、今回はダミーのハンドル材が取りつきましたので先ずはバットキャップの成形をしましょう、此の加工はマイカルタ等の加工と同じように進めます、そのためにダミーを取りつけたのですよ。
 では、後部をね。
こんな感じで削って行きます。
  ある程度形になりましたら、ベルトの番手を上げて綺麗にね。
  取り合えずこんな感じです。
  上部を削りましょう。
先ずは粗削りです。
  ハンドルの上部もね。
  削れました、まだ仕上げでは有りません取り合えずの状態です。
バットキャップの側面を削ります、此処で削る際にダミーが特に必要になります、ダミーが有りませんとハンドル材との接触部がダレたりしますのでね。
 此処の削りはマイカルタと一緒になりますね。
こんな感じで進めて行きます 。
ご覧のようにマイカルタ等も此の部分はこうして削って行きますよね、只マイカルタの場合はもっと厚みが有るので削り方が若干違いますけれどね、まあ基本的には同様です。
 此処はコンタクトホイールの5吋を使っていますよ。
  小指のかかる辺りは2吋のアイドルホイールを使って削りますね。
ハンドル後部の荒化工が終了です、大分形に成って来ましたね、と云う事で今回は此処までですまた次回のお楽しみと云う事で。