2025年6月30日月曜日

 今回の付録其の一、昨日はカミさんと南房総迄小物釣りに行って来ました、ご覧のように半日で鯖っ子がこんなに、此れ以外はカミさんが40Cmオーバーの鯔を掛けて大騒ぎで取り込みましたやれやれです、鯖っ子は帰宅して数えましたら130尾でした、此れを二人で頭とワタを取り冷蔵庫へ、でっ今日の夕方カミさんが唐揚げにして呉れますです、感謝。
 付録其の二、FBでも紹介いたしましたが依頼されていましたインテグラルのサシバ完成致しました。
 上部後方から。
 上部前方から。
 シースとのコラボです。
 シースに収納した状態です、良いですよね、此れで後は嫁いで行くだけですやれやれです。
 今回はF&Sは休憩しまして後部のオーナメントの取り付けについてお話をして見ましょう、通常の紐の取り付けはこんな感じに成りますよね。
 クマさんのはこんな風にして居ます、さてと如何するのかと云いますと。
 先ずは紐をソングホールに通したら両端を炙り二本を溶着して少し細目にしますね。
 こんな感じに細目に形作ります。
 データのようにオーナメントに糸を通しまして。
 端をしっかりと結びます。
 一寸見ずらいですが糸を結んだ側をバイスに咥えた丸棒に入れます、紐を通すのにかなりの力を必要としますのでこんな風にして居ます。
 通りました。
 通ったら溶着して有りました端をカットします。
 カットした端を炙って溶かして成形します、結構熱いですけれどね。
 こんな感じにします。
オーナメントが抜けてこないように結びます此れで終了です。

 この方法は紐がナイロン系で溶かすことが出来ませんと出来ませんので悪しからず。

 因みにクマさんは江戸組紐を使用しています。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。 
















 


2025年6月22日日曜日

 今回の付録其の一で~す、昨日は息子夫婦が父の日と母の日の合同のお祝いで刺身と下の焼鳥その他をご馳走して呉れました、感謝で~す。

 此方は焼鳥です、美味しく頂きましたです。
 料理とは別にクマさんの好物の殻付き落花生も頂きました。
 では付録其の二、進行中のヒルトレスフィッシング2本完成しました。
 シースとのコラボです。
 別途進行中のサシバも本体 殆ど完成です後はシースを作ってロゴを入れて刃付けをして完成ですやれやれですね。
 ではと本題にね、此処からはヒルトの溝切をしましょうね。
 先ずは溝の深さを 19㎜ですね。
 ヒルトの溝深さは19+1で20㎜にしましょうね。
 ではサイドカッターの位置を決めて行きましょう。
 ヒルトの端にサイドカッターを回転させながら当てます。
 サイドカッターの当たった位置をゼロにします。
 ヒルトの巾が13㎜で中心が6,5㎜に成りサイドカッターが3㎜なので8㎜移動したところがセンターに成ります。
 Y方向を8、001にします この際の1/1000は無視しましょうね、此処でY方向をゼロリセットして置きます。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。








 

2025年6月15日日曜日

 今回の付録、インテグラルのサシバと平行に進めていますヒルトレスフィッシング2本シースも此処迄出来ました。

 今日は親戚の1周期でお出かけなので仕事はこんなもんです、又明日から頑張らねばね。

 ではと本題にね、ヒルトの幅を13㎜にしますね。
 13㎜に成りました、クマさんは中型のナイフのヒルトの幅は通常13㎜にしていますです。
 ではと、ヒルトの厚みを削ります、現状の寸法は内側マイクロで測定しますと9㎜に成って居ます。
 先ずは片側を削ります。
 片側切削終了です、まだ9,00㎜にはしては居ません仕上げ代は残して有ります。
 反対側も削りますね。
 


マイクロ寸法で9㎜迄0,02㎜残って居ます、此れではまだ溝には入りません。
 残りの0,02㎜を削ります。
 しっくり入りましたね、やれやれです、次回は溝の加工をしましょうね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね


2025年6月8日日曜日

 今回の付録です、進行中のインテグラル サシバ ハンドル材も装着されインレイを接着剤を塗布して嵌め込みクランプで固定します。
 クランプを外すとこんな感じです、大分出っ張って居ますね。
 ベルサンで出っ張っているインレイとハンドル全体を削って仕上げて行きます。
 ざっと削れました此れから丁寧に仕上げて行きましょう、頑張っ。
 ではと本題にね、リカッソを仕上げた際にブレードに少し傷?が入ったので修正を、12インチのステックを用意します。
 修正終了しました。
 ではと此処からヒルトの加工をして行きましょう先ずは材料取りを今回はカットを鋸を使わずに遊び心でエンドミルでやって見る事にしました、エヘッ。
 カット終了です、此れなら真っすぐに切れて寸法も出るし良いですね。
 ヒルトの上下を測ります、マスターの寸法は31mmです。
 
 先ずは端面を削りましょう。
 端面切削終了。
 長さは現状2㎜プラスで33㎜有ります。
 反対側も削って31㎜に対して+1㎜の32㎜に、此の1㎜はヒルト上部の余分の寸法に成ります、クランプの咥え代にね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。