2021年2月21日日曜日

 今回は付録は有りませんので、本題に入りますね。

 はんどる材が両側固定されましたのでソングホールのパイプを取りつけますね、差し込んで接着してカットします。

 ハンドル材の少し出っ張って居るのをベルサンでヒルトの面と同一に削ります、同時に全体も仕上げて行きます、削る量はこの位が限度ですね。
 反対側も同様にね。
 此処からはバフをかけて仕上げて行きます、バフは青棒を使用します。
 アイボリーと並べて見ました。
 バフをこんな風にかけます、此の時気を付けなければいけないのは刃を決して上向きでバフ掛けをしてはいけません、非常に危険なのですよ。
 アイボリー、マンモスともにバフ掛け終了です、此れで本体は名入れと刃付けで完成です。
 次回からはチュウブタイプのシースを作ってゆきますね。

 ではまた次回に。


 

2021年2月15日月曜日

埼玉の知人から鹿の腿が1本届きました、解体用に先ずはネスマックジュニアを用意します。
 徐々にばらして行きますね。
 ばらし終了骨には殆ど肉は残って居ませんね。

 ネスマックジュニア大活躍です、えへっ。

 重さはご覧のように2キロに一寸欠けます、小ぶりの鹿のようですね、有難いことです感謝。
 昨日はカミさんと東金に有ります千葉厄除け不動尊に一般道をのんびりと走って行きました、此処は正月は駐車料金を取るのですが普通の日は無料なんです。
 時期がらお雛様が飾って在りました、凄いですね。
 お昼は市街地に有りますステーキ宮へね、以前此処の斜め前のガストで朝食を取った際に見つけて居た所なんです。

 でっ、ステーキを頂きました、結構美味しかったです。
 では此処からは本題にね、貼り付けましたハンドル材の外形をざっと削ります。
 削りましたら反対側を接着してクランプで固定します。
 固まりましたらソングホールを開けましょう。
 外形を削ります。
 両側削れましたね、ヒルト部のハンドル材が少~し出っ張って居るのが判りますかね、此の辺は次回どうなりましたかのお楽しみです。

 ではまた次回に。
 

2021年2月7日日曜日

 今日も一寸出かけましたが時間が有るので投稿しますね、でっ今回の付録です、前々回に紹介いたしました5本のうちの1本です。
 此処まで出来ました、スエッジ部(3吋)♯2000迄かけて有ります、ブレード部はベルサンの♯240迄かけて有ります、まあ少しずつ進めて居ますよ。
 此処からは本題にね、タングのボルトの位置の厚みは図解の通りです、なのでハンドル材の穴の深さは2㎜なので若干短めにカットします。
 大体の長さにカットします。

 カットしたら6,8㎜ 5,5㎜の寸法にしますね、(長さはノギスで測定しますよ)

 カットしたボルトを仮に入れて見ます、此の状態で左右のハンドル材がピタッとタングに収まればOKです。

 OKならばボルトを瞬間接着剤で固定して置きます。

 次は接着します、接着剤を塗布して楊枝などで平らに伸ばします。
 バイスに挟んでピッタリと位置決めしてクランプで固定します。

 10:00~と云うのは接着のスタート時刻なのですが、非常に乾燥していましたので接着剤が固まりません。

 アルファシアノ系の瞬間接着剤は大気中の水分に反応して固まりますので、ご覧のように湯を沸かして強制的に湿気を与えて固着させます、此れは皆さんも覚えて置くと良いですよ。
 固まりました、白く成って居ますけれど此れは問題は有りませんので。
 此処でソングホールを開けて置きましょうね。

 と云う事で今回は此処までです、また次回にね。