2021年1月31日日曜日

 本日の日曜日は天気が良さそうなのでドライブがてら房総の釣り場の下見に出かけることに先ずは近所のすき家で朝食を。
 此処は此処の所、気に成って居ました富津市に有ります大貫港ですが残念ながらコロナのせいで立ち入りが禁止に成って居ました。
 港の大体の景色です。
 此方も此処の所、気に成って居ました冨浦新港(通称北ケイセン)です、天気が良かったせいか釣り人が結構出て居ました。釣れて居たのは、鯵・カマス等アオリイカも釣れていたようです。
 港の入り口から見た大体の景色です。

 足場も良さそうなので機会を作って釣行したいとおもいます、楽しみです。

 此処から本題にね、先ずはハンドル材のエンドをヒルト側と平行に削ります。
 平行に成りましたね、こうして置きますとタングに装着する際にピタッと着けることができます。
 先ずはこうしてハンドル材をタングにピタッと固定してクランプで固定します。
 ヒドゥンボルト用の穴の揉み付けをします。
 揉み付けはドリルの肩まで入って居ればOKです。
 一寸見ずらいですけれど揉み付け終了です。
 同様に両側を揉み付けしました。
 穴の深さは2㎜なのでストッパーに2㎜の板を挟みます。
 ハンドル材は別の小型のバイスに咥え直して、穴あけスタート位置を決めます。
 先ずは通常のドリルで深さ2㎜の穴を開けます。
 お次は先の平らなドリルで深さ2㎜の穴をね。
 お次は先を平らにしましたタップでM4のネジを立てます。
 ネジ立て終了です、此のネジは接着剤で固定するの為の物なのです。

 因みにヒドゥンボルトはM3㎜を使用します。

 と云う事で今回は此処までです、ではまた次回にね。
 

2021年1月24日日曜日

 本日も公開日では無いのですが、天気も悪いし出かけることも有りませんのでね。

 2月の銀座ブレードショーにと思って昨年から始めていたナイフ達そろそろ始めますかね、中3本はまだ熱処理前なんです、上下は熱処理済みです、4月のJCKM/鍛造部会合同カスタムナイフショーには間に合いますかね?、頑張らねばね。

 では本題にね、ハンドルの加工は一旦置きまして、インレイを先に加工しますね、先ずはブロックを用意します、最近は中々良いものが手に入りずらくなって困って居ますよ。
 ブロックをこんな風にカットしましてマーキングをします。
 二つにカットしまして、例によってエンドミルに瞬間接着剤で固定します。
 旋盤で外形を仕上げます、此の時の寸法は穴径に対してゼロから1/100㎜位小さく仕上げることです。
 ヒルトの穴に嵌めて見ました大丈夫ですね、此の状態でエンドミルを曲げれば簡単に外れますよ。
 外れましたら一度抜いて目の方向を確認して接着剤を塗布します。
 塗布して嵌め込みましたらバイスに咥えてしっかりと押し込んで固まるまで待ちましょうね。
 固まったらベルサンの♯400迄当てて置きます。
 こんな感じですね、今回は此処までですまた次回にね。

 次回の更新も又日曜日に成ると思いますので宜しくです。
 

2021年1月17日日曜日

 今日は予定の公開日では無いのですが、家でのんびりしていますのでね。

 マンモスの裏側に大きめにマーキングをします。

 バンドソーで大きめにカットしましょう。
 この位大きめにね。
 反対側も。
 カットして並べて見ました。
 ヒルトのアール部に合わせて位置を決めます。
 裏側をベルサンで削って厚みの調整をします、此処の調整は非常に大事です、表側をどれだけ削るかの調整に成りますので。
 裏側が仕上がりました。
 タングとヒルト部はアール1に成って居ますのでゲージを用意します。
 鑢で丁寧にアール1に成るように仕上げて行きます。
 ゲージにぴったりと合いましたね。
 本体に合わせて見ました、ぴったりですのでOKですね。

 今回は此処までです、次回はインレイ用のφ10のマンモス材の加工を公開しますのでお楽しみにね
 

2021年1月11日月曜日

 今回は付録が二つ、一つ目は巣穴の金の成る木の花が咲き始めました、クマさんは何もしてませんけれど、カミさんの丹精の賜物ですね。

 でもちっともお金は増えませんけれどもね、エヘッ。

 二つ目は釣り用の虫餌を入れる餌箱を造って見ました今回のは大きい凹みは其のままの餌を小さな凹みは切った餌を入れて置く為の物なんです、小物釣りでは青イソメなどの虫餌は切って使うので小さなへこみが必要なんです、なんて勝手にクマさんが思って居るだけかも。
 此方が以前に造った餌箱大きな凹みだけ此れを使って見て気が付いたんですよね。
 と云う事で本題にね、ハンドルにソングホールが開きましたのでパイプを用意します。
 穴に嵌め込み接着します。
カットしてざっと削って置きます。
 ベルサンでハンドルの成形をしましょうね。
 こんな感じに成ります。
 ソングホールの面取りの用意をします。
 面取り終了です。
 バフ掛け前まで終了です。

 アイボリーは此処で一旦休憩です。

 次回からはマンモスのハンドルを装着の工程を公開して行きますね、と云う事で今回は此処までです、また次回に。