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ピンを切断したらアセトンでヒルト、ピン及びブレードを脱脂しましょうねっと。
ブレードのヒルトの嵌める個所に銀入りの接着剤を平均に塗布しますが、溝の所は少し多めにね、はみ出た 余分は取り除けば良いんだな。
ここが重要なんだな、穴の内部に接着剤が残っているので丁寧に除去するんだな。
残っていると後で不味いことになるよ。
ピンをカシメたところ。
ヒルトは平らなほうがカシメ易いのだがそれだとヒルトを仕上げた際にピン跡が出るかもね。
この状態では接着剤がはみ出ているので丁寧に除去しておこうね。
お次はオーブンで接着剤を焼成させるよ、140°で30分。
焼成後冷めて、 余分なピンを削ったところ、殆ど仕上がりの状態 ですな。
お次スタッグをヒルトとタングとの角度に合わせて治具を使って削るよタングはテーパなので当然ながら90°ではないので。
角度が合ったら接着面を脱脂して一液製の接着剤でスタッグをタングに接着固定するよ、クランプで締めるんだが、スタッグ側には皮などを挟んでキズが付かないようにっとね。
30分はそのままでっと。
こんな感じにとりつきましたな。
この状態で必要な穴を明けちゃおう。
今回はここまでまた次回宜しく。
クマの巣穴の広告で~す。No10
一応フィッシングナイフです。
全長: 153mm
刃長: 67mm
刃厚: 3,2mm
ブレード: ATS-34
仕上げ: ミラー
グラインド: 12インチホロー
ヒルト: NS巾20mmワイド
ハンドル材: スタッグ
タング: フルテーパード
シース: チュウブタイプ
価格 ¥50,000
ファイルサイドです。
上部後ろから見たところです。
上部前から見たところです。
シースに収まったところで~す。
このナイフはクマさんも上出来きって思ってむすよ。
問い合わせ先
CUSTOM KNIFE 工房
Mexico no Kuma
TEL 090 1254 6050迄
クマさん見かけと違って、作業はえらく丁寧ですね。
返信削除さすが会長やるだけはありますね~