フィールドテストをしたヒルトレスのフィッシングナイフのヒルトタイプを作成することにして、
んで、マスターも出来ていますので、鋼材に外形を罫書き穴の位置もポンチで決めます。
マスターを鋼材に合わせる際ヒルトの前部の線を予め罫書いて置きますな、それでその線に合わせてマスターをクランプで固定をするんですよ、この線を後に利用するんで~す。
罫書きとポンチ打ちの済んだところで~す。
外形を加工する前に穴あけとタップ立てを先にしますな、バイスの下にようかんを置き鋼材は多少自由に動くようにしておきます、これによりドリルの先端がポンチ位置に馴染むんですな、(径の大きい場合はしっかり固定しますけどね)この状態でタップも立ててしまいます。
穴加工の済んだ鋼材です。
外形加工の済んだものです、この治具は何に使うのかと云うとですな、鋼材のヒルト前部に先程罫書いておいた線に治具の縁を合わせてネジで固定をしますな。
バイスの口金は直角が出ているので、こんな感じで固定すると楽なんですよ。
(ブレードの線で口金の縁に合わせようとすると
結構面倒っちいんだな。)
一応マイクロメーターで寸法を測定しておこうね。(20mm)
お次はヒルトの加工ですな、でもこの前にブレードの厚みを3,2mm決めてに置きましたのでそれに溝巾を合わせます今回転しているサイドカッターは3,0mmなので前後に0,1mmずつ移動させればブレードはぴったり嵌るはずですな。
溝加工をすると上が開いてしまうのでバイスで少しずつ様子をみながら締め込みます、丁寧にね締め込み過ぎると後が厄介なんですよ。
上手くいきましたこんな感じで嵌ればOKで~す。えへっ。
お次はヒルト固定ようのピン穴を明けるよ、ヒルトの開いた側をバイスグリッップでしっかり固定して、でヒルトの前部側は1000番のベルトで仕上げてあるのでご覧のように傷等が付かないように紙を間に入れるよ。
2,9mm のドリルで下穴を明けてから3,0mm
のリーマで仕上げるな、この穴を雑に加工すると後でピンをカシメたときに上手くないんでよ。
上手く明きましたな。
この先は次回のお楽しみで~す。
前に行った菖蒲園、今日はしっかり咲いて良かったですな、手前の池は蓮がさいているんで~す。
観無料。
我が家の庭?に咲いた四葉のクローバです,
毎年今頃になると咲くんで~す。
クマの巣穴の広告で~す No9
ニューヨークスペシャル
全長: 187mm
刃長: 87mm
刃厚: 5mm
鋼材: ATS34
仕上げ: ミラー
グラインド: 2インチホロー
ヒルト: NS巾3,0mm
ハンドル材: グリーンキャンバス
ボルト: ヒドゥンタイプ
シース: ポケットタイプ
¥105、000
問い合わせ先
CUSTOM KNIFE 工房
Mexico no Kuma
TEL 090 1254 6050
なるほど、透明なマスターは便利ですね~
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